コレがお財布に入っていると貧乏!8つの「ダメ中身」

OTONA SALONE

2020/9/13 11:30



お金が貯まらない、とお悩みの方の話を伺う機会がありますが、その際にはできれば財布を見せていただきます。

貧乏な人ほど、財布やバッグが中身でふくらんでパンパンになっていることが多いものです。しかし、パンパンの中身はほぼ現金ではありません。

財布には、持ち主のお金に対する考え方、スタンスが如実に表れるので、見ただけで「あぁ、これでは貯まらないだろうな…」と思うこともしばしば。

今回は、お金が貯まらない人にありがちな財布の中身ついてお伝えします。

ダメ1・ポイントカード、スタンプカード


まず、パンパンのお財布の中身で最も多いのが、ポイントカードやスタンプカードの類です。

多くのお店がある中で、どこもお客様集めには苦慮しています。一度来たお客様にはまた来て欲しい、そのためのツールとしてポイントカードやスタンプカードがあります。

同じものを買うなら、ポイントカードやスタンプカードを持っているお店で買おう、と思ってもらうためです。

しかし、実際にそのお店に行くかどうかはどうでしょうか。ポイントカードやスタンプカードを持っていても、その後行かなくなってしまうところも少なくないのでは。

せっかく貯めたポイントやスタンプがもったいなく思えて、いつか行くかもしれないからと財布に入れっぱなしでは増えていく一方です。同じお店のポイントカードが複数見つかったら、それは明らかに管理できていないしるしです。

ポインカードやスタンプカードが多いのがいけないわけではないのですが、管理できないことがよくないのです。

貯める機会が少ないポイントカードやスタンプカードは、自宅に保管しておき、使う時だけ持っていくとかさばりません。時々見直して、期限切れになったものから処分します。

あるいは、スマートフォンのアプリが利用できるお店だったら、アプリにしておくといいですね。

ポインカードやスタンプカードのアプリをひとつのページにまとめて、レジでも探しやすいようにしておくと便利です。

お金が貯まらないとお悩みの人は、まずは財布をスッキリさせて、管理の目を行き届かせるのがはじめの一歩になります。

ダメ2・使うあてのない割引券


ポイントカードやスタンプカードに次いで多いのが、割引券です。実際、お会計の時にあったはずの割引券が見つからないと、かなり口惜しい気持ちになります。

しかしこれも、「いつか使うかもしれない」という基準でとっておくと増えすぎてしまいがち。「次の火曜日に使う」というくらい、明確に利用の予定を立てて使うと、財布の中身もゴチャゴチャしないですし、計画的にお金を使う習慣づけになります。

お金が貯まらない人は、計画的にお金を使うことが苦手なことが多いようです。

そのため、せっかくの割引券が期限切れで使えないことも珍しくありません。

割引券の期限はポインカードやスタンプカードよりも短いことが多いので、とっておくなら使う予定も同時に立てるくらいでちょうどいいでしょう。

ダメ3・数日前のレシート


お財布に数日前のレシートが入りっぱなしになっている人はいないでしょうか。

レシート入れっぱなしも、お金の貯まらないお財布特有の状態です。レシートは、支出を管理する大切なものです。帰宅したらレシートは財布から取り出して、保管場所に入れておくことをお勧めします。

100円ショップなどでも売っているクリアファイルなど使いやすいものを選んで、レシートと家計簿を一緒に管理しておくと見た目にもスッキリします。

お金が貯まらない人は、そもそもレシートを受け取らない、という人も少なくありません。レシートを受け取らなくても、支出の管理がしっかりできているなら問題ありませんが、そうでなければレシートは受け取り、家計簿をつけることから始めるといいでしょう。

家計簿は続けやすいものであれば、簡単なものでOK。収支のバランスをとることが大切です。

ダメ4・多すぎる小銭


財布が小銭でパンパンになっているのも良くありません。第一、財布がいたみます。

お金持ちの財布は、たいていキレイなものです。小銭が収まりきれずこぼれたり、レシートがはみ出していたり、スミが擦り切れていることもありません。

おつりなどで小銭が増えたら、帰宅後レシートを取り出す時に小銭も整理します。小銭の種類ごとに、10円と100円は4枚、5円と50円は1枚などと決めた分だけ財布に残し、あとは小銭貯金にしてもいいですね。

