40代、50代が見違える! 2020「秋色夏素材」の取り入れ方

All About

2020/9/13 20:15


秋らしくもあり、涼しさも演出できる「秋色夏素材」

9月になると朝夕は若干過ごしやすくなりますが、厳しい残暑が続きます。夏から秋へと移り変わる時期に重宝するのは「秋色夏素材」です。着心地は涼やかでありながら、秋らしい深みのある色を取り入れて、季節感のあるファッションを楽しみましょう。

ここでは、2020年秋冬のトレンドカラーから、特におすすめしたい3つのカラーを取り入れたコーディネートを見ていきましょう。

1. 渋みのあるミリタリーオリーブ

オリーブやカーキと呼ばれるくすみのあるイエローグリーンがトレンドカラーとして浮上しています。春夏のクリアなベージュよりも渋みがありますが、秋冬のブラウンのような重厚感や暑苦しさがないので、晩夏から初秋の季節感にマッチします。

ベージュやブラウンのようなナチュラルカラーとしても使えますが、ブラックやホワイトといったニュートラルカラーと合わせると、差し色としても使えます。
色みが異なるミリタリーオリーブを組み合わせたコーデ 出典:WEAR
オリーブグリーンは、イエローの色みが強いものから、グリーンの色みが強いものまで、色のバリエーションが豊富です。オリーブグリーンのトップスとパンツをコーディネートするときは、色みや素材感の異なるものを選ぶのが正解。トップスに光沢のある素材をチョイスすると、ミリタリー感が和らぎ、きれいめに着こなせます。

◆ ワンピースでちょうどいい辛口コーデ
ブラックとミリタリーオリーブのコーデ 出典:WEAR
ブラックのワンピースに、ミリタリーオリーブのジャケットを羽織ったスタイル。ワンピースに適度な透け感があるので、ハードになり過ぎない辛口コーデとなっています。

2. 夜空のようなクラシックブルー

2020年のトレンドカラーを代表するブルー系は、春夏の明るいトーンから秋冬のダークトーンへとシフトしています。
クラシックブルーのロング丈シャツワンピースのコーデ 出典:WEAR
盛夏のイメージが強いリネン素材は、長袖のロング丈シャツワンピース、ネイビーブルーをチョイス。コーディネートに占めるダークトーンのボリュームを大きくしながら、ホワイトのパンツで軽やかさを演出しています。小物でブラウンを取り入れると、季節感のある着回しを楽しめます。

◆ 濃いブルージーンズも使いやすい
インディゴブルーのジーンズのコーデ 出典:WEAR
インディゴブルーのような濃いブルージーンズも、涼しくなってくると何かと重宝します。5分袖シアーブラウスは、2色づかいのフローラル刺繍とフレアスリーブで、可憐でリッチな雰囲気を醸し出しています。ブルー系の濃淡のコーディネートなので、カジュアルな中にも上品さがある着こなしとなっています。

3. 落ち着きを醸し出すウルトラマリングリーン

ダークトーンのブルーグリーンも初秋の季節感にマッチする色合いのひとつ。ミリタリーオリーブと違って、濁りを感じさせずクリアに発色するのが特徴です。
ウルトラマリングリーンのドレスシャツ 出典:WEAR
トレンドのシアー素材のドレスシャツに、ナチュラルなシボ感のある楊柳素材のパンツをコーディネート。アクセサリーはクールなシルバー系がマッチします。

◆ 重くなりがちな配色がスリットで軽やかに
ウルトラマリングリーンのペイズリー柄パンツ 出典:WEAR
ペイズリー柄のパンツは、シルクのような光沢感が立体感のあるジャガード織に深みを与えています。サイドに深いスリットが入ったワンピースは、カットソー素材。ブラックとウルトラマリングリーンの配色はタフで重くなりがちですが、スリットの効果で軽やかさも感じられます。

2020年秋のトレンドカラーには、ブラウン、ブリックレッド、ローズピンクなどの暖色系もありますが、残暑が厳しい時期は、寒色系のクールな色を取り入れると、涼やかさを演出することができます。ダークトーンや渋みのあるトーンを選ぶと、秋の足音が感じられるコーデとなります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
(文:松本 英恵(カラーコーディネートガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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