VRアイドル「えのぐ」初の個別インタビュー Vol.2 夏目ハル「一緒にいてくれてありがとうって思ってる」

SPICE

2020/9/16 18:00


2018年に「VRアイドル」としてデビューした4人組アイドルユニット「えのぐ」。実際の会場で音楽LIVEや握手会を開催するなど、リアルな現場での活動を大事にしてきた彼女達は、2020年8月8日、9日の二日間に渡ってワンマンライブ『えのぐワンマンLIVE2020 -次章-』を開催した。

SPICEでは今回短期集中連載として、鈴木あんず、白藤環、日向奈央、夏目ハルの各メンバーに初となる個別インタビューを敢行した。共通の質問の中で彼女たちが生きて、思っている息吹を感じてもらいたい。

vol.2は夏目ハル、グループの中で、時に妹、時に姉のようでもある、彼女の思いに耳を傾けてみよう。

VRアイドルえのぐの、夏目ハルです。

――よろしくお願いいたします。えのぐ連続インタビューお二人目です。まずは先日のライブを拝見しましたが、とても良かったです。感想としてはいかがでしたか?

楽しかったですね。いま思うと結構嵐のように過ぎ去ったな、って感じです。その時は一生懸命すぎて気づかなかったことも多いんですけど、最初から嵐だったのかもしれないです(笑)。

――それくらいバタバタしていた。

こういうコロナの状況とかで、会場での応援ルールも変わったんです。なによりお客さんがコールできないっていうのが決まってから、煽りの方法をメンバーで決めたりとか。コミュニケーションのスタンスがガラッと変わったりしたので、いろいろ考えたり対応していたら、あっという間にライブ本番だったという感じでしたね。

――怒涛のように準備して本番が過ぎていったんですね。

そうですね、でもそんな嵐の中でもみくちゃにされたからこそ、いろいろ成長が大きかったなっていうのはあります。

――具体的にどういう部分が?

体力が!

――体力(笑)。

外出自粛のタイミングは勿論ずっと家にいたんですが、そこからお休み明けでいきなり「ライブ2か月前ですよ」って感じだったので。それでいきなり十何曲もやれるかな? ってダンスレッスンとか行ったら、1曲も歌ったらもうぜーぜーしちゃって。それは滅茶苦茶衝撃的で……。

――やれてたことができなくなってた?

そう、今までだったら踊れてたり歌えてたりした楽曲が、ぜんぜんできなかったんですよ。そんな所からのスタートだったので「ヤバイヤバイ!」って追い込まれて、なんとかライブまでに間に合わせるためにやってたら、体力が前より付いたみたいな。

――ハードトレーニングの効果が出た。

ラッキー!みたいな感じです(笑)。体力もそうだし、あとは歌い方とかもいつの間にか、前よりラクに声が出せるようになりましたね。自分でどこをどう変えたのかわかんないんですけど、なんかそういう、自分を追い込んでいく中で、体が答えを見つけたのかな?って。

――人間やっぱ、やらなきゃいけないときはやれるようになるというか。

なんか、火事場の馬鹿力が出たみたいな(笑)。


――さて、今回のインタビューのテーマっていうのがありまして、「えのぐの中でアイドルっていうものはどういうものか?」っていうのを訊いていきたいと思っています。ハルちゃんの中で、アイドルってどういうものでしょうか?

ハルの中では、アイドルって本人たちと、応援してくださってるファンの方や、えのぐを知ってくださってる方、スタッフさんも含めてえのぐの夢を一丸となって追いかけられる1個のチームみたいに思ってますね。「アイドルは夢を見せるもの」って言うと思うんですけど、ハルたちが夢を見せるのは大事なお仕事、でもなんかハルたちも夢を見てるんですよ。

――ファンがえのぐに対して見ている夢と同じように、えのぐも夢を見ている。

そうですね。実際に夢とか目標って、私たちの方から発信してるっていうのはあるんですけど、ただ口にしているだけじゃ、いつまでも絵空事じゃないですか。夢を叶えるにはメンバーだけじゃなくて、スタッフさんと応援してくれる人たちを含めたチームが大きくなっていかないと叶わないと思うんですよ。

