総務省、国勢調査員のニセモノに注意喚起 早くも支給品の転売も…

fumumu

2020/9/16 12:00

国勢調査2020(画像は国勢調査2020公式Twitterより)
14日から、5年に一度の国勢調査がスタート。ツイッターの公式アカウントは詐欺に対する注意喚起を行いました。一方、ネットでは支給品の転売が発覚し、不安の声が集まっているようです。

■国勢調査とは?


総務省統計局が実施する、5年に一度の大調査「国勢調査」。日本に住む全ての人と世帯を対象とし、国内の人口、各世帯や地域の暮らしなどを調べるものです。

調査結果は、医療費や年金額、企業の出店計画、さらに災害対策などに役立てられるといった、市民の生活にダイレクトに直結するもの。

5年ぶりに実施される「国勢調査2020」の回答は、インターネットは14日から、紙の調査票では10月1日から。どちらも10月7日までの期間が設けられています。


関連記事:不審者よりも驚いた…女子が暗い夜道で出会った怖い人の話

■不審な調査に注意


しかし、国全体の調査ともなると懸念されるのが、国勢調査を装った詐欺。

15日、ツイッターの国勢調査2020公式アカウントは「不審な調査にご注意ください」と公式サイトのリンクを付け更新。詐欺への注意喚起を行いました。

公式サイトでは、偽の電子メールやウェブサイト、不審な電話などに気をつけるよう記載されていますが、やはりとくに注意すべきなのが直接やりとりをする可能性が高い「調査員」の詐欺のよう。

■ニセ調査員を見分けるには?


「調査員」は、各世帯に調査票を配ったり、調査票を整理のうえ市区町村へ提出したりする非常勤の国家公務員であり、一般の公募や推薦などから国が選考、総務大臣が任命します。

かなりプライベートな情報に触れる役目なので、選考基準もしっかりあるのですが、偽の調査員が調査票をだましとったり、電話で世帯の情報を聞き出したりといった詐欺があるようです。

公式サイトによると、本物の調査員は国から支給される「調査員証」「腕章」「手提げ袋」を身につけており、金銭や銀行口座の暗証番号などを要求をすることはないそう。電話などでも不審な会話があればすぐに知らせてほしいとのことです。

■早速、支給品の転売も


こういった調査員の証明に力を入れているなか、残念なニュースも。国勢調査の調査員に支給されるひとつ「手提げ袋」がフリーマーケットアプリ・メルカリに出品されていたことが発覚。現在はメルカリ側でも出品禁止としています。

総務省では悪用のおそれもあるとし注意喚起。ネットでも「(調査員が)本物なのか不安」「突然家に来る人は誰も信じられない」といった声のほか「判断能力の欠如としか思えない」「売る人の神経が知れんわ」といった怒りのコメントもあがっています。

国や区市町村から発信される情報などに随時注目し、個々でも気をつけていきたいですね。

★国勢調査の詐欺にむけた注意点はこちら

・合わせて読みたい→クリスマスは要注意! 食事をする際にお下品だと思われること10選

(文/fumumu編集部・五代桜子)

当記事はfumumuの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