Candy Boy、結成5周年となる『Candy Boy 5th Anniversary vol.1』を開催 オフィシャルレポートが到着

SPICE

2020/9/9 15:59



2020年9月5日(土)に、東京・天王洲のTMMTにてトータルエンタテインメント集団Candy Boyが結成5周年となる『Candy Boy 5th Anniversary vol.1』の公演を開催した。オフィシャルレポートが届いたので紹介する。

去る8月16日(日)には2015年の初演から数えて5周年を迎え、さらに新メンバーの川島寛隆も加入。
当初、8月に東京・名古屋・大阪のホールで開催を予定していた5周年の記念公演は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で開催を見送ることとなったが、会場を変更して徹底した感染症予防対策を行い、あらためて9月5日(土)に開催することとなった。出演メンバーは、安孫子宏輔、奥谷知弘、川島寛隆、福留瞬、堀海登、前田大翔、宮城光輝、山本大智の8名。公演時間は65分、1日3回上演した。

■新型コロナウイルス対策について


Candy Boyの公演は既存のカフェやレストランを貸し切って、出演者が客席の間を縦横無尽に動き、観客との距離がとても近く会場全体を巻き込むことで人気を博していたが、今回は、感染予防と拡散防止のための様々な団体の方針やガイドライン等を参考にしたCandy Boy事務局独自の対策に基づいて実施された。
また、チケットは事前購入とせず、公演観覧の際に支払う後払い制を採用し、急なキャンセルにも柔軟に対応できる方法で実施された。

公演開催2日前の9月3日(木)には、公演に関わる出演者・全スタッフ(総勢45名)のPCR検査を実施し、さらには感染防止と検査結果の精度を上げるため、検査の2日前から自宅待機とした。
検査結果は、出演者・全スタッフの陰性が確認され、直ちに公演開催の確定が発表された。
PCR検査
PCR検査

事前の稽古期間中にも、十分なスペースの確保や除菌はもちろんのこと、マスク及びマウスシールドの着用を徹底し、新型コロナウイルス感染予防対策を常に行っていたとのこと。

公演当日の会場での感染症予防対策も徹底され、まず観客の入場は座席番号ごとに時間を分けて入場し、出演者はマウスシールドを着用、スタッフはマスクとフェイスシールドを着用していた。また、看護師も常駐し検温や感染予防の対応も行っていた。
今回の公演では出演者が客席内を縦横無尽に行き交うことはせず、客席とアクティングエリアを明確に分けて、最前列の観客にはフェイスシールドの着用が遵守されていた。
客席の模様
客席の模様

さらに、公演中もドアを開放し、次亜塩素酸水の噴霧器も設置、飛沫感染防止用のビニールシートの設置など徹底した対策が施され、これまでの公演では行列となっていたグッズ販売は行わなかった。
次亜塩素酸水ゲート
次亜塩素酸水ゲート
次亜塩素酸水噴霧
次亜塩素酸水噴霧

座席はソーシャルディスタンス確保のため、前後左右の間隔を十分に空け、1公演につき126席として、通常の最大席数の400席をかなり下回る設定となっていた。

Candy Boyの公演の特色でもあるスイーツとドリンクの提供についても徹底した感染対策が実施され、個包装のスイーツとドリンクを観客自身がピックアップする方法で、食品を扱う上でも十分な対策が採られていた。
ドリンクとスイーツ
ドリンクとスイーツ

■公演レポート


開演と同時に、メンバーたちの会話がナレーションで流れ始める。
「みんな、久しぶりにお客様をお迎えできるよ。準備はいい?」「やっとこの日が来たんですね!」
メンバーがお客様に会えるのを、どれだけ待ち望んでいたかが窺える。それもそのはず。
2019年には1年間で約100回の公演を行った彼らにとって、半年ぶりの公演は、さぞかし待ち遠しかったことだろう。リーダー奥谷の「Candy Boy CAFE、開店です!」の合図に合わせて、人気のダンスナンバー『君とアン・ドゥ・トロワ』のイントロが流れ、いよいよメンバーが登場。
久しぶりのCandy Boyの元気そうな姿に、お客様もつい笑みがこぼれていた。
Candy Boyの公演ならではの、客席の合間を縫って移動するパフォーマンスは、ソーシャルディスタンスを確保しながらも健在だった。

ナンバー後は、中央のメインエリアでメンバー8名が一同に会し、一人ずつお客様に挨拶。
各々が特技や資格を持つCandy Boyは、2月の公演中止以降に自宅で過ごしてきた半年間で習得したことにについて自由に語り合う。
挨拶の様子
挨拶の様子

アロマ調香スタイリストと、アロマテラピー検定1級の資格を持つ奥谷は、今回の公演に向け自身でアロマをブレンドし、会場内がほのかに良い香りに包まれていた。
紅茶、コーヒー、パンなど、それぞれが得意なテーマについて話し合う中、メインはスイーツコンシェルジュの資格を持つ安孫子が出会ったジェラートの世界チャンピオンに輝いた日本人のある職人の話しから、場面はイタリアへ。歌い人に扮し「オー・ソレ・ミオ」を見事に歌い上げる新メンバーの川島と、イタリア市民に扮した山本。日常の中にジェラートが強く根付いているイタリアの街中の様子が描かれている中、安孫子がジェラート作りを教わった職人の若き頃の姿に扮して登場。本場イタリアでの修行の日々が始まる。
マエストロの前田大翔
マエストロの前田大翔


アルベルト(堀海登)とエミリオ(宮城光輝)
アルベルト(堀海登)とエミリオ(宮城光輝)

老舗のジェラートショップで、師匠マエストロ(前田)と弟子のアルベルト(堀)、見習い中のエミリオ(宮城)に出会う。初めはイタリア人以外の者が作るジェラートを認めていなかった彼らだったが……日本人特有の勤勉さが功を奏して次第に認められていく。
ある時、ジェラートショップに誰もが目を奪われるような絶世の美女があらわれる。ただならぬ気品を纏った女性は初めてジェラートショップを訪れた様子で、その案内役を安孫子が扮する職人が買って出る。すると、彼女は安孫子が作ったジェラートをいたく気に入った様子で、また来週来ることを告げる。
彼女のために最上級のジェラートを作ることを思案する安孫子の前に、突如ジェラートの精(福留)があらわれる。ジェラート作りに必要なのは「ストーリー」であることを教わり、それを構成する三つの要素“パッショーネ<情熱>”、“ファンタジーア<想像力>”、“アモーレ<愛>”について教わる。そしてついに、彼女のためのオリジナルジェラートを完成させる。
一週間後の約束の日、彼女が店にやってくることは無かった……。
しかし、彼女がいつ店に来てもいいようにと、毎日ひとつだけのオリジナルジェラートを作り続け、1年、2年、5年、10年と、月日だけが流れていった。
そして、20年が経ったある日。奇跡は起こった……。
会場の様子
会場の様子

今回の公演のストーリーは、メンバーの安孫子が、実際に日本人の世界チャンピオンにとなったジェラート職人柴野大造氏との対談で聞いた話をエッセンスとしたオリジナルストーリーとのことで、とても興味深いものであった。
Candy Boyが創り出すファンタジックな世界観にはこれからもますます目が離せない。
今後も感染予防対策を徹底し、安心して楽しめる新たなスタイルの公演を実施していくとのことである。

■奥谷知弘コメント


約半年ぶりにお客様と目と目を交わし合って、同じ空間で過ごせたことが本当に幸せで嬉しいです。まだまだ大変な時期は続きますが、お体には気をつけて、是非また素敵な時間を一緒に過ごしましょう。

当記事はSPICEの提供記事です。

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