――そうですね。

だから夢を一緒に見て追いかけていくチーム、なんかそういう団体の総称が「アイドル」っていうか。みんなそのチームっていうパズルのひとつのピース、そういうものなんじゃないかなって。

――えのぐの4人を中心とした夢の共同体みたいな感じですかね。ファンの人たちもその一環。

最初に声を上げるのはきっと私たちだと思うんです。それがどんどん大きくなっていって、なんか私たちだけじゃなくなってくるのが理想かなって思いますね。

――本人たちが願望をさらけ出すだけではなくて。

はい、それだけだと誰でもできるじゃないですか。私たちをアイドルにさせてくれるのは、見てくれている方とか、協力してくれる方がいるからだと思いますね。

――ハルちゃんはご自身がアイドルとして活動して、端的にどうですか?大変なことも楽しいことも、いろいろあると思うけど。

アイドルは、んー……。正直なこと言うと、ハルにとっては、「向いてないけど楽しい」って思ってます(笑)。

――そうなんですか?

やってみて、正直自分は、アイドル向きではないかも?と思ってます(笑)。

――そう思う理由って?

なんでだろうな……? ライブをするのがすごい好きなんですけど、正直アイドルって、ライブだけをする人じゃないと言うか。

――こういうインタビューとかもありますからね。

そうですね、人と対話をするのがそんなにうまくないんじゃないかって自分で思ってて。ライブは好きなんですよ。なんか多分、喋ることで自分の考えをうまく伝えられてると思ってなくて。

――MCとか、トークとかも含めてってことですか。

トークとか、こうやって対話するときとかもそうですね。でもライブだとパフォーマンス面で自分で思ってる「楽しい!楽しんで!」っていう気持ちを、より伝えられてるような。言葉で会話するよりも、ずっと気持ちを自分の中で表現出来てるなって思ってて。

――でも、そういうアーティストって、多いと思いますよ。

なんかそっちの方が共感できる気がしますね。

――元々会話のキャッチボールというやつは、あんまり得意じゃない?

得意じゃないですね。誰かに面と向かって気持ちをぶつけるみたいな、そういうことは今までしたことないかも。そういう勇気が出ないから、何かあっても言いにくいな……とか、そういう性格だったので。どこか自分の気持ちを表現できるところ探そうって思ったら、ハルは小さいころから歌だったんです。なので多分ライブの方が好きなんじゃないかなとは思いますね。

――じゃあ、今このインタビューも結構しんどい感じですかね(笑)。

ぜんぜんぜんぜん(笑)! 嬉しいんですよ。苦手だけど、そうやって自分の気持ちを聴いてくれたりとかすることが嬉しいです。全然嫌な気持ちとかは無いから安心してください(笑)。

――ってことは、ハルちゃんの中に、伝えたいことはあるってことですかね。

伝えたいことはあるんだと思います。でも会話だと、ちょっと遅いかなっていう。ちょっと時間がかかっちゃうかもしれない……みたいな(笑)。



――そしてもう一つの皆さんへの共通テーマとして、VRアイドルであるえのぐのメンバーは、VRであることの壁を感じているのかどうか?というのを聞いています。

2~3年前の一番最初のデビューライブとかお披露目ライブとかでは、ライブ自体あまり慣れてなくて、どうやったら伝えられるのかなとか考えてしまって、そういう確かに壁みたいなものは感じてはいたことはあります。

――次元の壁と言う感じですかね。

越えられない壁みたいなものというか。でも最近は、ハルは全然無いですね。ここが私たちのステージだって思ってるし。それを見てくれてるお客さんと精一杯楽しもうっていうのだけに集中しているので。そのステージの物理的な壁みたいなものは、正直あったとしても、ハルはどうでもいいなって思ってる。

