岡田健史、石田ゆり子に“望む”こととは?「僕を眠らせてほしい」

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『クローズド・ノート』『検察側の罪人』の雫井脩介による小説を堤幸彦監督が実写化した映画『望み』の舞台挨拶中継付き完成披露試写会が27日に都内で行われ、堤真一、石田ゆり子、岡田健史、堤幸彦監督が出席した。

物語の主人公は、モデルハウスのような高級邸宅に暮らす裕福な建築家一家の石川家。誰もが羨む理想的な家族の日常が、失踪した息子の行方をめぐって一変していく様を描く。

堤監督は「本当に存在感がある俳優がいっぱい集まってくれて、いい作品になったと自負しております」と家族を演じたキャスト陣を称え、岡田について「誰にもない、かけがえのない存在感を持っている。彼の未来を決する作品になったのではないか」と大絶賛。岡田は「この映画は、僕が加害者なのか、被害者なのかということがキモになる作品。今までの作品とは全然違うアプローチをさせていただいた。この作品、役と出会えてうれしい」と熱っぽく語り、「監督が僕のことを肯定してくれたおかげで、最後までのびのびと役柄を生きることができた」と感謝していた。



映画のタイトルにちなみ、キャスト陣には「本当の夫婦、親子だったら、なにを“望む”?」という質問が投げかけられた。撮影の合間には、堤がずっと“巻きストーブ”の話をしていたと明かされたひと幕を受け、岡田は「もし堤さんが僕のお父ちゃんだったら、これから寒くなってくるので、薪ストーブで家をまんべんなく暖めてほしい」とお願い。堤は「あったまるのよ!ピザも作ってあげる」とノリノリで答え、これには岡田も「めっちゃいいお父さん」と大きな笑顔を見せていた。

さらに「石田さんがお母ちゃんだったら、眠れない夜にクラシックギターを弾きながら、僕を眠らせてほしいです」と希望。石田が「こんな息子がいたら、毎日やりますよ」と乗り気になると、岡田は「だってみなさん、想像してみてください。石田ゆりこさんが奏でれるクラシックギター。絶対に眠れそうじゃないですか。そこに堤さんの薪ストーブの暖かみ。絶対に眠れる!」と楽しそうに話していた。

コロナ禍において家族を描く映画が完成し、一番の望みは「コロナの収束」と力を込めた岡田。「この時代になって、世界中の誰しもが家族のありがたみや、家族という存在がどういうものなのかを突きつけられた。そんな時代に、この作品が公開されることにも意味がある。少しでもこの世の中の救いになれるような作品になってくれたら」と願っていた。

■映画『望み』

2020年10月9日(金)全国ロードショー

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