最愛の妹を殺された男性が元犯罪者を支援する理由「加害者を減らせば…」


フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、元犯罪者の支援に取り組む男性に密着した『あの日 妹を殺されて 前編 ~罪を憎む男が選んだ道~』を、27日に放送する。

かつて罪を犯し、刑務所や少年院から出てきた人物の身元を引き受け、仕事と住居を提供し「親代わり」になっている男性がいる。出所しても、2人に1人は再犯してしまうという現在、「お金」と「寝る場所」がないから犯罪に走るという現実がある。「仕事」と「住む家」があれば、人は罪を犯さないとその男性は信じ、再犯防止活動に精力的に取り組んでいる。

大阪で会社の社長を務める、草刈健太郎さん(47)が、罪を犯した人間の採用面接を行なうために訪れた全国の刑務所・少年院は50カ所を超える。もちろん、仕事と住む家を与えたからといって、全員が更生できるわけではない。

裏切られても、決してあきらめず、元犯罪者の支援に取り組むのには深い理由が……それは15年前、最愛の妹を留学先のロサンゼルスで殺されたことだ。

犯人はアメリカ人の夫。犯罪被害者の遺族となった草刈さんがなぜ、元受刑者の更生に懸命になるのか。

「加害者を減らせば、妹のような被害者も少なくなる。この取り組みは妹にやれと言われている気がする」

しかし、現実は厳しく、今まで18人を採用してきたが、10人以上はすでに、自分のもとを離れていった。中には再犯に走ってしまった者もいる。

誰よりも犯罪を憎む男が選んだ険しい道程を、歌手・女優の中島美嘉のナレーションで見つめていく。

(C)フジテレビ

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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