――どうでもいいって思えるって、素敵ですね。

これが私たちだから。それを好きでいてくれてる人たちがいるなら、この瞬間楽しめばいいじゃん!みたいな感じですね。そう思えるのはありがたいことなのかなって。

――なんかえのぐのライブを見て、まっすぐだなって思ったんです。ちゃんとお客さんのそばにいようとするし。お客さんに、「そばにいてください」とも言う。とてもとても真っ直ぐに球を投げてくるアイドルだなっていう印象があったんです。あと、滅茶苦茶嫌な言い方になりますが、イロモノに見られることもあるかと思うんです。「VRアイドルでしょ?」とか。

そうですね。

――でも、えのぐはそんな意見なんか関係なくちゃんとアイドルをしている。それがなんだか嬉しかったんですよ。向いてないと思ったアイドルでも、やっぱ楽しいって思えるのって、凄く良いじゃないですか。どういうところが楽しいですか?

そうですね……没入できるところかな。この世界観とか、ライブの空間に入り込めるところがいいですね。楽曲も増えてきて、ジャンル問わずいろんな曲をできるようにさせてもらえるようになったっていうところも凄い楽しいし、ライブグッズとかも毎回変わったりとか、今回のグッズを着たり、ペンライト持ったりしてワクワクしてくれてるお客さんの顔も見るのもすごい楽しい。

――楽しいことが多い!

ライブになったら、自分の気持ちとかいっぱい伝えて、メンバーの顔とか見て、アイコンタクトして。メンバーもスタッフさんも、お客さんも気持ちを一つに出来てる、通わせられてる感っていうのが、たぶん没入感につながってると思うんです。そうやって「ライブしてる!」って感じられることが、ハルは楽しいなって思います。


――ハルちゃんで言うと、去年の3月ぐらいから休養とかもあったりして、ちょっと活動から離れざるを得なかった時期もあったけど、そういうときに「あ、早く戻りたい!」って思ったりしてたんですか?

ステージに立ちたいなって純粋に思いましたね。自分の体調のことで休んでいたわけですけど、「何で私はあそこに立ってないんだろう?」とか。悔しかったり寂しかったり悲しかったりいろんな気持ちがありましたね。でもいざ戻ったときは、感動って言うより、なんとなくジーンってくる感じだったんですよ。

――感情が爆発するというよりは。

はい、戻ってきてから初めてやるライブのサブタイトルをハルが決めることになってたんですけど、そのときは『ただいま』っていうタイトルを付けました。そのときに本当にライブが好きなんだなって思って。メンバーも好きだし、「えのぐ」っていうこのアイドルグループを作ってる周りの環境、人、好きなんだなって。

――なんか、「得意じゃない」って自分でわかってるけど、でもそれより「好き」の方が強いって、とても素敵ですね。

なんか、不思議なんですよね。何でアイドルやってんだろう?みたいな(笑)。毎日じゃないですけど、思うこと多くて(笑)。ちょっと、ちゃらんぽらんな感じに聞こえちゃうかもしんないですけど。なんか、簡単に言葉で割り切れないものがあるのかもしれないですね。

――さて、更に共通質問として、ハルちゃんから見て他の3人はどんな人かっていうの聴いていきたいと思っています。

はい。

――じゃあ、日向奈央ちゃんから。

ひなおは、高校のときの同級生なんですけど、けっこう一緒にいる時間とかも長いんです。すごい世話焼いてくれるんですよね。世話焼いてくれるって言うのもおかしいんですけど(笑)。すごい気をめちゃくちゃ遣える、「いいやつだな!」みたいな。

――ははははは!

「あんた、いいやつやなあ」って毎回思ってるんです。ちょっと恥ずかしくて、なかなか言わないですけど(笑)。

――今いないからせっかくなんで言いましょう(笑)。

そういう意味では、めっちゃ好きですね。けっこう明るくてハキハキしてて、ハルとはタイプが高校の時から反対だったんですけど。それでも一緒にいてくれるし、私は結構ボーッとしがちなんですよ、つまづいたり、忘れ物したりしそうになると、「忘れ物!」「コケるよ!」って言ってくれて、世話されるみたいな関係(笑)。

――では、白藤環ちゃん。

環は、えのぐのリーダーのように思ってますね。えのぐって具体的なリーダーはいないんですけど、尊敬と言うか信頼と言うか。環が場を回してくれるから、それに甘えちゃったりするときとかも正直多いんですけど、環がいるから、えのぐの番組とか、ライブが明るく楽しく回るんだなって。本当に大事な存在だなって思ってるので。リーダーはいないけど、環がえのぐの影のリーダーかなって。

――鈴木あんずちゃんは?

