『アンサング・シンデレラ』最終回のあらすじは? “葵”石原さとみと“瀬野”田中圭の再会に涙……初の薬剤師ドラマが伝えたこと

#ドラマに恋して

※画像は、『アンサング・シンデレラ』公式Twitter(@unsung2020)より

 

石原さとみさん主演で病院薬剤師の奮闘ぶりを描いた話題のドラマ『アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~』(フジテレビ系、毎週木曜よる10時)。その最終話が9月24日に放送されました。

 

『アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~』ってどんなドラマ?

『アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~』は、月刊コミックゼノンで連載中の荒井ママレさん(医療原案:富野浩充さん)によるマンガ『アンサングシンデレラ 病院薬剤師葵みどり』が原作のヒューマンストーリー。

 

病院内にある薬剤部で患者の薬の製剤や調剤を行う病院薬剤師たちの舞台裏を描く本作。主人公は石原さとみさん演じる薬剤師・葵みどりです。

実は薬剤師は「医師の出す処方箋に唯一異議を唱える」ことができるのだそう。

葵はキャリア8年目で「薬は患者の今後の生活に繋がるからこそ、その人自身を知る必要がある。それが、薬剤師にとって何より大切だ」という信念を持っていますが、そのため患者に深入りしてしまいがち。仕事が非効率的だと他の薬剤師に怒られることもあります。

しかし、その患者への真摯な対応に心を動かされる人も……。

葵の先輩で薬剤部副部長の瀬野章吾を田中圭さん、新人薬剤師・相原くるみを西野七瀬さん、薬剤師部長の販田聡子を真矢ミキさん、薬剤部主任の刈谷奈緒子を桜井ユキさん、ドラッグストア薬剤師・小野塚綾を成田凌さんが演じます。

 

第10話では、副腎ガンの瀬野の治験薬投与がスタートしました。果たして。『アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~』の最終話ではどうなったのでしょうか。あらすじなどをご紹介します(ネタバレ注意)。

 

 

ネタバレ注意!最終回のあらすじは?

副腎ガンに侵された薬剤部副部長である瀬野章吾(田中圭さん)への新薬の治験開始から2年後、当時の責任者だった葵みどり(石原さとみさん)はとある地方の産婦人科医院に転勤となっていた。

 

治験承認のプロセスを無視し、瀬野への同意を先に取り付けようとしたことが問題となり、その責任を取らされ事実上の左遷となっていたのだ。しかし葵は転勤先でも変わらず「患者と真摯に向き合う」という信念をもって勤務しており、むしろ毎日が充実していた。2年が経ち、萬津総合病院内でも葵を復帰させようという機運が高まっており、代表として今や同病院の薬剤師となっていた小野塚綾(成田凌さん)がそのことを伝えに行っても、葵は復帰を拒否するほどであった。

 

そんな中、葵の元に一人の妊婦が入院患者として訪れる。向坂千歳(土村芳さん)は幼少時よりてんかんの発作があり、抗てんかん薬が欠かせなかった。しかし、妊娠したことで胎児に影響があるのではないかと恐れ、飲むふりをして薬を捨てていたのだ。さらに千歳の母である世津子(朝加真由美さん)は、娘がてんかんに苦しんでいることに責任を感じ過保護で、実は妊娠中に抗てんかん薬を飲んでも安全な場合が多いことや、出産後のケアなどを葵たちがアドバイスしても「自分なりに育てる」と聞く耳を持たない。

 

しかし千歳は葵やその他の妊婦たちとの触れ合いを通じ、自分があまりにも過保護に育てられたことに気づいて世津子に反抗。自分ひとりで子供を育てると言い放ち、親子断絶の危機にまで陥った。そして数日後、千歳は突然産気づき、帝王切開で出産。早産であるが無事出産となり、葵は機転をきかせ世津子を医院に呼び出して生まれた孫と対面させた。新たに誕生した小さな命を目の当たりにした世津子は思い直し、千歳と2人で大事に育てていくと誓う。

 

そして千歳が退院したのと同時に医院に瀬野が現れた。瀬野は治験が成功しガンも完治、現在はリハビリをしながら萬津総合病院に復帰する予定であることをこれまでの感謝とともに葵に伝え、さらに葵に復帰も打診。葵はその場ではやはり断ったが……。

 

後日、萬津総合病院には、チームの皆の想いに感銘して復帰を決断した葵の姿があった。いつも通り、多くの患者のケアに時間をとられ上司の刈谷奈緒子(桜井ユキ)に叱咤されながらもテキパキと仕事をこなす葵。薬剤室にはいつもの光景が2年ぶりに戻っていた。

 

新たな病院で働く葵が出会ったのは?

