GENERATIONS、配信ライブでファンにメッセージ「皆さんの希望になれるように」

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GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)が23日、オンライン有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGENATION』に登場した。パフォーマー・佐野玲於の提案で、視聴者にどんな些細なことでもいいから希望を持ってほしいという思いから「HOPE(=希望)」というテーマを掲げ、今回のライブでしか見られないパフォーマンスを初披露した。

真っ白な空間にグレーのシックなスーツ姿で登場し、彼らが1曲目に選んだのは、『You&I』だった。“離れていても心はひとつ”という楽曲のメッセージとメンバーの思いが重なり、今年5月に急きょ発表・配信された楽曲だ。新型コロナウイルスの影響によりドームツアー『GENERATIONS PERFECT LIVE 2012-2020』が中止となり、会えなくなってしまったファンへ向けたGENERATIONSからのメッセージでもある。


ボーカル・数原龍友が「『LIVE×ONLINE』ならではの楽しみ方でいきたいと思います!皆さん、たくさんコメントを送ってください!」と呼びかけ、サングラスを掛けながらメインステージへと移動。ガラッと雰囲気を変えて『Hard Knock Days』、パフォーマーのソロダンスも盛り込んだ『ALRIGHT!ALRIGHT!』と、駆け抜けるようにパフォーマンスしていく。続いて、ボーカル・片寄涼太が「今日だけの、今日しかない最高のライブを楽しんでいきましょう!」と呼びかけ、披露したのは『NEVER LET YOU GO』。そのまま、ラブソング『Love You More』を歌い上げた。

パフォーマー・関口メンディーのラップからスタートしたのは全英詞の『Control Myself』。海外へ向けても発信していけたらと制作された楽曲だ。続けて、MVを彷彿とさせるような演出で真っ赤な傘を持った女性ダンサーとともに『One in a Million -奇跡の夜に-』を披露した。たくさんの花に囲まれたステージに移動し、パフォーマンスしたのはORANGE RANGEのヒット曲『花』。ファンに人気のカバー楽曲で、ライブでも定番となっている。

片寄のソロ楽曲『Possible』では、パフォーマー・白濱亜嵐と女性ダンサーによるペアダンスが加わり、大人の色気を醸し出す振付や演出をこなしていく。その流れのまま、ボーカル2人とパフォーマー1人の組み合わせでメドレーが始まった。『My Only Love』は佐野玲於、『涙』は小森隼、『Think of you』は関口メンディー、『何もかもがせつない』は中務裕太がそれぞれソロダンスを披露した。『涙』を除く3曲はライブ初披露の楽曲であり、これまでになかった演出も相まって、「やばい!」「メドレー神すぎる」「泣ける」などとコメントが殺到した。パフォーマー全員が揃い、『また、アシタ』をパフォーマンス。パフォーマーの両脇にボーカル2人が立ち、ダンスを際立たせながらしっとりと歌いあげた。

ボーカル2人でMCがスタート。Twitterで秋に聴きたいGENERATIONSの曲を募ったことに触れ、数原は「曲をたくさんあげていただいて、これやった方がいいかな」と、急遽セットリストを変更したことを明かした。続けて「通常のライブでは難しいことだったかもしれない。でも、『LIVE×ONLINE』2回目にして、こういうやり方もあるんだと可能性をどんどん感じています」と、ライブ配信に手応えを感じているようだった。

また、先日新型コロナウイルスに感染し、出演予定だった音楽番組を欠席した数原は、「練習をたくさんしていたんですけど、(片寄)涼太と一緒に歌唱できず悔しい思いだけが残っていて、どこかで披露できればと思っていたし、皆さんにも喜んでいただけると思います。夏の思い出を思い出しながら、浸りながら聴いていただけたら......」と、曲紹介し、ZONEの『secret base ~君がくれたもの~』を片寄とともに優しく歌い上げた。カバー楽曲は続き、数原がソロで杏里の『オリビアを聴きながら』を歌唱。以前、音楽番組で披露し、話題となっていた楽曲だ。

バラードが続いたかと思えば、今度はパフォーマーによるDANCE TRACK。ダイナミックながらも細かく音を取ったルーティンを見せ、ソロダンスが続く。白濱は手先まで巧みに動かすタットを織り交ぜ、小森は得意のシカゴフットワークで軽快な足捌きを披露。佐野、メンディーはそれぞれクランプで力強さと感情をむき出しにした動きを見せていく。中務はフリースタイルをベースに遊びを取り入れながらアクロバットも披露。全員集合し、それぞれが得意とするジャンルのダンスを上手くミックスしたルーティンで踊りきった。

