【元保育士がアドバイス】子どものためになる「叱り方」と「言い過ぎ判断」ポイント

ウレぴあ総研

2020/9/14 06:30

子どもを叱った時泣かれたりすると、ママも「言い過ぎたかな……」と後悔しますよね。

筆者も保育士時代に「この叱り方で正解かな?」「ちゃんと伝わっている?」と随分悩んだので、同じように悩みを抱えるママはとても多いと思います。

そこで「子どものためになる叱り方」と「ならない叱り方」「言い過ぎポイント」をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■子どものためになる叱り方とは?

■1:短くわかりやすく

幼い子の場合、物を投げたり、おもちゃを乱暴に扱ったりしがちですが「叱ってもわからないだろう」と思ってしまいますよね。

しかし、そのままにしておくとエスカレートしてお友達に物をぶつけてしまうことにもなりかねません。

例えば何か投げようとしたら、すぐに手を掴みじっと目を見て「ダメ」と短く叱りましょう。だらだら叱ると意味がよくわからないこともあり、話を聞いてくれなくなることも。

すぐにやめられなくても叱り続けることで自然と「やってはいけない」と認識してくれます。

■2:理由を説明する

もし、ある程度話が理解できるのなら、なぜ叱るのか理由を説明してあげてください。

おもちゃの取り合いになった場合「お友達が先に使っていたでしょ」と言えば「だから叱られた」と思い徐々にスッと引いてくれるようになります。

これが「なぜ叱るの?」と感じるだけだと「それでもおもちゃで遊びたい」という気持ちが勝り、ケンカの原因になることも。

筆者も保育士時代「○○だから」と説明し「それならやめよう」と受け入れる子どもの姿を見て、根気よく理由を伝えることは大切だと実感しました。

■3:しっかりフォローする

ついカッとなり「何度も同じこと言わせないで」などと感情的に叱ってしまうこともありますよね。また、子どもの悲しそうな顔を見ると「なんて言い方をしたのだろう」と後悔しがちです。

まずギュッと抱きしめて「○○ちゃんのこと大好きだよ」と子どもにもわかるように愛情表現してください。

それから「今度から気をつけようね」「○○ちゃんならできるよね」と言葉でフォローしてあげると子どもはとても安心します。

その子が喜ぶなら頬を手で包んだり、頭をなでてあげるのも効果的です。

■子どものためにならない叱り方って?

保育士時代に一番心がけていたのは「大きな声で叱らない」ことでした。怒鳴ってしまうと「すごく怖い……」「とても怒っている」と思わせるだけで「なぜ叱られたのかわからない」典型的な叱り方になるからです。

「怖い方が効果的では?」と考えるママもいるかもしれませんが「叱られた」と実感させるなら、「怒った顔」を表現するだけで十分伝わります。

良くないのは怖さで子どもをパニックにさせることなので、威圧的に感じることは避けた方がいいと覚えておきましょう。

■「言い過ぎてしまった」と判断するポイントとは?

毎日子どもと向き合っていると叱る時に言い過ぎてしまうことがありますよね。それにどう気づくかですが、叱った時の子どもの反応で判断することが可能です。

例えば「うん、うん」と素直に耳を傾けているのならいいですが、これが「ごめんなさい!ごめんなさい!」と連呼するようならかなり言い過ぎだと思ってください。

保育園にもこういう子がいましたが「謝ればこの場から逃げられる」と考えており、叱っても「この子は理解できていない」と感じることばかりでした。



「頭ごなしに叱ってはいけない」と思っていても、感情的になってしまうことがありますね。叱り方次第で「子どものためにならない」こともあるのでママは気をつけましょう。

怒鳴ったりすると子どもは怖がってしまうので、冷静になって言い聞かせることが大切です。

「子どものためになる叱り方」を参考に上手な叱り方を身につけてください。

当記事はウレぴあ総研の提供記事です。

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