あんずはお姉ちゃんっぽいなって。なんかすごい甘えちゃうんですよね。「あんずぅ~!あんずぅ!」って。すごいダル絡みしてるんですけど(笑)。

――ダル絡み(笑)。

イタズラしたり、よく困らせてるんです。それでもいっぱい話聴いてくれたり、困りながらもすごい笑ってくれたりするし。ハルは長女なんで、妹はいるけどお姉ちゃんはいないんですけど、もしハルにお姉ちゃんがいたらこんな感じなのかなあみたいな。お姉ちゃん、いいな、みたいな。

――ハルちゃんは「ハル姉」という愛称ですが。

そうなんですよねー。どうしようかなって(笑)。どうしようかなっていう話でもないんですけど、ハル、メンバーの中で多分、妹キャラっぽいんですよね。メンバーの中では一番ドジやるし、ほっといたらやばいみたいな感じですよ(笑)。


――そして、ついに9月にフルアルバムが出ます。

アルバムとかファーストシングルが出たときとか、なにか作品ができたときって、毎回実感する時間が無いんですよ。「あ、出たんだ」って言うか「出るらしいな」みたいな(笑)。まだそこらへんがプロのアイドルとして、ちょっとあれかなって思うところなんですけど。

――ちょっとあれ(笑)。

実感するまでハル、めちゃくちゃ時間かかるんですよ。発売してから一週間くらいしてやっと「出たんだ!おぉー!」みたいな(笑)。正直、まだ、「出るんだー」みたいな感じではあるんですけど、しばらく経ったら、「ヤバイ、出た!」ってなるんじゃないかと。

――今回アルバムって具体的な形なるものですから、実感しやすいのではないかと。

ほんとに!フルアルバムを出したいっていうのは、前から楽しみだったんですよ。何かその夢がいざ現実に叶う!ってなって、心がフワフワしてるんだと思いますね。実際現物が来て、一週間ぐらい眺めたら、「ああああああああ!」と(笑)。


――えのぐの楽曲も増えてきましたもんね、ハルちゃんの中で思い入れのある1曲を選んでくださいって言ったら、何を選びますか?

私たちのオリジナル曲の3曲目、「絵空事」って曲が思い入れが強いですね。1曲目が「えのぐ」で、2曲目が「ショートカットでよろしく」、そこからの「絵空事」だったんですけど。

――はい。

1曲目の「えのぐ」が、メッセージ性が強い、イメージで言うと欅坂46さんみたいな雰囲気の曲だなって思ってて。2曲目の「ショートカットでよろしく」はめちゃめちゃポップで女の子っぽい「ザ・アイドル」みたいな感じの曲。3曲目の「絵空事」は、イメージで言ったら『ラブライブ!』的な、希望を胸に未来へ行こうって感じの曲なんです。

――凄くわかりやすい説明ですね、そう思います。

曲の持つキラキラ感の方向性が、励ます感じの曲だなって思ってて、そういう曲調が好きなんです。それに休養してた期間にえのぐの曲を聴いてて、そのときに「絵空事」流してたら、すごい勇気が出たと言うか。

――自分たちの曲に励まされた?

