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"本家"よりも納得感?「ネット流行語大賞」のガジェット通信を直撃 サイバーエージェント藤田社長は「来年は金賞を」

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 1日、年末恒例の『ユーキャン新語・流行語大賞』が発表され、「インスタ映え」と「忖度」の2つが年間大賞に輝いた。その年の世相を表すとされ、毎年マスコミにも大きく取り扱われる新語・流行語大賞だが、これとは別に、ネット上で毎年注目を集めるのが"ネット流行語大賞"だ。


 この「ネット流行語大賞」を開催しているのが、「東京産業新聞社」(東京・秋葉原)が運営するネットニュースサイト『ガジェット通信』だ。

編集長の宮原俊介氏は「2ちゃんねる検索を運営するための検索エンジン『Senna』『Groonga』を作っている『未来検索ブラジル』という会社が母体。その100%子会社が運営している」と説明する。「東京産業新聞社」という社名については「それらしい屋号が空いていたので。取材の申込みの時に『未来検索ブラジルの宮原です』と言っても先方は『はぁ?』という感じだが、『東京産業新聞社』と言うと『ああ、取材どうぞ!』と」。


 記者5人、外部ライター数人で毎日記事を配信しており、PVは1か月で約1200万だというガジェット通信。2011年1月、グルーポンの"スカスカおせち問題"を最初に取り上げたのも同サイトだ。オフィスにはテレビ番組をチェックするためのモニターはないが、全局の番組を24時間、ハードディスクに録画し続けている。また、2ちゃんねるの書き込みをモニターに流し、ネット民の反応を探っている。

 2007年から続く「ネット流行語大賞」について宮原氏は「発起人になったのが発行人の深水英一郎。ユーキャンでノミネートされている流行語への違和感から始まっていると聞いている。ネットの言葉も出てくるが使われ方が違うとか、"これ本当に流行っていたの?"とか。ユーキャンのように密室で決まり『誰がこんな言葉選んだのか』ということがないように、我々はネットユーザーの一般投票だけで決めている。ネット民の民意が反映されている」と話す。今回、本家「流行語大賞」の年間大賞に「インスタ映え」が選ばれたことについては「ネットの言葉も一般の人に定着しているのかな。でもオジサンが見た世界、という傾向があると感じる」と話す。

 今回も数多くの言葉がノミネートされる中、銅賞に輝いたのが、「このハゲーーー!」の豊田真由子氏だ。今回、企画をコラボしたAbemaTV『AbemaPrime』が受賞について取材すべく、事務所に電話をかけてみたが、つながらず。また、銀賞を受賞したのが、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが出演した「72時間ホンネテレビ」だ。サイバーエージェントの藤田晋社長を直撃すると、「大人の事情をスルーしたというのはうれしい」と笑顔で語り、「来年はもっと話題を作って、またこの賞をもらいたい。銀賞でしょ。金賞が欲しい」と力を込めた。

 金賞には3月に発売され品薄状態や転売問題も話題になった「Nintendo Switch」が選ばれたが、任天堂側のスケジュールの関係で、番組での表彰式は叶わなかった。ちなみに昨年の銀賞には、今年の金賞と同じく任天堂の「ポケモンGO」がランクインした。「表彰状を勝手に作って勝手に送りつけた。受け取って頂けのかもよく分からない」と宮原氏は笑顔で振り返った。

  「始まった当初はネット独特のスラングみたいなものが上位に入る傾向があった。しかし、そういうものよりも一般の方がSNSやネットニュースで見かける言葉が強くなってきた。ネットユーザーと一般の方との垣根が低くなってきた。スマホを皆さんが使うようになって、SNSやネットニュースに触れるようになってきて差がなくなってきた」と宮原氏が語るとおり、Twitterには"本家"よりも納得感があるといった感想も寄せられていた。

年々注目が集まる「ネット流行語大賞」、来年はどのような言葉が選ばれるのだろうか。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

▶『AbemaPrime』は月~金、21時から放送中!

外部リンク(AbemaTIMES)

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