家に浮気相手を連れ込んでも「覚えてない」酒癖が悪いダメ男に冷めた瞬間

女子SPA!

2020/9/17 08:47

 過去の恋愛の失敗って誰にでもあるものですよね。なかでも特に失敗した……と感じるのがダメ男との恋愛。

そんな中でも特にタチが悪いともいえる「酒癖が悪い」男と付き合ってしまった……と語るのは、都内でOLとして勤めるミホナさん(仮名・28歳)です。

◆バー経営者の彼の“おかしな行動”

「彼と出会ったのは2年前、当時の私はアパレルの派遣社員をしながら、夜は家の近所のスナックでアルバイトをしていました。そのスナックの営業後に飲みに行ったバーで出会ったのが、バーを経営している彼。話しやすくて綾野剛似の少し影のあるイケメンで私から好きになりました。それから、仕事帰りに1人で彼のバーに飲みに行くうちに付き合うようになったんです」

ミホナさんは午前中に出社して深夜まで働き、彼は夕方から明け方までバーを開ける生活。時間が合わないので合鍵をもらい、彼の家にミホナさんが先に行って泊まる……という半同棲生活を送ることになったといいます。

「付き合い始めの頃は、彼も店が終わると早く帰ってきてくれて朝はお見送りをしてくれていました。でも、付き合って3か月ほどした頃から、彼の帰りが遅くなっていったんです。ある日、私が出社するギリギリの時間に帰ってきた彼の服を見ると泥だらけ。ビックリして何かあったのか聞くと、その日は雨が振っていたのですが酔っ払ってころんだと言うんです。また、別の日には身体中アザだらけで帰ってきたり。そのときも転んだと言っていたのですが、さすがにおかしいなと思いました」

◆知り合いから「彼、かなり酒癖悪いよ」

彼の様子がおかしいと思ったミホナさんは、彼と共通の知り合いでもあるスナックのママに相談したといいます。

「彼とママが知り合いというのは彼から聞いていたのですが、付き合っていることは彼に内緒にしてほしいと言われていました。それがずっと引っかかっていたので、思い切ってママに打ち明けることにしたんです。ママは私達が付き合っていると知って驚いていましたが、すぐに深刻な顔になり『ミホナちゃんのために言うけれど……彼、酒癖がなかり悪いよ』と言ってきたんです。

聞くと、彼は昔からめちゃくちゃ酒癖が悪くて、スナックでもお客さんと大げんかしてママが出禁にしたのだそう。それを聞いて、彼がママに対してバツが悪そうなのが納得できましたね。さらに最近、泥だらけで帰ってきたのは彼が酔っ払って道路で寝ていたのも、ママは目撃していました。身体がアザだらけだった理由についても『彼のことだからケンカでもしたんじゃないの』と言っていましたね……」

◆全部「覚えていない」彼にウンザリ

彼の酒癖の悪さを知ったミホナさんは、家に帰って彼を問い詰めました。すると、とんでもない回答が返ってきたのです。

「なんと、一切覚えていないと言うんです。アザのことも転んだと言っていましたが、本当の原因は分からないと言っていましたね。でも最悪なのは私に酒癖の悪さがバレたあと、今まで以上に飲み歩くようになったんです。会えない日が何日も続いたので、さすがにムカついて彼の家に行くと、なんとそこには彼と女の子の姿が……。

しかも、“最中”だったのか彼は裸のまま泥酔していて、女の子が困っているんですよ。怒る気にもなれず、女の子にはとりあえず帰ってもらって彼を叩き起こしたのですが、そこでも彼は女の子を部屋に連れ込んだことを『覚えてない』と言ったんです。本当に覚えてないのかもしれないけれど、もしかして都合の悪いことを全部お酒のせいにしてる? と思ったら、冷めてきちゃって。『もういいよ』とだけ告げて、そのまま家を出て別れることを決めました。その後、彼からの連絡も一切なかったので未練も残りませんでしたね」

◆別れた彼のその後…

それからしばらくして、転職を機に引っ越したミホナさん。しかし最近、ふと以前働いてスナックに飲みに行く機会があったとき、ママからこんな話を聞いたというのです。

「彼の店が少し前に閉店したそうなんです。噂によると、酔っ払って近隣の飲食店の人達と揉めた……と聞きましたね。彼のバーは近隣の飲食店の人が多く出入りしていたので、同業から疎外されたら続けていくのは厳しいと思います。彼の酒癖にはみんな呆れていたらしくて。『酔っ払うのはいいけれど、覚えてないで済ますのは大人としてダメでしょ』と言われていたそうです。バーが閉店したのは少し同情するけれど、本当にその通りだと思いましたね……」

若い頃ならまだしも、大人になってからのお酒の揉め事は人間関係を破綻させてしまうこともあります。まさに恋愛の黒歴史。ミホナさんは彼と別れて正解だと思います……。

<取材・文/結城>

【結城】

男女観察ライター。鋭い視点で世の男女を観察し、 夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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