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住職もグローバル化の時代!? 世界での“心の持ち方”を説く

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日本が世界に誇る各界の“知のフロントランナー”を講師に迎え、未来の日本人たちに向けてアカデミックな授業をお届けするTOKYO FMの番組「未来授業」。10月5日(木)の授業講師には、宮城県・慈眼寺の住職、塩沼亮潤大阿闍梨(しおぬまりょうじゅんだいあじゃり)さんが登場!


写真はイメージです。


過去1,300年の間に1人の達成者しかいなかった修行“千日回峰行”(せんにちかいほうぎょう)をやり遂げた、2人目の人物・塩沼亮潤大阿闍梨さんに「歩きながら自分を見つめ直す方法、歩行禅」についてお話を伺い、4回にわたりオンエア。 1時間目の授業では、塩沼さんが成満した修行“千日回峰行”について、2時間目の授業では「歩行禅」、3時間目の授業では幸せに生きるための心の在り方について語ってきました。
4時間目となるこの日の放送では、32歳で千日回峰行を達成し、間もなく50歳になる塩沼さんが世界に目を向けて発信したいという「今後の夢と若者へのメッセージ」を話してくれました。

「世界中の人と対話するためには、言葉の壁があることが現実で、私には早く英語を堪能になりたいという夢があります」と言う塩沼さん。

そんな塩沼さんは、たびたびニューヨークに赴いては「雑巾やバケツを持ち、かつて境内をかけずり回っていた小僧修行を思い出しているんです」と笑顔で話します。50歳を前に、今も海外でより多くの友達を作り、さまざまな宗教を信仰する人たちと対話しながら、充実した毎日を送っているようです。

海外での経験を経て塩沼さんは、「海外に来て、宗教とは本来対立がないものだという思いがますます深まりました」と言います。
世界中に多種多様な宗教を信仰する人々がいるなか、とりわけ移民が多いニューヨークはそのるつぼと言えます。そこではより多くのことを学ぶとともに、宗教に限らず深い勉強をされた方、厳しい人生経験を積まれた方、宗教そのものを指導する方々と対話する機会が増え、それらがこの上ない勉強になっているとか。そして、そこで出会った方の多くが、「宗教に垣根はない、根本はひとつ!」と口々に言い、塩沼さんはとても感動したそうです。

そして、最後には「これからはAIなどが発達し、かつては想像できないような社会になっていくかもしれません。(仏教に)“不易流行”という言葉があるように、時代が変わっても変えてはいけないことがあります。足ることを知る、相手を思いやる協調性がより大事な世の中になっていくと思います」と話します。
さらに「そういう(他人を思いやる)心を持って世界で活躍する若者たちが増えていけばいいと思う。若い人たちに“日本”の心を世界に伝えていってほしい」とこれから社会に羽ばたく若い世代にメッセージを送り、授業を終了しました。

<番組概要>
番組名:未来授業
放送日時:毎週月~木曜19:52~20:00
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/podcasts/future/

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