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読書上手は知っている、本は最強の情報収集ツールだ!

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インターネットより効率的。その理由は?

あなたは知りたい情報や知識を得たいとき、どんな手段を使うだろうか? 手軽なのはやっぱりインターネットから検索する方法。しかし、それよりも効率的に情報や知識を得る方法がある。それが読書だ。

本を読むことは一見、時間もかかり、遠回りのような気もするが、本の良さに目を向けると意外なほど効率の良いものだと分かる。本は通常、著者や監修者、編集者など複数の人が重要だと思う情報をそれぞれのフィルターで選んで、厳選した情報のみが掲載される。一方のインターネット上の情報は玉石混淆。そこから答えを見つけ出すより、本の方が早く答えにたどりつける例も多いのだ。

ただし、本から効率的に情報を得るには、それなりのテクニックが必要となる。そこで、『人生が変わる読書術』の著者であり、東大現役合格・首席卒業の経歴をもつ吉田裕子さんに「情報を得る」ための読書術を教えてもらった。

知識には2種類ある

まず知識には、フローとストックの2種類があることを踏まえて読書の仕方を変えるのがポイント。フローとは一時的に役立つもので、時が経ったり場が変わったりしたら使えない情報で、代表例は天気予報など。前日や当日は重要だが、時が過ぎてしまえば不要になる。また、ITなどの最新情報もフローに入る。

一方のストックは長期に渡って役立つもので、自分の中に蓄積されて長い間生きる知識で、物事の原理原則の理解や思考法などが該当する。

読書から情報や知識を得るには、この2つの特性を理解することがもっとも大切になる。では、具体的にそれぞれの読書法をご紹介しよう。

フローの知識はスピード重視。不要な情報は潔く削除

フローで重要ことは、「量」「スピード」「効率よく情報を集める」ことにある。そのために実践すべきは下記の3つ。

1.たくさん本を読む
2.流し読みで必要な情報を拾う
3.雑誌・新聞・インターネットの活用


フローの情報は鮮度が命。多方面にアンテナを立て、たくさんの情報を集めよう。例えば雑誌を定期購読するなど、安定的に情報が集まり続ける仕組みを作ることも一案。ただし、フローの情報はすぐに古びてしまうので、情報の整理はできるだけ手間をかけないことが大切になる。気になったことがあってもわざわざノートに写すようなことはせず、ページを破る、もしくはスマホで撮影して一カ所にまとめておくようにして、週末など時間があるときに見返し、長期的に参考になりそうな情報は保管、それ以外は潔く捨ててしまうのがコツだ。

ストックの知識を得るなら、本は汚しながら読め

ストックの知識は量をたくさん読めばいいというわけではない。そのために、「質」「深く掘り下げる」「実践に結び付ける」ことが重要だ。そのために実践すべきは下記の3つ。

1.1冊を繰り返し読む
2.ノートを取りながら読む
3.本は手元に残しておく


自分で使いこなせるレベルまで習得するには、受身の姿勢では無理。ノートを取るなど時間も負担もかかるが、一度学べば長く使うことができる知識となって身に付く。攻めの姿勢で読むなら、本を汚しながら読むこと。折ったり、書き込んだり、付箋を貼ったり。読み返すのに便利、内容が記憶に残りやすい、という利点もあるが、それ以上に積極的に情報を得ようとする学びのスイッチがONになるのが最大のメリットだ。

本をたくさん読む人は、やはり知識も豊富だ。それが人生に役立つことを身を持って知っていて、読書が習慣化している。苦手意識がある人は、「本を買ったら全部読まなければならない」「ページ順に読んでいかなければならない」「1冊読み終わってから次の本を読む」「興味はないけどベストセラーだから買った」など、非効率的な読書をしていないだろうか? ただ何となく読む読書から卒業して、積極的に情報を得る読書上手になろう。

(出典:『人生が変わる読書術』)
(K)

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