渡辺直美、毎日“ビヨンセ”のものまねで体に異変 前奏が流れてくるだけで吐き気に襲われるように

お笑いタレントの渡辺直美を一躍有名にしたのは、米ミュージシャン・ビヨンセのものまねである。ただ渡辺はものまねで芸能界を生きていくつもりはなく、あくまでもコントの中で披露するネタの一つでしかなかった。しかし“ビヨンセのものまね”がウケればウケるほど、後にこのネタで苦しむことになったと本人が明かした。

8日深夜放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京)にゲストとして出演した渡辺直美。彼女がお笑い養成所に入ったのは、お笑いコンビ・チャイルドマシーン(2004年解散)の漫才が大好きで、自分も山本吉貴のようなツッコミをやってみたいと思ったからだという。だが養成所時代にコンビを組んで漫才をやってみたが、「自分はコントの方が向いている」と考えるようになる。その後コンビの解散を何度か経験しピン芸人としてデビューすることになったが、「コントをやりたい」という気持ちは消えることはなかった。

そんな渡辺は2008年1月、バラエティ番組の新春特番でビヨンセのものまねを披露してから複数のバラエティ番組の出演依頼が殺到しブレイクする。そのほとんどが“ビヨンセのものまね”を希望し、他のネタを披露することは許されなかった。「ビヨンセ以外のネタもあるんですけど」「本格的なコントをやってるんです」とアピールしても、番組スタッフから「オメェのコントなんて、誰も見たくないんだよ!」と怒鳴られたことまであったそうだ。来る日も来る日もビヨンセのものまねを繰り返すうちに、前奏がかかると嘔吐しそうになったという。身体が拒否反応を示すようにまでなっていたのだ。渡辺はその頃を振り返り、「毎日ビヨンセ。デビューして3年間はキツかったです」としんみりと語る。

だがコントへの情熱は消えることなく、2009年にはチョコレートプラネットジャングルポケットらと一緒に吉本興業若手によるユニット「東京ワン・ダース」を結成し、ライブ活動を開始する。そして2010年からバラエティ番組『ピカルの定理』で、ようやくテレビで本格的なコントに挑戦できるようになったのだ。

2019年4月から生活の拠点を米ニューヨークに移した渡辺には、大きな夢がある。それはアメリカで45年続いている土曜の夜の人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演することだ。今回の『あちこちオードリー』で共演した秋山竜次(ロバート)は、新春恒例の『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』でコンビを組んでやっている渡辺を見て「圧倒的にコントの人」だと思った―と語っている。「ネイティブな英語じゃないと、上からの笑いがとれない」と言葉の壁はあるが、渡辺直美は『サタデー・ナイト・ライブ』に出演する夢に向かって語学を猛勉強中だ。

画像2枚目は『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~【公式】 2020年9月8日付Twitter「今夜1時35分から放送のあちこちオードリーは先週に引き続き、お笑いの枠を超えて何度もドデカく当てるロバートと渡辺直美の2組。」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 みやび)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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