「ROCKSTAR」に込めた想い、リリー・アレン結婚、BTS「Dynamite」2週連続首位:今週の洋楽まとめニュース

Billboard JAPAN

2020/9/12 11:00



今週の洋楽まとめニュースは、ダベイビーに関する話題から。ダベイビーのヒット曲「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」が、米ビルボードによる毎年恒例のソングス・オブ・サマー・チャート(Songs of the Summer Chart)で、2020年度の1位に輝いた。このチャートは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”の累積実績に基づき、アメリカのメモリアル・デーからレイバー・デー(今年は6月6日~9月12日付チャート)の間に、最も人気のあった20曲を毎週集計したもの。先日、米メディア『Complex』のインタビューに答えたダベイビーは、楽曲「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」と、ブラック・ライヴズ・マター運動を受けて制作した同曲のリミックス・バージョン「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch) - BLM REMIX」について「最近のアーティストの影響力の大きさを考えると、事件が起きた時にはいつでも行動に移すことが重要だと考えている。自分自身に直接影響を与えるようなことが起きた時には特にね。似たような被害に遭ったことがあるからこそ、声を上げないわけにはいかないだろ?実際に、何年にも渡って伝えようとしてきた内容なんだ」と語っている。

ダベイビー、全米でこの夏No.1となった「ROCKSTAR」に込めた想いを語る

現地時間2020年9月7日、リリー・アレンとNetflixシリーズ『ストレンジャー・シングス』に出演している俳優デヴィッド・ハーバーが、米ラスベガスで結婚した。親密な式は二人が結婚許可書を取得した翌日に行われ、米ピープル誌は裁判所の記録で二人の結婚を確認している。米ラスベガスではお馴染みのエルヴィス・プレスリーの物まね役者によって結婚式は執り行われた。リリー・アレンとデヴィッド・ハーバーは2019年8月に交際を始め、2020年1月の【第26回全米映画俳優組合賞】で、カップルとしてのレッドカーペット・デビューを果たした。彼らは婚約を公表していなかったが、5月にリリーが自身のインスタグラムでダイヤモンドの指輪を披露したことで憶測が広がっていた。指輪は左手ではなく、右手にはめられていたが、「えーと、婚約指輪?」とファンがコメントすると、リリーは1999年の映画『ファイト・クラブ』でのブラッド・ピットの象徴的なセリフである「エンゲージメント・クラブの最初のルールは.........」と返答していた。

リリー・アレン、俳優デヴィッド・ハーバーと米ラスベガスで結婚

さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、BTSの「Dynamite」が2週目の首位をキープした。先週1位に初登場した「Dynamite」は、前週から31%減少したものの週間182,000ダウンロードを記録して、デジタル・ソング・セールス・チャートでも2週目の首位をキープ。初登場から2週連続で18万ダウンロードを突破したのは、2016年5月28日~6月4日付チャートでジャスティン・ティンバーレイクの「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」が記録して以来、約4年ぶりとなる。エアプレイも好調で、前週から38%増加の1,600万回までオンエア数を上昇させている。そして、9月8日に公式アカウントに投稿された、約15秒の動画でメンバーたちは、カメラに向かってただただ叫びながら歓喜にわいており、投稿には、「This is just…」(これはちょっと(すごい)……)という英語のキャプションと、“僕らのA.R.M.Y.が賞をもらったね”という意味の韓国語のタグがつけられている。

【米ビルボード・ソング・チャート】BTS「Dynamite」2週連続首位、24kGoldnが初TOP10入り
BTS、2週連続全米No.1にメンバー大興奮

さらに、BTSの「Dynamite」が全米No.1を獲得した背景を、ジャスティン・ビーバーが解説している動画をE!ニュースが公開した。米国におけるBTSの活躍が約2分弱にまとめられた映像に、ジャスティンのナレーションがつけられているもので、何故彼がこの解説を録音したのかは不明だが、全米チャートの常連ならではの視点からBTSの成功への軌跡を紐解いている。「BTSは、歴史に残るということを誰よりも知っている。このK-POPグループは、世界中の音楽業界で複数の記録を粉砕し続けている」と語り始めたジャスティンは、「Dynamite」が全編英語で歌われていることが有利に働いたと話しつつも、BTSがこの成功に味をしめ、今後全ての楽曲を英語にすることはないだろうとも話しており、母国語に忠実であり続けることが彼らの芸術とアイデンティティーの大きな部分を占めていることや、ファンに届くために自分たちを変える必要がないことを理解しているなどと述べている。

ジャスティン・ビーバー、BTS「Dynamite」の成功の背景を解説

そしてアルバム・チャートでは、テイラー・スウィフトの『フォークロア』が2020年度最長となる6週目の首位をキープした。先週、初登場の8月8日付チャートから5週目の1位をマークし、同5週を記録したリル・ベイビーの『マイ・ターン』と並んだ『フォークロア』だが、今週その記録を破り、本年度の首位獲得週単独トップに躍り出た。前週から8%ほど減少しているが、週間ユニットも90,000と高水準を維持している。テイラーに続き、2位はポップ・スモークの『シュート・フォー・ザ・スターズ、エイム・フォー・ザ・ムーン』(77,000ユニット)、3位は故ジュース・ワールドの『レジェンズ・ネヴァー・ダイ』(64,000ユニット)がそれぞれ3週連続で同位をキープし、今週も故人のアルバムがTOP3に2作ランクインした。死後、ベスト盤などが上位に再浮上することはあっても、オリジナル・アルバムがヒットし続けるというのは珍しい。

【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト6週連続No.1、メタリカ/ケイティ・ペリーTOP10入り

今週のその他の注目ニュース

ドミニク・ファイク、フォートナイト新コンサート・シリーズの第1弾アーティストに
全米でアナログ・レコードが今年最大の週間売上を記録、【レコード・ストア・デイ2020】1回目開催を受けて
BLACKPINK、Netflixオリジナル・ドキュメンタリーが10/14より独占配信
リアーナ、電動スクーター事故で顔に怪我
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』サントラ発売決定、ビリー・アイリッシュによる主題歌も収録

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