ビリー・アイリッシュ&フィニアス、グラミー・ミュージアムによる新ストリーミング・サービスをキッフオフ

Billboard JAPAN

2020/9/11 16:00



現地時間2020年9月10日、グラミーと提携した初めてのストリーミング・サービス【コレクション:ライブ】を開始するとグラミー・ミュージアムが発表した。

このプラットフォームでは、新録のアーティスト・インタビュー、パフォーマンス、ライブストリームに加え、グラミー・ミュージアムのアーカイブからの特別プログラムが配信される。コンピューター、タブレット、携帯電話、テレビを含む全てのストリーミング可能な機器でサービスを利用でき、月額2.99ドル(約320円)、年額29.99ドル(約3180円)となる。

【コレクション:ライブ】は、グラミー・ミュージアムのモデレーターであるスコット・ゴールドマンが、最近収録したばかりのビリー・アイリッシュと兄でコレボレーターのフィニアスとのインタビューとともに、米国東部標準時9月17日午前0時にローンチする。インタビューは、映画『007』シリーズ最新作の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のためにビリーとフィニアスが共同制作した「ノー・タイム・トゥ・ダイ」に焦点が当てられており、同映画のスコアを担当したハンス・ジマーも出演予定だ。

9月17日より、ジ・アヴェット・ブラザーズ、ブラック・ピューマズ、グラス・アニマルズ、セレーナ・ゴメス、ラン・ザ・ジュエルズ、トーンズ・アンド・アイの新プログラムも公開される。この1週間後の9月24日には、BTS、パフューム・ジーニアス、ブレイク・ミルズ、ルーファス・ウェインライト、スパークス、テーム・インパラ、ザ・ウォー・アンド・トゥリーティ等の新プログラムが追加される。

「私たちのプログラムに、ストリーミングの選択肢を与えることは、常に戦略的なアプローチの1つでした。そして、新型コロナウイルスにより、この戦略が最前線になったのです」と、グラミー・ミュージアムのマイケル・スティッカ会長は声明で述べた。「私たちは、ミュージアム再開後も、このプラットフォームを成長させていくことを楽しみにしています」と続けた。

ビリー・アイリッシュの「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、今年4月に予定されていた映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開に先駆けて2月13日にリリースされた。その後、新型コロナウイルスが拡大し、映画の公開は7か月延期された。現在『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は英国で11月12日、米国で11月20日に公開を予定している。

グラミー・ミュージアムは、アーカイブから2019年に行われたビリーとフィニアスのインタビューとパフォーマンスも公開する。

米ロサンゼルス近郊で育ったビリーとフィニアスは、自身のお気に入りのアーティストのQ&Aセッションを見るために2008年12月に開館したグラミー・ミュージアムを度々訪れている。ビリーは声明で「この新しいシリーズに参加し、私たちの成長に大きな影響を与えたグラミー・ミュージアムを支援できて光栄です」と述べた。

同声明で「もしグラミー・ミュージアムがなければ、これほど多くの重要なアーティストを経験したり、学んだりすることはなかったでしょう」とフィニアスは述べ、「ミュージアムのプログラムは、私たちのキャリアと音楽の発展に非常に役立つユニークな手段、洞察力、教育を提供します。私たちはこのシリーズの一員になれることを誇りに思います」と続けた。

過去10年間、ミュージアムの人気公共プログラムは、米ロサンゼルスにある複合施設L.A.ライブにあるミュージアムのクライヴ・デイヴィス・シアターで収録されていたが、新型コロナウイルスの影響で、3月に休館を余儀なくされた。ミュージアムはデジタル・カンファレンスを通じてシリーズを継続しており、総プログラム数は1,000を超えたばかりだ。

新規利用者は【コレクション:ライブ】の3日間の無料トライアルを利用できる。グラミー・ミュージアムのメンバーは、年間購読料に50%割引が適用される。新しいプログラムは毎週公開される予定で、収益はミュージアムの音楽教育イニシアチブに役立てられる。現在ミュージアム・アット・ホームのウェブサイトで公開されているプログラムは、【コレクション:ライブ】に移行される。

当記事はBillboard JAPANの提供記事です。

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