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安室奈美恵は望むのはあくまでも静かな幕引き

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これも彼女なりのポリシーなのか。来年9月16日に引退を表明している歌手・安室奈美恵は最後まで我が道を突き進む腹積もりのようだ。

11月23日にNHKで放送された特別番組「安室奈美恵 告白」では同局の独占インタビューに応じ、引退理由について「理由はあり過ぎて、深過ぎて。今回は40歳で25周年なのかなって…。歌を歌う自分にピリオドを打つには、すごくいい節目の年なんじゃないかと思いました」となど述べた。具体的な引退理由には触れなかったものの、メディアを通じて本人の肉声が伝わったのはこれが初めて。だからこそインパクトは相当に大きかった。

しかもNHK。それだけに「オファーを受け続けている今年の紅白歌合戦に電撃出場するのではないか」との見方も一部で出ているが、それはないようだ。なぜ安室は特番のオファーを受けたにも関わらず、同じNHKの紅白への出場は拒むのか。安室に近い音楽関係者はその真意をこう打ち明ける。

「とにかく本人の意思は頑な。今回の特番インタビューに応じたのも引退を決意してからのケジメとして自分の言葉を世の中に伝えておく必要性があると考えたからです。数あるオファーの中から民放局ではなく、NHKを選んだのも、利益追求ではなく中立の立場のスタンスを持つ公共放送だからです。でもそのNHKだからといって自分の美学を曲げてまで特別扱いするつもりはない。引退するからと安請け合いすることはせず、最後の最後まであくまでも等身大の自分を貫き続けるつもりなのです」

それを象徴するかのように安室は「ビッグサプライズ」と評しても過言ではないようなオファーも断り続けている。実は引退表明以降、安室のもとに大物海外アーティストたちとの共演オファーが殺到。2013年6月には「Waterfalls(20th Anniversary Version) +」で夢のコラボを果たした大物ガールズR&BグループのTLCからも前回間に入ったプロデューサーを通じて再共演オファーが舞い込んでいたという。しかしながら安室側の答えはすべて「NO」。普通ならば飛びつきそうな"オイシイ話"にも首を縦に振らない理由を前出の関係者はこう代弁した。

「引退前に大物とコラボレーションし、海外セールスで最後に『ジャンプアップ(いわゆる打ち上げ花火)』を狙ってみてはどうかと打診されたが彼女はすべて断っているそうです。今年の紅白に出ないことはもちろん、安室はとにかく飾りっ気なく自分の歌だけと向き合い、大切にしてくれたファンのためにだけ最後の姿をみてもらいながら静かに幕を引きたい考えを持っている。普通のアーティストやタレント、歌手ならば渡りに船とばかりに飛びつくような美味しい話をすべて断り、ラストステージまで己を貫く構えのようです」

これぞ「安室の美学」――。これまでアーティスト・安室奈美恵が歴史を作り、レジェンドと呼ばれてきた理由が分かるような気がする。

著者プロフィール:四海方正
芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター


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