嵐の英語曲が軒並み不評「日本語でいいのに」…ブルーノ・マーズ提供曲はどう受け止められる?

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 嵐の新曲「Whenever You Call」が9月18日に配信される。この曲はブルーノ・マーズが楽曲制作とプロデュースを担当した曲としても話題だ。

「Whenever You Call」は嵐の活動休止予定を知ったうえで、ブルーノ・マーズがこれまでの嵐の楽曲やライブパフォーマンスを確認して書き下ろした、嵐史上初の全英語詞によるミディアムバラードだという。

2018年のグラミー賞で主要3部門を総ナメにした世界的なスーパースターの楽曲提供に注目が集まる中、当の嵐ファンは、嵐の世界展開にあまり好意的ではないようだ。

9日に「Whenever You Call」のリリース情報が解禁になった際も、ネット上では「嵐もブルーノも好きだけど楽曲提供はなんか違う」といった声があがった。
嵐の英語曲は「嵐らしくない」?
 嵐は活動休止前ラストイヤーのチャレンジとして世界進出の動きを活性化させた。J-POPよりも海外の音楽トレンドを意識し、海外ミュージシャンとコラボした配信限定シングルシリーズを昨年末からスタートさせた。2019年11月に「Turning Up」、今年7月には「IN THE SUMMER」をリリースしている。

Black Lives Matterの高まりを受けたアメリカ音楽業界のボイコットによってリリース延期になってしまったが、本来であれば6月に「Party Starters」という曲も配信される予定だった。ブルーノが書いた「Whenever You Call」もこの流れにある楽曲だろう。

しかし、英語詞を中心としたこれらのシングルは旧来の嵐ファンからはあまりウケが良くない。

たとえば、「IN THE SUMMER」は、ワン・ダイレクション「ワン・シング」、アリアナ・グランデ「ワン・ラスト・タイム」、レディ・ガガとBLACKPINKのコラボ曲「サワー・キャンディー」などを手がけたラミ・ヤコブ氏のペンによるものだったが、ネット上では「休止報告前の方が嵐らしい曲で好きだったな」「期待してたのに、残念すぎる新曲 あんなの嵐らしさ微塵もないし」「嵐に無理矢理英語しゃべらせないでくれ。普通に日本語の歌の方がいいし」と、ファンの評判は散々だった。

ファンの反応は芳しくないが、嵐のメンバーが世界進出という挑戦にかける思いは非常に強い。

嵐のドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary -Voyage-』(Netflix)第10話では松本潤が渡米して打ち合わせを重ねる様子が映し出されているが、そのなかで松本はこのように語っている。

<クローズして終わるのではなく、チャレンジして終えたいなと思っている>
<俺はやっぱりその、最後2020年のブレイクするタイミングまでひたすら挑戦するという道を選びたかったんだよね。2020年以降の嵐のことを考えても、メンバーそれぞれのことを考えても、嵐というグループにとっても、一番いい選択なんじゃないかなと>

常に新しいことにチャレンジするのが、これまで20年近くのキャリアで貫き続けてきた「嵐らしさ」であり、活動休止前だからといって「嵐らしさ」を失うわけにはいかない。そのために選んだのが「世界進出」なのである。

そしてそれは、いつか来る嵐の活動再開を見越してのものでもある。二宮和也は同番組で<『また(嵐を)見たいな』と思ってもらえることをやりたいと思う。すごく声を大にして言いたいのは解散じゃないし、活動休止というわけだから>と語っている。

ファンが活動再開を待ち続けずにはいられないような魅力的なグループのまま活動をストップさせるためにこのチャレンジは必要である──それが5人の共通認識だったのかもしれない。

ブルーノ・マーズとのコラボレーションが実現にいたった背景に、こうしたメンバーの強い思いは無関係ではなかっただろう。これまではファンにあまり受け入れてもらえなかった世界進出曲だが、「Whenever You Call」はどう受け止められるだろうか。

当記事はwezzyの提供記事です。

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