レーダー探知機は「レーザー」どこで感知する?

ラジオライフ.com

2020/9/17 16:05


いま全国の警察に相次いで導入されているのが移動式の「新型オービス」です。とくに目撃情報が増えいてる新型オービスは速度測定方式に「レーザー式」を採用しています。そうした中、「スキャンレーザー式」をうたう新型オービスを事前に探知する“レーザー対応”のレーダー探知機が続々とリリースされています。

レーダー探知機は「レーザー」どこで感知する?

レーダー探知機背面にレーザー受光部


三脚にカメラを載せた可搬式の新型オービス「LSM-300」が採用している速度測定方式は「レーザー式」です。今後、取り締まりが増加することが予想されています。そんな新型オービスを探知する“レーザー対応”のレーダー探知機が、ユピテルの「LS300」を皮切りに続々とリリースされています。

ユピテルのレーザー対応レーダー探知機の2020年モデル「LS310」は、独自設計の受光部がより微弱なレーザーを探知できるように進化。新型オービスの存在をいち早く把握するのに有効です。

ユピテルのレーザー対応レーダー探知機は、本体背面にある受光部で新型オービスのレーザー光を受信する仕組み。そのため、受光部は進行方向を向いている必要があります。

とくにLS310、は特殊レンズを搭載した受光部が微弱なレーザー光をいち早く受信。水平40度の広範囲をカバーし、探知距離は従来モデルの3倍です。

レーザー受光部を探知機本体から分離


コムテックのレーザー対応レーダー探知機「ZERO608LV」も、本体背面の受光部でレーザーを受信する仕組みです。加えて、新型オービスの設置情報を自社サーバーで他車と共有する機能を搭載。GPSにより最大1㎞手前から、新型オービスの警告を行います。

一方、セルスターやコムテックからは、レーザー受光部を分離したセパレートタイプも発売。受光部はコンパクトな設計のため、ダッシュボード上もスッキリします。

また、ユピテルとセルスターからはレーザー受信器のみの単体で動作するタイプも登場しています。こちらは、従来のレーダー探知機と接続して使うことも可能です。レーザー非対応モデルをアップグレードできます。

なお、従来のオービスとは異なり、直線的な光で測定するレーザー式の新型オービスの探知は、遮蔽物などによる影響を受けやすくなっています。大型車が前を走っていたり、フロントガラスにIRカットフィルターなどが使われている場合、受信感度が低下することもあるというので要注意です。

当記事はラジオライフ.comの提供記事です。

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