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“ダンス”はブームじゃなくて文化だ!話題のポカリ・ガチダンス新CMが12/22OA開始

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去る「11月29日」は“い(1)い(1)に(2)く(9)”の語呂合せから「いい肉の日」だが「ダンスの日」でもあった。これは1883(明治16)年11月29日、明治政府によって建てられた社交場・鹿鳴館(現在の千代田区内幸町)が開館し、初の舞踏会が催されたことに由来する。

それから130余年が経った現在。独自のダンススタイルを生み出し世界規模で活躍、TVCMにも出演する女性ダンサー・菅原小春をはじめ、ミュージックシーンでは“恋ダンス”で一世を風靡した星野源や女性に人気のダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEなど、“ダンス”はさまざまな角度で盛り上がりを見せている。また他にも、TVCMにおける土屋太鳳や剛力彩芽らの女優らしからぬキレッキレの踊りに注目が集まるなど、これほどまでに“ダンス”が身近に感じられることは今までなかったのではないだろうか。そしてそれはプロだけにとどまらず、素人もしかりだ。

健康飲料「ポカリスエット」で有名な大塚製薬株式会社では、現在イメージガールを務めるモデルの八木莉可子や学生ダンサーによる溢れる若さと情熱をガチなダンスで表現する同商品のTVCMと共に、SNS投稿型のキャンペーン「ポカリガチダンス選手権」などのプロモーションを2016年4月から継続的に展開している。

YouTubeやMixChannel上の関連動画の総再生回数は4990万回を超え、いいね!やコメントの総数も25万回近く(11月13日時点)にのぼるポカリガチダンス。これだけ支持される理由とは、いったい何なのだろうか──。

11月17~19日の3日間、全国の高校生、大学生、20、30、40代の男女各100人(男女50人ずつ)、合計500人を対象にした“ダンス”に関する世代別調査(大塚製薬調べ)をインターネット上で行ったところ、興味深い結果が明らかとなった。

ダンス経験の有無を聞いたところ、全体の約7割でなんらかの経験ありと回答。40代では約半数(51%)だが、大学生(85%)と高校生(86%)では実に8割強にものぼる。ダンスをした機会は、やはり「学校の授業」がトップ。これは2012年から開始された中学体育でのダンスの必修化(男女共に)が影響しているとみられる。

また、ダンスそのものに対する意識にも世代差が歴然。「踊ることに恥ずかしさを感じる」のはどの世代も6割以上を占めているものの、「みんなで踊るのは楽しい」「踊ること自体が好き」との質問に30、40代では3~4割だけが同意し、6割が同意した高校生とはかなりの開きがあった。恥じらいがありつつもみんなで踊るのが楽しい、という実に高校生らしい回答といえよう。他にも「踊るところを人に見せるのが好き」(31%)、「ダンス動画を撮るのが楽しい」(35%)など、他の世代の2割以下と比べて、高校生のダンス好意度はバツグンだ。

さらにダンス経験があると答えた360人に絞ってダンス動画撮影経験の有無を聞いてみると、40代…7.8%、30代…20.3%、20代…25.7%に対し、大学生…41.2%、高校生…33.7%が「経験あり」と回答。撮影した動画を友達や知人に見せた(56%)、その動機については「思い出に残したいから」(57.7%)、「ネタとして面白いから」(38.5%)と続き、「復習して上達するため」(35.9%)、「友達や友人の反応をしりたいから」(17.9%)となっており、若い世代の間ではダンス動画がコミュニケーションツールとなっていることが明白となった。

この結果について、WEBメディア「DANSTREET」や全国中高生ダンス部応援マガジン「ダンスク!」を運営する石原久佳氏は、「2000年以降に生まれた世代である今の中高生。彼らは幼少期からダンスミュージックやヒップホップを耳にし、アニメやTV番組でもダンスシーンを目にしている。それらがダンスへとつながっているので抵抗感がなく、2008年ごろから注目を集め始めたキッズダンスブームの真っただ中で育った彼らはいわば『キッズダンス黄金世代』といえるでしょう」と語る。

また、10~20代の若者の実態にとことん迫り、若者と社会のよりよい関係構築を目指す「電通若者研究部」代表の吉田将英氏も、今の中高生のダンスとSNSの関係について「今の子供たちがダンスで自己表現をし、それをSNSなどで積極的に発信する背景には、義務教育でダンスが必修化されたことで、ダンスで感情表現・自己表現をすることへの心理的なハードルが下げられ、さらに、SNSや動画共有メディアなどのデジタルツールの発達により、自分の感情や表現を自己発信することへの物理的なハードルが下げられたからではないか、と考えられます」と論じている。

そんな世代の彼ら、しかもダンス部だけに限らず、全国各地の合唱部や吹奏楽部から自由参加した一般生徒たちが出演する「ポカリスエット」のTVCM「ポカリガチダンス」シリーズの最新版が12月22日(金)から放送となる。※予告編がYouTubeにて公開中

「なぜCMに学生のダンスを起用したのか?」をCM制作担当者に尋ねると、「今回の新CMやポカリガチダンス選手権を通じて、当初はCMのクリエイティブの一部だったポカリガチダンスが運動会や体育祭で踊られるようになり、広告という枠を越えて、もはや学生みんなのものになっているのだと実感しました。ゆえに、今回のCMではその考えの表現として、学生それぞれのガチダンスを“撮影させていただく”というスタンスでCM制作をしました」とコメントしている。

計7校の生徒・学生に加え、高校生ダンスの祭典とされる「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2017」に参加した約2500人、そして前述のイメージガール・八木莉可子など総勢約3300人が登場する壮大なCMは一見の価値ありだ。【ウォーカープラス編集部】(東京ウォーカー(全国版)・大塚 直継)

https://news.walkerplus.com/article/129520/

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