コロナ禍で「転職意向が高まった」が6割 - 理由は?


日経HRは9月4日、「ウィズコロナ時代の転職」に関する意識調査の結果を発表した。調査は7月30日~8月7日、同社運営の「日経キャリアNET」会員735名に対しメールにて依頼し、Webサイトで回答を集めた。

コロナ禍を経験して転職意向について変化があったかを聞いたところ、約6割が「高まった(非常に+少し)」と回答。転職意欲が低下した人は1割にも達しなかった。

転職意識が高まった理由を聞くと、「ボーナスが減った」「自分を見つめ直すことで、よりやりたいことに時間を使いたいと思うようになった」「コロナ禍ですら変われない会社に見切りをつけた」といった声があがった。

転職先を選ぶ基準については、「給与・待遇」(80%)に続き、「働きやすい制度(リモートワーク・在宅勤務など)」(44%)、「仕事内容」(41%)という結果に。前回(2020年2月)の調査では、「働きやすい制度(リモートワーク、育休など)」が13%で8番目であったことから、リモートワーク・在宅勤務を重視する人が大幅に増えていることが分かった。

次に、在宅勤務の状況について調査を行った。その結果、76%の人が2月以降に「在宅勤務を経験した」と回答し、うち62%が「在宅勤務を継続中」であることが明らかに。在宅勤務の頻度については、緊急事態宣言中は「週5日(勤務日すべて)」(48%)が最も多く、現在継続中の人でも「週5日」が最多だった。

また、在宅勤務によって通勤時間などがなくなり、その分増えた自由な時間を何に使っているかを聞いたところ、「家事」(46%)、「仕事」「家族との時間」(ともに34%)、「仕事に必要な知識・スキルアップ」(22%)が上位に。

今後も在宅勤務の継続を望むか質問したところ、「コロナの感染が収まるまで望む」(28%)、「コロナの感染に関係なく望む」(60%)と、在宅勤務の継続希望者は9割近くにのぼった。

最後に、「コロナ禍を経験して働き方を変えたいと考えるようになりましたか?」と質問したところ、74%が「そう思う(非常に+少し)」と回答。

そこで、挑戦したい「新しい働き方」を聞くと、「在宅勤務・リモートワーク」(52%)、「副業」(39%)、「(他社で)副業」(35%)が上位に。在宅勤務を継続しながら、余った時間を副業に使うような働き方に関心が高まっていることが伺える結果となった。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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