山田涼介『キワどい2人』で見せる“きちんとした生き方”にホレボレ

女子SPA!

2020/9/15 17:16

<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

山田涼介さん・田中圭さん主演のドラマ『キワどい2人 -K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)が、初回視聴率11.2パーセントの好スタートを切りました。

本作でふたりは“異母兄弟にしてバディ”という神崎隆一刑事(山田さん)、黒木賢司刑事(田中さん)を演じています。

“バディもの”は、異なる個性の対比が見どころのひとつですが、本作では“結果はもちろん、プロセスも大切にしたい”神崎と、“結果さえよければ過程にこだわらない”黒木のポリシーがドンパチを繰り広げていく模様。

◆モーニングルーティンすら美しい

特に神崎は「至誠一貫。真心を持って、真っ直ぐ生きろ」という父の教えを大切にしていて、物事に真摯に臨もうとする姿勢にはっとさせられます。

初回は、そんな彼の人となりが見える一場面が紹介されました。

よく手入れされた日本家屋、朝日の射し込む部屋、姿見の前に立つ美青年。

ネクタイをしゅるっと取り、キュッと締め、ジャケットを羽織り、ポケットにペンを指し、手帳を納め、タイピンを留め、鏡に向かって「よしっ!」と微笑む――流れるように身支度する神崎刑事(山田様)のなんと美しいことか。

すっきりと分けられた前髪、聡明そうな額、その理知の証明のように凛々しく引かれた眉、澄んできらめく宝珠のような瞳。

あまりのまぶしさに、寝ぼけた心がざぶざぶと洗われるようでした。眼福な“神崎、朝のルーティン”は、毎回定番で入れ込んでほしいくらいです。

この“きちんとしたしぐさ”に象徴されるように、本作ではあちこちに彼の美学がちりばめられていて、それを回収していくのも毎話楽しみになりそうです。

◆美学がちりばめられた振る舞いとは?

まず朝は、愛猫の“ハジメ”にも「おはよう」と挨拶。動物とて大切な家族。声かけは欠かせません。さらに、離れて暮らす父に電話し、初出勤の報告。いくつになっても親にとって子の日々は気がかりなもの。節目の連絡は親孝行の証です。

また、歩道橋で立ち往生しているお年寄りがいれば、何人だろうと背負って助ける。負担でも、「最初のひとりをサポートすればオッケー!」といった足きりをしない心意気が素敵です。

誠実な態度は、職場に着いても変わりません。

弾んだ息を静めるため水を飲むときも、見苦しく呷る姿を見せないよう、後ろを向いて手早く飲む。

あらかじめ、仕事仲間全員の顔と名前を頭に入れている。

変装し、捜査で訪れた家に強引に上がる際も、脱いだ靴はきちんと揃える。脱ぎ散らかしていった黒木刑事の靴も揃える。

捜査をはしょらず、人の話を丁寧に聞く。

相手が誰でも日和らず、正しいと思うことをきちんと伝える。などなど……。

ざっと書き出してみただけでも、神崎刑事の振る舞いから学べることは、こんなにもありました。

しかしこれから、兄弟子ならぬ兄刑事(デカ)とのふたり暮らしを余儀なくされそうな弟刑事。破天荒な兄に押しかけられ、彼のサンクチュアリたる日本家屋は、その秩序は、守られるのでしょうか(とかいって、兄のヤンチャにキレる弟も可愛かろうと、楽しみしかないのですが)。

次々と起こるであろう事件をふたりがどう解くのかはもちろん、神崎刑事が大切にする“生き方”を貫くさまも、見習う気持ちで注目していきたいと思います。

<文/みきーる イラスト/二平瑞樹>

【みきーる】

ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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