UUUM社長、相次ぐクリエイターの退所に本音 「それだけ市場が大きくなった」

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youtube(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
21日、登録者数126万人(9月25日現在)を誇る人気ユーチューバーの「きょんくま」が自身のチャンネルを更新。所属しているUUUMの社長・鎌田和樹氏とぶっちゃけトークを行ないました。

■事務所抜けるユーチューバーが相次ぐ2020年


新型コロナウイルスの影響もあり、YouTubeが盛り上がっている印象の2020年。しかし、一方でユーチューバーの働き方にも変化が生じており、例えばUUUMからはエミリンさん、えっちゃんさんらが、VAZからはスカイピース、まあたそさんらが退所することになりました。

とくにえっちゃんさんは退所理由について、テロップで「20%に見合うリターンが無いと感じた」「恩は強く感じつつも仕事としてはデメリットが多くなったと感じた」などと説明。お金の面で両者が求めるもの、提供できるものの間にギャップが生まれていたことを明かしていました。


関連記事:人気ユーチューバー、UUUM退所理由に驚きの声 「正直に言うのはすごい」

■退所動画は事前に見ることも


このような流れのなか、鎌田氏をゲストに招くことになったきょんくま。UUUMからクリエイターの退所が相次いでいることについて、きょんさんが尋ねると鎌田氏は「すげえな最初から笑」と驚きつつも、包み隠さない本音を述べていきます。

まず、ユーチューバーが退所を報告する際にアップしている動画について「結構あの動画は事前に見せてもらっていて」と明かしつつ、「結構言ってることも本当だなと思ってて」とコメント。「中にはタイアップが少なくなりましたとか、色んなケースがあると思うんだけど」としながらも、「嘘偽りない」と述べていきます。

■選択肢が広がったということでもある?


このように、辞めていくクリエイターの気持ちにも理解を示した鎌田氏。

一方で「それだけ市場が大きくなった」という捉え方もしているようで、「5年前とかだったら、どっか自分でやっていくよりはUUUMにいたほうが良かった」「今はひとりでやっていけるかもしれないくらい、色んな可能性がインフルエンサーの周りに出来始めている」と語ります。

■「どう事務所をクリエイターさんが使うか」


その後、きょんさんがクリエイターと社員さんの相性が悪い場合、退所に影響しうるという趣旨の発言をすると、鎌田氏はこの意見に同意しつつも「その点だけではない」と主張。

タイアップ案件、ストーカーや誹謗中傷から守る…など事務所が行なう様々なサポート内容を改めて提示したうえで「攻めと守りの部分で換算しにくいものがあると思ってて」「最終的にはどう事務所をクリエイターさんが使うか、使いこなせるか」だと述べました。

好きなことで生きていくというフレーズでおなじみのユーチューバーですが、こうなってくるともはや普通に企業・会社員という感じですね。

■「知れて良かった」「論点をあやふやにしてる」


今回の動画に対し、コメント欄には「こうやって質問に対してしっかり答えてくれる素敵な方だって知れて良かった」「ここまで社長さんとざっくばらんにお話は普通できないです」など称賛の声が集まったほか、「良い風に言ってるけど、論点をあやふやにしてると思う。会社としての方針などをクリエイターに対してわかりやすく発信できてないのは問題だと思う」など批判的な意見も集まることに。

事務所に所属するかフリーでやっていくかはクリエイターの意思次第ですが、少しでも長く活動してほしいファンからすると、事務所への要求も多くなるのでしょう。

★きょんくまさんの動画はこちら

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(文/fumumu編集部・柊青葉)

当記事はfumumuの提供記事です。

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