 
瀬野への治験薬投与がスタートした日から2年。葵の姿は萬津総合病院ではなく、萬津産婦人科医院にありました。大きな総合病院から、田舎の系列の医院にやってきたことには当然周りは不思議に思っています。

実は思うように進まなかった瀬野の治療。治験のプロセスを問題視され、葵は責任を取って萬津総合病院を離れることになってしまったのです。瀬野の生死は不明のまま、物語は進んでいきます。

 

最終回では妊婦さんが物語の主人公に。てんかんの既住を持つ妊娠35週目の向坂千歳が家で倒れた際におなかを打って運び込まれてきます。シングルマザーの千歳に付き添うのは千歳の母・世津子。

世津子は周りの妊婦さんと千歳との距離を取ろうとします。

「あなたは普通の妊婦じゃないんだから」

それは千歳がてんかんを持っているから。自分が健康に産んであげることができなったから。そんな母親として自分を責めている気持ちがあるからでした。

 

そんな母を見て、千歳は「普通でありたい」と思い、抗てんかん薬を飲まなくなってしまいます。また薬を飲んでいることで母乳を与えられない、などと世津子も服薬に反発する態度を見せます。

 

確かに、妊娠中は薬が飲めないというイメージがありますが、母親の身体が危険な状態にも関わらず、服薬していなければ。母子ともに危険な状況に。薬をどうするか、どのように服薬するのか。それを判断するのが医師であり、薬剤師なんですよね。固定概念を払拭し、専門家のアドバイスにきちんと耳を傾ける。患者としては一番大事なのはそういった姿勢なのかもしれません。

 

 

そして瀬野の容体は……?

萬津産婦人科でイキイキと働いている葵でしたが、萬津総合病院薬剤部は相変わらずの人手不足でした。

救急では、瀬野に代わり、小野塚が中心となり、薬剤師部長の販田は葵を戻すために上との交渉を続けていました。かつて患者だった簑島心春(穂志もえかさん)が研修に来ていて歓迎ムードではありますが、羽倉(井之脇海さん)と工藤(金澤美穂さん)は破局し(その前に付き合っていたの!?という驚き)ギクシャクとした空気に……。

 

小野塚が葵に薬剤部に戻らないかと話をしに行きますが、葵は首を横に振ります。確かに、患者さんと深く関わっていくタイプの葵は萬津産婦人科のほうが水が合っていそうですが……。

 

そして、説得のために最後の切り札として現れたのがなんと……

瀬野さん!!!!

 

ガンから回復し、リハビリをもうすぐ終える瀬野も、仕事に復帰することに。回復していたなら葵が左遷されなくてもよくない? と思ってしまいますが、そういうわけにもいかないでしょうね、うん。

 

萬津産婦人科でもっと勉強してから戻ります、と瀬野の説得も断る葵。本当に今の場所で成長したいだけだったんですね……中途半端な形で異動するのも嫌がりそうですし。

エンディングでは萬津総合病院薬剤部に全員が揃っている様子が映し出され……。なにがともあれ、みんなが笑顔なのが一番です……。

 

そしてこのドラマを通じて、お薬手帳はちゃんと管理しよう、処方されたお薬は、きちんと飲もうと思った人も多いのではないでしょうか。健康第一……。

 

 

見逃し配信サービスも!

最終回を見逃したという方は民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』で10月1日(木)22:54まで無料で配信。さらに『FOD』でも配信(有料)しておりますので、そちらでもどうぞ。

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  • ふくだりょうこ
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  • 大阪生まれ関東育ちのライター。主にシナリオや小説などを書いています。焼き鳥とハイボールと小説、好きなアイドルのライブに行くのが楽しみ。

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