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インド人が素手で食事をするひとつの理由




インド人やネパール人が素手で食事を食べることは、多くの人たちが知っていることだ。それが伝統であり、それが文化であり、インド人たちの先祖も太古からそうしてきた。ちなみに、左手はお尻を洗ったりするときに使用し、右手は食事に使用するという。
しかし、どうしてスプーンやフォーク、箸、もしくはそれらと同じように食事をするためのアイテムを使わずに素手で食べることを選んできたのか? それには宗教も大きくからんでくることだろうが、素手で食べることでの利点があるとインド人のアヴドゥル氏は語る。
「手で食べ物をつかむということは、異物が入っていればすぐに手の感触でわかるってことなんだ」とのこと。つまり、素手で食べることによって骨や石、もしくは食べられないものが入っていてもすぐにわかるから、安心して食べられるのだという。
確かに、フォークやスプーンでは、食材の感触がわかりにくい。わかったとしても、硬いかやわらかいかくらいである。素手で食べることの理由がちゃんとあることを、私たち日本人はあまり知らない。どうしてそうするのか? それを知ることが、異文化をより深く知ることができるきっかけになるのかもしれない。
Photo: RocketNews24 Staff / Nepal
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