はい、歌詞にも「絵空事はきっと形になる」ってあるんですけど、現に今ヒューリックホールでライブをやらせていただけるとか、フルアルバムが出るとか、絵空事みたいだった事が形になってきているので。「ああ、ホントだよな。ほんとそれ」みたいな(笑)。すごいリンクしたんですよね。

――キャリアも、思いも、ファンの願い的なものも含めて、「色々と積んできたライブだな」っていう印象はありましたね。

そうですね、いろいろあったからできるライブっていうのはあると思いますね。重なってるんだなあっていうのは思います。


――新曲「Dreamin’ World」も聴かせてもらいましたが、すごく前向きな楽曲ですよね。

滅茶苦茶良い曲。歌うのがすごい楽しいし、ワクワクするんですよね。えのぐの中に無かった曲なので。

――さっきもアイドルって周りも含めてのアイドルだって、ハルちゃん言ってましたが、そういう曲ですよね。

そうですね、「付いてきて!」って言って、付いてきてもらう。そういう信頼関係が今凄く強くなっている気がします。

――最後に、今後のえのぐをどうしたいかっていうのを聞きたいです。

えのぐとしては単純に、大きな世界に行きたいなっていうイメージですね。東京とかだけじゃなくて、北海道から沖縄まで、海外、宇宙まで(笑)?私たちだけじゃなくて、スタッフさんと、応援してくれる方と、協力してくださってる方とで成り立っている輪を大きくしていけば、日本はみ出して世界出るやろ!みたいな感じです。

――収まりきらなくなる。

そんな感じになっていきたいなって。

――その中で、夏目ハルはどういうものでありたい?

そうですね……結構身勝手なんですけど、好きに生きていたい(笑)。自由にいたいっていう気持ちがあるんですよ。結構ハル、やりたいこととか、好きなこととか、夢中になることがコロコロ変わったりとかするので。その度にめっちゃガーッってやって、「飽きた!」とか、「よし楽しかった満足!」ってなったら次行って……ってタイプなので。周りから見たら気分屋だと思うんですよ。でもそうしないと私的には、どこか気持ちが削がれてしまうと言うか。何か見つけたときにノビノビ出来てた方が、えのぐの活動に還元できるし。そこで見つけた技術とか発見とかを広げていけたらいいなって。

――飽き性といいつつも、それをえのぐに還元していきたいっていう思いがあるのはとても素敵ですね。

すごい感謝してるので。

――えのぐに?

「見つけてくれてありがとう」っていう思いもあるし。いろいろ迷惑かけたりとか、いっぱいドジしたりとかも結構あるので、手を煩わせてると思うんです。それでも楽しく一緒にいてくれるメンバーに関しては、一緒にいてくれるだけでありがとうみたいな。幸せなんだよなあって。

――そういう関係性ができたことって、凄く人生を豊かにしている気がします。

だから「ありがとう」だなあって。そういう感謝は、メンバーとスタッフさんに還していきたいし。応援してくれる人がいなかったらえのぐも大きくならないから、支えてくれてありがとうございますっていう感謝を伝えたい。還すというか、どんどん伝えたいという感じかな。結構、好きなことを見つけたら一生懸命ワーッって、猪突猛進一直線になると思うんですけど、もうそこはほっといてくださいというか(笑)。

――ほっといてください(笑)。

好き勝手やらせてくれたら嬉しいな!と言いますか。イメージで言うと、えのぐメンバーそれぞれが片手にペンキを持ってて、そのペンキで「えのぐ」っていう道をワーッってそれぞれが塗ってるとして。多分メンバーは真っすぐだったり、結構綺麗な感じ塗っていったりすると思うんですけど、ハルは違うところでマル描いてたり(笑)。そんなことしてるかもしれないけど、そこで得たものを持ち帰って、またみんなの隙間を塗っていきたい、そう思いますね。

――なるほど。

マイペースなんですけど、でもメンバーそれぞれは真面目なので、一人ぐらい不真面目いてもいいやろみたいな(笑)。みんなが塗り残した道を後から綺麗にしていく、バランサーみたいなポジションにいれたらいいですね。

――バランサーですか。

みんなが真面目にやってるときはフザけて、みんながゴチャゴチャしたら、ちょっと修正して。たまに軌道修正ができたらバランスと思うんです。そうしたらもっと良い感じになるんじゃないかな!


インタビュー・文:加東岳史

当記事はSPICEの提供記事です。

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