日記を書くことの効果とは - 書き続けるためのコツも紹介


「日記を書いてみたい」と思っている方や、「日記を書いたが、三日坊主で終わった」という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか? 書いてみたいけれど続ける自信がない――。そう考える方におすすめする、日記を書き続けることで得られる効果と書き続ける方法を解説します。

日記を書く目的とは

日記を毎日続けるには、目的を持って書くことが非常に重要となりますが、目的は人それぞれ異なるところでしょう。

「いつか自分の思い出を振り返ってみたい」「自分の毎日の変化や成長を感じたい」「未来の自分に役立てたい」など、何を目的にしてもよいでしょう。
日記を書くことで生まれる効果

自分の過去を振り返るのに便利な日記ですが、日々の出来事やそのときに考えていたことをまとめるという行為は、ポジティブな影響を私たちにもたらしてくれます。では、日記を書くことでどのようなメリットがあるのかを具体的にみていきましょう。

○効果1:考えを整理できる

日記を通じて自分の考えを書きだしていく練習をすることで頭の中を整理でき、次第に自分の思考や気持ちを素早くまとめられるようになります。

日記を続ければ考え方を整理することが徐々に得意になってくるため、自分が思っていることを言葉に出して伝える訓練にもなるでしょう。
○効果2:客観的に自分を分析できる

日記を何日か書いた後、読み返す時間を作ってみましょう。普段は気づけなかった自分の行動・思考のパターンに気づくきっかけになります。

「この1カ月外食ばかりだったな」「ストレスが多い1週間だったんだな」など、今の自分から過去の自分を見ることで、客観的に自分を分析できるようになります。
○効果3:自信につながる

日記は毎日書くことで次第にページが埋まっていきます。やってきたことが形として残りやすいので達成感もあるでしょう。

継続することが苦手だった人は、日記を書くことで、自分もやれば何かを継続できるという自信につながるでしょう。
○効果4:ポジティブになれる

その日の出来事を書くことで、日々の生活の細かなところまで気持ちが向くようになり、新たな発見に楽しみを見出せます。

日記を書く機会があれば、「今日はこういうことがあった、日記にこのことを書こう」など幸福を見つけやすい前向きな精神状態へと向かうメリットがあるでしょう。
○効果5:ストレスが軽減できる

日記には人には言えないような内容も書きこめます。その日にあった出来事を正直に書くことで、自分はどんなことに不満を抱いたのかも明確になり、心の中のモヤモヤがすっきりするでしょう。
○効果6:文章力や語彙力向上が期待できる

良い文章を書くために、「同じような表現技法を使わないようにしよう」「この熟語の類語はなんだろう」など、辞書を使う場面も増えてきます。日記によって日常的に文章を書くことになるので、表現方法や言葉選びなどで脳を使い、次第に文章力が上がってくるでしょう。

また、日記を書く際にその日の出来事を思い出すことで、脳の記憶を司る海馬を刺激する効果があると言われています。海馬を刺激すると記憶力を向上させられると考えられているため、日記を習慣化することで物忘れ防止にも役立つ可能性があります。
○効果7:過去を見つめなおせる

人間は忘れてしまう生き物です。思い出話を友達としたとき、過去の出来事を友達は覚えていても、自分の記憶から抜けてしまっているもあるでしょう。しかし日記に書き残しておけば、過去のよかったことや素敵な思い出、反省などの記録になります。
○効果8:気持ちを整えることもできる

日常生活では、仕事や家庭内のことなど、しばしばストレスを抱えてしまう場面があります。

日記で気持ちを書きだすことによってストレスを発散し、気持ちを整えることが可能です。日記で文字に書き起こすことによって、気持ちの決着がつき、大らかな気持ちを持てるようになるでしょう。
○効果9:対人関係がよくなる

日記を書くことで自分を客観視し、過去の経験やつらい気持ちを整理できると、似たような経験をしている人に対して相手を思いやる余裕を持つことができます。相手の気持ちに敏感になれると些細なもめ事が減り、対人関係が良好になるでしょう。
日記を長く書き続けるための方法

日記が私たちに与えてくれるメリットの詳細がわかり、いざ始めてみても三日坊主になってしまっては意味がありません。そこで、一日でも日記を長く続けるためのコツをまとめてみました。参考にしてみてください。

○方法1:道具に凝ってみる

日記をつける動機づけとして、高価な日記帳や万年筆を用意してみてはいかがでしょうか。高価なものを用意することで、「せっかく買ったのだから」という気持ちも起こり、日記をつける励みになるでしょう。
○方法2:短い文章から書いてみる

日記に長い文章を書く決まりごとはありません。誰かに読ませるためではなく、書くために行っているので、1行程度の文でもいいです。その日は何を食べたか、誰と会ったなどでもいいので、短い文章から書いてみましょう。
○方法3:写真で日記をつけてみる

写真付きの日記にすれば写真を選ぶだけでよいので、「文章が思い浮かばない」という悩みもなく、習慣化しやすいでしょう。

日記帳を使う場合は、写真を日記に貼れる形にすることが必要になります。ブログやTwitterを利用することで、その日の気に入った写真を貼るだけで完成します。文章を書くのが苦手で、日記はどうも始められないという方におすすめです。
○方法4:日記を見返してみる

日記を書くことだけに集中せず、時には前に書いた日記を見返してみましょう。過去に書いた日記を見ることで、過去を振り返り「こんなこともあったな」と思い出に浸る楽しみがあります。この楽しみを味わうために、これからも日記を書いていこうと前向きな気持ちになるでしょう。
○方法5:頑張りすぎない

日記は決まり事ではないので、「しなければならない」の意識よりも、自然な気持ちを表現しやすい書き方で続けることが大切です。気負いすぎないことが習慣化につなげる秘訣と言えます。
○日記を毎日書いてみましょう

日記を書き綴ることで、考えを整理できたり、客観的に自分を分析できたり、自信につながったりと、さまざまな効果を感じられるでしょう。

これからの自分にとってプラスの効果をもたらす大切なツールにもなるので、気になった方はこの機会に日記を始めてみてはいかがでしょうか。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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