「態態」は「たいたい」ではない!みんなが読めない3つの難読熟語

OTONA SALONE

2020/9/9 08:00



同じ漢字を二つ重ねて表す畳語(じょうご)。同じ言葉を似回繰り返すことで、より強い意味を表現するのです。今日は、普段よく使っている畳語を漢字にしてみたものを3つ紹介します。あなたは3問中何問読めるでしょうか。挑戦してみてください!

1・「愈愈」の読みは?




ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!


「愈愈」の意味は次の通り。

1 その上。より一層。ますます。
例文「雨が愈愈はげしくなる」
2 とうとう。ついに。
例文「愈愈本降りだ」
3 さしせまった状態。
例文「愈愈という時になっておじけづいた」

分かりましたか?
正解は……



例文


1 雨が愈愈(いよいよ)激しくなる。
2 愈愈(いよいよ)本降りだ。
3 愈愈(いよいよ)という時になっておじけづいた。

「愈」は、勝る、他のものを超えるという意味がある漢字。副詞的に使う場合「いよいよ」という意味を持ちます。

2・「追追」の読みは?




ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!


「追追」の意味は次の通り。

1 順序を追って。だんだん。
例文「追追説明します」
2 しだいに。
例文「追追暖かくなる」

分かりましたか?
正解は……



例文


1 追追(おいおい)説明します。
2 追追(おいおい)暖かくなる。

「追」は、皆さんご存知「おいかける」という意味の漢字ですが、「追加」「追記」などから分かるように、事の済んだ後から追いかけて、必要なことを付け加えるという意味もあります。副詞的に使う場合は、こちらの意味になりますね。

3・「態態」の読みは?




「態態」は何と読むのでしょう。「たいたい」? ここまで読んだあなたなら、漢字のイメージから想像して読めるはず!ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!

「態態」の意味は次の通り。
  • そのことだけのために、特に行うさま。特別に。とりたてて

例えば「忘れ物をして態態取りに戻った」

簡単。もう分かってしまいましたね。

正解は……



さきほどの例文で言うと……
  • 忘れ物をして態態(わざわざ)取りに戻った。

と読みます。

「態」には「すがた」「さま(様子)」という意味がありますが「わざと」という意味もあります。ずばり二つ重ねて使うことで「わざわざ」という意味を表すのですね。

どうでしたか? どれも普段使っている単語ですよね? 漢字で書くとこうだったのか!という発見があったと思います。このような畳語は仮名表記することが多いのですが、漢字で書くとこういう字を使うのだと分かっていると、これらの畳語をより深く理解することになると思います。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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