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常盤貴子と木村多江の修羅場に玉木宏「なすすべがない」

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12月24日(日)夜9時より「ドラマスペシャル 松本清張『鬼畜』」が、テレビ朝日系で放送されることが決定した。同作は、松本清張初期の傑作短編小説で、清張が実話を基に1957年に執筆、善良な人間の心に悪魔が生まれる瞬間と親子の絆を描き、読者の胸の内を深くえぐった。

主演は、「砂の器」(2011年)に続き、清張ドラマは2作目となる玉木宏。葛藤しながらも道を踏み外してしまう印刷職人・宗吉演じる。

宗吉をじわじわと追い詰める妻・梅子には常盤貴子。夫の裏切りを知り、冷酷な女に変貌を遂げていくさまを迫真の演技で見せる。そして、木村多江がしたたかで妖艶な愛人・菊代を熱演。梅子と菊代が対面する修羅場シーンはスタジオ中に緊迫感が漂った

さらに柳葉敏郎、余貴美子、橋爪功なども登場。脚本は竹山洋、演出は「相棒」シリーズの和泉聖治監督が務める。

■ 玉木宏 コメント

――「鬼畜」という作品について、どんな思いを持ちましたか?

松本清張さんの作品は登場人物がなぜ過ちを犯してしまったのか、その過程を描いたものが多く、この作品でもある日突然、修羅場を迎えた宗吉が一人の男として夫として父としてどう転がっていくのか、ちょっとした選択を誤っただけで壊れていく怖さが描かれていきます。

――宗吉はどんな男だと思いますか?

基本的には物静かで真面目。不器用で気の優しい人ですね。彼にとって子ども3人も梅子も菊江も皆、大事。愛情があるからこそ、それがためらいに変わって、そのためらいが歯車をおかしくした一つの要因となったと思う。悶々と迷っていることが多く、結論づけない“余白”を残す芝居を心掛けました。

――妻役・常盤貴子さん、愛人役・木村多江さんと共演した感想は?

常盤さんは凛とした美しさを持つ方で、だからこそスイッチが入ったときの怖さを目の当たりにすることができました。2人が対峙(たいじ)する修羅場シーンは、おろおろするというか、なすすべがないという立ち位置でしたね。

――視聴者へメッセージをお願いします。

誰もがふとした過ちによって人生から転落してしまうかもしれない、その危うさを感じてもらえたら。そして、子どもたちによって宗吉も気付かされた、“親子の絆”を感じていただけたらうれしいですね。

■ 常盤貴子 コメント

――「鬼畜」という作品について、どんな思いを持ちましたか?

今の時代に「鬼畜」を制作しようとする勇気にシビレました。

――玉木宏さん演じる夫・宗吉に改めて物申すとしたら?

梅子も梅子だけれど、宗吉さん、そら、むちゃくちゃですよ、と。玉木さんは、いつも優しくしてくださったのに、役柄故あまりお話することもかなわず、次はコメディーとかでお会いしたいなぁと本気で願った!!

――木村多江さん演じる菊代と修羅場を演じてみていかがでしたか?

多江さんは元々大好きな女優さんなので、気兼ねなく思い切り胸を借りることができました。お芝居を御一緒するのは久しぶりだったのですが、やっぱり楽しかった。

――視聴者へメッセージをお願いします。

クリスマスイブになぜ「鬼畜」!? ま、そんなクリスマスイブがあってもいいのかも。肝試し気分で怖さに盛り上がっていただけたら。

■ 木村多江 コメント

――菊代という役柄に挑んでみていかがでしたか?

私自身、母親として“なぜ菊代は子どもたちを捨てたのか”が一番の疑問でしたので、“女”としての部分が強い彼女の中にも、“母”としての部分が見え隠れするといいなと思い、その両方を表現するよう演じました。

――玉木宏さんと常盤貴子さんと共演した感想は?

お芝居に対して真摯(しんし)に取り組む方。2人の女性に挟まれてオロオロしているところが人間くさくて、視聴者の方も楽しめるのではないかなと思います。

常盤さんは、瞳がすてきで、大好きな女優さんです。修羅場のシーンでは私が倒れなければならないアクションがあったのですが、「私が守りますから!」と言ってくださり、本当に信頼してお互いにぶつけ合うことができました。

――視聴者へメッセージをお願いします。

人間の愚かさに共感しながら、反省しながら、拒絶しながら楽しんでいただけるドラマだと思いますので、ぜひたくさんの方にご覧になっていただきたいですね。

■ あらすじ

昭和51年、東京の下町。竹中宗吉(玉木宏)は、働き者の妻・梅子(常盤貴子)と共に小さな印刷会社を営んでいた。ところが、印刷ブローカーとの接待と言って宗吉が出掛けた日、隣の食堂から火が出て、印刷所はあっけなく燃え落ちてしまう。

実はそのとき、宗吉は愛人・山田菊代(木村多江)の元にいた。宗吉は6年前・菊代が料亭の仲居をしていた頃から親密な関係になり、3人の子どもまでもうけていた。

火災から2年後。宗吉と梅子はわずかな保険金を元手に、別の土地に印刷会社を開いたものの、経営は苦しく、菊代に仕送りができなくなる。業を煮やした菊代は宗吉の家を訪問。煮え切らない宗吉の態度、自分を見下す梅子に怒りをあらわにし、子どもたちを置いて姿を消してしまう。

宗吉はやむなく3人の子どもを引き取るが、子どもたちに憎悪を向ける梅子は、自分は一切、子育てはしないと言い放つ。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/129601/

外部リンク(ザテレビジョン)

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