<ライブレポート>メジャーデビュー30周年を迎えたFLYING KIDS、有観客ライブをビルボードライブ東京で開催 「一生忘れないコンサートになる」

Billboard JAPAN

2020/9/13 12:00



2020年にメジャーデビュー30周年を迎えたFLYING KIDSが、【FLYING KIDS 「そしてボクら、ファンキーになった」】を9月11日にビルボードライブ東京で開催し、2ndステージが【FLYING KIDS ONLINE SHOW ~LIVE LOVERS~ from Billboard Live supported by CASIO】として生配信された。

30年近くの間、変わらずファンク道を突き進んでいるFLYING KIDS。彼らにとって実に1年5か月ぶりとなるビルボードライブ東京公演は、会場に観客を迎え入れ、配信も行うというハイブリッド公演だ。そしてここでは、8月5日に発売されたフルアルバム『そしてボクら、ファンキーになった』の収録曲や、代表曲を中心に編成されたセットリストで、観客から大きな歓声を巻き起こしたスペシャルライブを紹介する。

オープニングSEが流れ、場内が拍手に包まれる中、メンバーが登壇すると「皆さんようこそいらっしゃいました!FLYING KIDSです!」という挨拶と共に「オードレイ!」でライブがスタートした。宇賀の重厚なSaxのサウンドが鳴り響く中、浜崎とElliの奥深い歌声が緻密に絡み合う。続けてアップテンポの「我想うゆえに我あり」と、序盤からアグレッシブに攻めていき、一気に会場を盛り上げていった。

MCで各メンバーの紹介と共にライブの意気込みを語ると、「ニューアルバムからがんがんいきます!」で「ワレメユニバース」や「メタモルフォーゼ~GO GO HEAVEN~」と新曲を投下。ここで印象的だった楽曲が、ライブ限定のロングバージョンで演奏された「ファンキースター」だ。各メンバーがソロを披露し、間奏では浜崎とElliが踊るといった、常に観客を飽きさせないドラマチックな展開が繰り広げられた。

終盤に差し掛かり、「青春の曲を歌い続けるぞという曲です」という紹介とともに始まったのは、哀愁感のあるギターサウンドが魅力的な「ドッグトゥース」。また、疾走感のある裏打ちドラムと、キャッチーなサビが耳に馴染む「アソボ」では、Elliのダンスに観客も応えるなど、会場に一体感が生まれた。そして、コロナ禍の中でライブを無事に行えたことを感謝するように、浜崎が「一生忘れないコンサートになると思います」と胸中を明かす。最後は、再び青春の楽曲である「♂+♀(ボーイミーツガール)」を歌い上げ、ステージに幕を下した。

アンコールを求める拍手が起こる中、メンバーが再び登場。ニューアルバムの宣伝として、壮大なBGMとともに、なつかしさを感じさせるようなコマーシャルがメンバーの芝居とともに披露され観客からの笑いを誘った。そして、浜崎は今回の公演について感謝と今後の意気込みを伝えると、「命のある限り歌っていきたいと思います!」と、メジャーデビュー曲「幸せであるように」を届けた。最後の曲「JUST MOVE ON」でアンコールが終わってからも、メンバーが会場を後にするまで大きな拍手は鳴りやまなかった。35周年、40周年もまだまだ走り続けてくれることを公言してくれたFLYING KIDS。これからもファンク界を盛り上げてくれるに違いない。

Text by Tatsuya Tanami
Photo by Masanori Naruse

◎配信ライブ情報
【FLYING KIDS ONLINE SHOW ~LIVE LOVERS~ from Billboard Live supported by CASIO】
2020年9月11日(金) Billboard Live TOKYO
オンライン視聴券:¥2,800
チケット購入URL:https://eplus.jp/fk6-st/
販売開始:2020年9月14日(月)21:00まで
※視聴可能期間:2020年9月14日(月)23:59

<Member>
Vo:浜崎貴司
G:丸山史朗
G:加藤英彦
B:伏島和雄
Dr:中園浩之
Vo:Elli
Key:SWING-O
Sax:宇賀まり
Per:竹本一匹

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