最近はキャッシュレス決済をする場面が増え、小銭を使わないことも多くなりました。

そうすると、逆に小銭がなくて困ることがあるかもしれません。そんな時は、不要なものを買ったおつりで小銭を作るのではなく、電子マネーに少額チャージがお勧めです。

駅の券売機には、10円単位でチャージできるタイプのものがあるので、チェックしておくと便利です。

ダメ5・複数枚のキャッシュカード


銀行口座のカードが多い財布は要注意です。生活費を管理する口座のキャッシュカードは必要ですが、それ以外のキャッシュカードまで入れておくのは良くありません。基本は1枚、多くて2枚。

貯蓄をするには、生活費を管理する口座とは別に貯蓄用口座を作り、出金はしないでおくことが基本。それなのに貯蓄用口座のキャッシュカードを持ち歩き、現金が不足したら貯蓄用口座から出金を繰り返すようだと、いつまでたっても貯蓄は増えません。

貯蓄用口座のキャッシュカードは自宅に保管しておき、滅多なことでは使わないようにします。

そもそも金融機関の口座が多すぎる場合は、整理を検討してもいいかもしれません。今までは口座を作るのは無料でしたが、今後は通帳の発行に手数料がかかったり、口座の管理自体も有料になったりする可能性があります。

金融機関が破綻した際には、一般的な預金は元本1000万円までとその利息が保護されます。

もしもの場合に備えて、ひとつの金融機関あたり元本1000万円を超えないようにして、複数の金融機関に分散して資産を預けるのも有効ですが、あまり多すぎると今後は手数料で損をしてしまうかもしれません。

ダメ6・3枚以上は多すぎ、クレジットカード


クレジットカードが多すぎるのも考えものです。クレジットカードは、作るとオトクなキャンペーンをやっていることも多く、つられて作っているといつの間にか増えてしまいます。

クレジットカードの発行には審査があるので、せっかく作ったクレジットカードを解約するのも惜しいような気がしてしまうこともあるでしょう。利用枠が増えれば、いざと言う時の備えとして安心感も増します。

しかし、クレジットカードには基本的に年会費が必要です。初年度無料でも、2年目以降はカードの利用があれば無料、つまり使用しない場合は有料という条件付きのことが多く、管理しきれず年会費を払う羽目になることも。

クレジットカードは少数にしぼることで、ポイントも効率的に貯められます。財布に入れたまま使う機会の少ないクレジットカードは、整理することを検討しましょう。

ダメ7・毎日整理してる?「バッグの中のゴミ」


さて、ここまで、お金の貯まらない人の財布に入っている中身をお伝えしましたが、ここからは少し広げてバッグに入っているものを考えてみます。

お金の貯まらない人のバッグに入っていて、貯まる人のバッグに入っていないものの代表は、ゴミです。

使ったティッシュやアメの包み紙など、ゴミ箱が無い場所ではバッグの中に一時的に入れておくことはあるでしょう。しかし、いつまでも入れたままにしておくのは貧乏への道を歩き始めています。

バッグも財布もいつもスッキリ、そして管理の目を行き届かせることが大切です。

ダメ8・あったら確かに便利なもの


また、バッグに入っていたら確かに便利、でも使うことはほとんどない、というものは入れておくのは得とは言えません。

たとえば、大判のタオル、はさみ、爪切り、折り畳み傘2本など。

確かに、もし必要になっても、家にあるものは買ったらもったいないですよね。しかし、無くても何とかなるものではないでしょうか。そんな柔軟な考え方も、時には必要です。

お金の貯まらない人の財布・バッグに入っているダメな中身をいろいろお伝えしましたが、もし入っていても大丈夫。

すぐに取り出せるものばかりです。さっそくチェックしてみてください。

タケイ啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録FPパートナー

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