ボーカルが合流し、『ヒラヒラ』『太陽も月も』をパフォーマンス。続く『EXPerience Greatness』では、全員が卒業したEXPG STUDIOの生徒が画面に登場し、オンライン上で共演した。3つのステージにパフォーマーが散らばり、よりダンスが楽しめるような演出で『Brand New Story』を披露。最後にバックスクリーンに星空を映し出し、『空』をパフォーマンスし、ライブ本編が終了した。

アンコールでは、開催予定だったツアーのTシャツを着たメンバーが登場。中央に置かれた真っ赤なオープンカーのボンネットを佐野と中務が開けると「ドリーマーズ」という幕が現れ、その通り『Dreamers』を披露した。そして、ラストの楽曲となる『AGEHA』では、バックスクリーンにファンが映し出され、メンバーがスクリーンへ駆け寄ってファンとともにライブを盛り上げていった。

ライブ終了後、パフォーマーもマイクを持ち始まったMCでは、白濱が「1度きりのライブですけど、楽しい時もあればつらいことも感じながら、メンバーやスタッフの皆さんみんなでこのライブを作りました。ライブを見て、何か希望を持ってもらえると嬉しいです。皆さん、残り1曲楽しんでいってください!」と、コメント。すると、すかさず「言っちゃった!?」「あと1曲あることを言ってしまう白濱亜嵐!」とメンバーからツッコまれ、「思いが募ってしまった......」と謝罪する場面もあった。

佐野は「アーティストとして考えさせられる2020年だった」と明かし、ライブ配信ができ、リアルタイムでコメントが読める時代にいることに「自分たちの環境は恵まれている」と、改めて感じたという。また、「エンターテインメントに生かされている。希望を持ち続けて、またリアルなライブでも皆さんと会って、日常の中で自分たちを感じてもらえるように頑張っていきたいと思います」と、コメントした。

小森は「一緒に同じ時間を共有したいという気持ちが強くて、日々変わる現状の中、先が見えない中で、今こうして『LIVE×ONLINE』で皆さんに出会えました。少しでもポジティブな気持ちを届けられるようにパフォーマンスさせていただきました!またお会いしましょう!」と、ファンへ呼びかけた。メンディーは「楽しいことばかりだけでなく、日々つらいこともあると思います。その中で、自分たちのライブを見てもらうことで、少しでも明日も頑張ろうと思ってもらえることで自分たちが生かされています。これからも皆さんにとって身近な存在でありたい、楽しんでもらいたいと思っています!」と、語った。

中務は「今日、新しい希望が見えた気がしました。皆さんの心のどこかで、日々の力になっていただけていると僕たちは幸せです。そして、改めて7人でこのステージに立てたことを幸せに思います!」と、コメント。また、片寄は無観客という環境に戸惑いながらも「これまでのライブでファンの方たちの笑顔を見て、声援を聞いてきたから、オンラインという形であってもファンの皆さんの声が聞こえてくるような気がして、エネルギーを感じました。この先、どんな時代になるか分からないですけど、この気持ちを忘れずに一歩一歩進んでいこうと思います」と、決意を語った。

数原は、「今は、元気になったからある意味、良い経験だったと言えますが、『LIVE×ONLINE』を楽しみに待ってくれている方たちがいるという“希望”があったから乗り越えることができました」と、自宅療養中に感じた思いを明かした。続けて「温かいメッセージを送り続けてくれた皆さんに感謝しています。もし何かつらいことがあった時に、小さな希望でいいので、それを信じて頑張っていると必ず近づくことができたり、その道が開けたりすると思います。僕たちが皆さんの希望になれるように頑張りたいと思います!」とコメントを締めくくり、最後の楽曲『NEXT』をパフォーマンスした。

「前回よりもライブの時間が長かったけど、あっという間でしたね」「1公演と限らずもっとたくさんできたらいいですね」「今夜限りというのがいいのかもしれない」と、ライブの感想を口々にし、名残惜しそうに「また必ずお会いしましょう!GENERATIONSでした!」と全員で大きく手を振り、全22曲、約2時間のライブは終了した。

ボーカルの2人は『VOCAL BATTLE AUDITION2』から10年、GENERATIONSが結成されてから9年、中務が加入しメジャーデビューしてから8年が経ち、それぞれが常に何かしらの“希望”を持ち続けてきたことで、現在まで活躍し続けている。今回のライブを経て、ファンとともに「いつか必ずライブで会う」という“希望”を持つことができた。

当記事はdwango.jp newsの提供記事です。

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