『きみの瞳が問いかけている』吉高由里子&横浜流星メイキング写真公開 監督「重視したのは彼らの距離感」

 女優の吉高由里子と俳優の横浜流星がダブル主演を務め、三木孝浩監督がメガホンをとる映画『きみの瞳(め)が問いかけている』より、メイキング写真が解禁された。吉高と横浜が、撮影現場で三木監督と入念にやりとりする姿を捉えている。

本作は、喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた名作映画『街の灯』にインスパイアされて作られた韓国映画『ただ君だけ』(2011)をリメイクする純愛映画。運命に拒まれ、すれ違うが故に思いを募らせていく切ないラブストーリーを三木監督が描き出す。

不慮の事故で視力と家族を失った明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)。小さな偶然から出会った2人は次第に引かれ合い、暗闇だった人生に再び光が差し始める。しかし幸せな日々もつかの間、逃れられない宿命が彼らを容赦なくのみこんでいく。

今回解禁されたメイキング写真は3点。目が見えないという難役に挑む吉高が三木監督と入念にやりとりする姿や、物語の重要な場面となる海岸シーンの撮影で、横浜が三木監督から演出を受ける姿を捉えたものとなっている。

吉高が三木監督とタッグを組むのは映画『僕等がいた』(2012)以来8年ぶり。三木監督について、吉高は「迷っていること、これは違うかもしれないなと感じたことなど、お互いになんでも話し合える間柄で、それはありがたいことだと思っています。すぐに走ってきては『こういう感じ』と微妙なニュアンスを直接伝えてくださるので、大変わかりやすかったです。演じる側、観る側の気持ちを理解して、温もりのある演出をされる、心から信頼できる監督です」と強い信頼関係をうかがわせるコメント。

本作で初めて三木組へ参加した横浜も「一つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです。現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました」と語り、三木監督への厚い信頼ぶりをにじませた。

三木監督は、本作の演出について「今回はメイン二人の物語になりますので、特に重視したのは彼らの距離感です」と明かし、「最初に出会った時から、ラストへ向けてどう変化していくか。物語の流れに沿った順撮りではないので、シーンが変わる度に二人と確認し合いました」と語っている。

映画『きみの瞳が問いかけている』は10月23日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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