人気YouTuber、パニック障害の恐怖語る 「毎日死にたいって…」

fumumu

youtube(worldsofcreation/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
突然なんのきっかけもなく、動悸や呼吸困難等の発作に襲われる病気・パニック障害。

「またあの発作が襲ってくるかもしれない」という不安を抱く予期不安や、過去に発作を起こした場所や、もし起きた際に助けを求められない場所を恐れる広場恐怖など、その症状は複数存在します。

5日、ひとりの人気ユーチューバーが自身のパニック障害について話し、話題になっています。

■きりまる、パニック障害について語る


動画をアップしたのは「きりまる」さん。7日現在登録者数は約23万人で、ファッションやメイク、年下彼氏に関する動画を主に投稿しており、過去には看護師として働いていた経歴を持ちます。

3年前にブログでパニック障害を公表したきりまるさん。今回は「病気についてもっと知ってほしい」という気持ちから今回、動画にしたそうです。


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■電車で「死んでしまうような感覚」


彼女がパニック障害になったのはとあるホラー映画がきっかけ。もともと怖い映画は好きだったものの、日本の作品が多かったためアメリカのホラー映画を映画館で観るのは初めてで、突然息ができなくなったと言います。

この経験がきっかけで作中に登場するピエロがトラウマになり、数日後、通学の電車でフラッシュバック。呼吸困難になり、パニック発作の典型的症状とされる「死んでしまうような感覚」を感じたと言います。その後、駅員さんに発見され、病院へ搬送してもらうことに。

■行動範囲が狭まって生きる希望を失う


閉鎖的な環境がダメになった結果、電車はもちろんのこと、人混み、スーパーの待機列…などなど、どんどん行動範囲が狭まってしまったきりまるさん。「生きる希望をなくしてしまいまして」「毎日死にたいってずっと思ってました」と当時の心境を涙ながらに語ります。

ちなみに、当時は国家試験の直前。不安に襲われるも勉強ができず、1ヶ月にわたって入院することになったそうです。そこで出会った抗不安薬で症状はかなり改善されたものの、副作用で頭はぼんやり。薬をいつもの倍の量を飲んで試験に臨んだ結果、見直しをする余裕もなかったそうです。

■「共感した」「努力したんだね」


パニック障害を発症した日々について、詳細に語ったきりまるさん。

コメント欄では「私もパニック障害持ちでこの動画を見てものすごく共感しました」「私もパニック障害です。きりちゃんがこの病気のことをブログやYouTubeを通じて発信してくれて嬉しいです」など同じ病気に苦しむ人たちから共感の声が寄せられたほか、「そんな大変な状態で国試に無事受かったなんて、辛い症状の中相当努力されたんだろうな…」など、当時の彼女の努力に脱帽する人の姿が確認できます。

発症から3年が経った今ではユーチューバーとして人気を得ている彼女ですが、看護師時代に再発したことで退職。その後はうつ病になったそう。

それらの詳細については今後アップされる動画で語られるそうなので、本サイトでも記事化予定です。

★きりまるさんの動画はこちら

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(文/fumumu編集部・柊青葉)

当記事はfumumuの提供記事です。

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