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震災・体験談 1/28 10:00
*前回はこちら。
午後に初めて自宅に足を踏み入れた。倒れた家具を見て分かったのは、昨日の揺れは単なる縦揺れ・横揺れだけではなかったらしいということだ。家具・家電はまるで家中をシェイクされたように倒れて、すべての引き出しからは物が飛び出し、足の踏み場もないほどだった。
町内のスーパーは震災2日後から店内にある商品を1点100円、1家族10点までという売り出しをしてくれたので、水に並んだあとはこちらに並んで食糧を確保する。水に2時間、食料に2時間弱並ぶという光景を見た年老いた方たちが、まるで戦後のようだと言っていた。
4日ほどで避難所から自宅には戻ったが、午前中は水と食糧の確保に並ぶという日は続いた。
スタンドにはガソリンや灯油を求める人たちで溢れ、たった10リットルのために整理券をもらい、そのあとには給油に並ぶ車の列と、町中の人があちこちに列を成す日々が続いた。