NiziUは「世の中で一番美しいもののひとつ」 J.Y. Parkの指導法に唸る

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 J.Y. Parkとマツコ・デラックスの対談がついに実現した。マツコは『Nizi Project』(Hulu)およびNiziUのファンであることを公言してきたが、9月12日放送『マツコ会議』(日本テレビ系)にJ.Y. Park がゲスト出演し、ついにふたりは(オンラインだが)初対面を果たした。

マツコ・デラックスは7月10日放送『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、『Nizi Project』におけるJ.Y. Parkの指導法について、<あの人ね、優しいんだよね。絶対に『あなたダメ』とは言わないの。だから、今の若い子にすごい響いたんだと思う>と絶賛。対談でマツコがJ.Y. Parkに聞きたかったのも、やはりその指導法についてだ。

マツコは<見てて本当に思ったのは、ものすごく真っ当なことをされているなと思ったの。褒めるべきところはちゃんと褒めて、もっと努力した方がいいところは厳しくちゃんと指摘して>と、J.Y. Parkの指導法をあらためて称賛。

そしてJ.Y. Parkの指導法が際立っている理由について、<なんかそれって、面倒くさいのよ、結局。それを、すごいちゃんとやられる方だなって思ったの>と分析した。

マツコの発言を受けてJ.Y. Parkは、指導に必要なのは“相手への関心と愛”であると断言。このように話してくれた。

<褒めるのも、叱るのも、どっちも、その人についてしっかり知っていることが一番大切だと思います。しっかり知らないで評価をしたら、効果が全然ないです。だから、始まりは、その人についての関心と愛だと思います>

J.Y. Parkの答えを聞いてマツコは深くうなずく。<すごく手間のかかる作業をやられているのよ。J.Y. Parkさんは。それが見えたから、みんな心が動いたんだと思う>と語り、ひとりひとりに向き合う彼の姿勢を高く評価する。

ただ、J.Y. Parkにとってそれは「面倒」ではないようだ。J.Y. Parkにとって新人の歌手をプロデュースすることは「幸福」である。彼は番組の中でこのように語っている。

<僕にとって、世の中で一番美しいもののひとつは新人の瞳だと思います。新人の瞳の中に夢、情熱、切実さなどが全部込められているからです。その瞳を見ながら一緒に夢を叶えることは、一番幸せなことです>

J.Y. Parkは1992年に歌手としてデビュー、1997年にはJYPエンターテインメント(当時の社名はテホン企画)を設立し、プロデュース業も始めているが、その間も一貫して歌手活動を続けている。今年8月にも元Wonder Girlsのソンミとデュエットした新曲「When We Disco」をリリースしたばかり。

ミュージシャンとして30年近くのキャリアを積むなか、プロデューサーというかたちで、まだ擦れていない純粋な若者の眼差しに触れることは、歌手・J.Y. Parkにとっても初心を思い出させてくれる、良い刺激となっているのかもしれない。
J.Y. Parkとマツコ・デラックスの共通点
 番組では、J.Y. Parkとマツコ・デラックスの共通点にふたりが盛り上がる場面もあった。

J.Y. Parkは自身の楽曲のミュージックビデオでは三枚目キャラを演じ、曲自体もコメディー的な要素を前面に出した作品に仕上げることが多い。また、「大手芸能事務所・JYPエンターテインメント創業者」という音楽業界における立ち位置とは裏腹に、「餅ゴリ」(由来は、餅が好きで、ゴリラのようなルックスだから)という悪口ギリギリの愛称を許すなど、親しみやすい印象がある。この背景にも理由があるようだ。J.Y. Parkはこのように語っている。

<僕が一番怖いのは、まわりの人たちが僕に近づけないことです。僕はいつもすべての人に、マツコさんみたいに身近に感じられたいです。そのために、いつも面白く、親しみやすく感じてほしいです。それは大事なことです。僕にとって>
<いまは事業家として会社運営にも携わっていますが、韓国で餅ゴリというあだ名ができた時、そのあだ名をあえて頻繁に使いました。事業家よりもエンターテイナーとして見られるように努めています。僕はカメラの前やステージに立った時、自分が“生きている”と感じるんです。他のことにもやりがいや意味を感じますが、それ以上に幸せなことはありません>

J.Y. Parkの答えにマツコはとても深く共感した様子。それはマツコにも似たところがあるからだ。

マツコは<全然やってることは違うけど、(自分も)すごく気をつけているところでもあって。さっきJ.Y. Parkさんに言われてハッとしたのは、親しみをもってもらうためではないけど、私は常に自分がバカだと思われたいわけよ。『アイツ、いつまでもバカなことやってんな』って言われ続けたいのよ>と、自分も芸能活動をするうえで、まったく同じ考え方のもと発言をしていると明かした。

『マツコ会議』では、<NiziUは誰かに任せて、パクちゃん自分がゴリゴリ来れば?>と誘うマツコに、J.Y. Parkが<ありがとうございます。僕はマツコさんだけを信じて日本に進出します>とリップサービスするくだりもあるなど、終始和やかな雰囲気でトークが進行。19日放送予定の後編も楽しみだ。

J.Y. Parkはアメリカの経済誌「Forbes」(2020年8月31日付)のインタビューにて、アメリカでもTWICEやNiziUのような女性アイドルグループをつくるオーディションをする予定があるとほのめかしている。本格的なアメリカ進出を前に多忙を極めるだろうが、時にはNiziUの活動とともにJ.Y. Parkも日本のメディアに顔を出して“名言”を届けてほしいと願うファンは少なくないだろう。

当記事はwezzyの提供記事です。

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