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【かわさきジャズ2017】渡辺香津美がソロ&ストリングス・セットで魅了、ドラマチックで華やかな夕べ

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神奈川県川崎市を舞台に10日間にわたっておこなわれる音楽フェスティバル【かわさきジャズ2017】が11月10日よりスタート。同フェス2日目となる11月11日、市内麻生区の新百合トウェンティワンホールにてギタリスト、渡辺香津美によるコンサート【Jazz Bar 渡辺香津美 A Night With Strings】がおこなわれた。

この日の公演は、タイトルに冠された“Jazz Bar”の名の通り、ジャズクラブさながらお酒や軽食を楽しみながら、ゆったりとコンサートを鑑賞できるスタイル。ショーは2部構成で、前半は渡辺のみのソロ・セット、後半はストリングス・クインテット(弦楽五重奏)を迎えての特別編成で日本を代表する名ギタリストの演奏を堪能できる、まさに“フェスティバル”にふさわしい贅沢な内容だ。

前半のオープニングを飾ったのは、ジャズのスタンダード曲「セント・トーマス」。以降、アコースティック/エレキギターを楽曲ごとに使い分けながら、ヴァーチュオーゾ・スタイル(ギター1本で伴奏とメロディを弾く)であらゆるジャンルの楽曲を自在に演じてみせる渡辺。ソロ・セットながら、弾むように、ときに歌うように、叫ぶように奏でられるドラマチックなギターの音色。その圧倒的な存在感と迫力に、観客はぐんぐん引き込まれていく。自身の楽曲のほか、今年2月に逝去したラリー・コリエルの「ジンバブエ」やビートルズの「カム・トゥゲザー」、マイルス・デイヴィス「マイルストーン」など、かねてから渡辺のレパートリーとなっている楽曲が披露された。

そして、ストリングス・クインテットとともに再びオンステージした後半は、10月にリリースされたばかりのニュー・アルバム『トーキョー・ワンダラー』に収録された珠玉の名曲を惜しみなく披露。同作のレコーディングにも参加した精鋭メンバーによって奏でられる芳醇なストリングス・サウンドの上で、七色に変化するギターの音色に観客も思わずうっとり。ジャズ・フュージョンの金字塔「スペイン」からポップ・ソング「君の瞳に恋してる」、サンタナ「哀愁のヨーロッパ」まで、渡辺の卓越したテクニックと音楽センスに裏付けられたアレンジによって華やかに彩られた名曲に存分に酔いしれる一夜となった。

【かわさきジャズ2017】は11月19日まで、ミューザ川崎シンフォニーホール、ラゾーナ川崎プラザソル、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワなど川崎市内の各会場にて開催中。シェネル、Nao Yoshioka with Special Guest エリック・ロバーソン、本田雅人、桑原あいなど、国内外の多彩なアーティストによる公演が控えている。Photo:Takehiko Tokiwa

◎公演情報
かわさきジャズ2017【Jazz Bar 渡辺香津美 A Night With Strings】
2017年11月11日(土)
新百合トウェンティワンホール

◎かわさきジャズ2017全日程
2017年11月10日(金)~11月19日(日)

◎リリース情報
アルバム『トーキョー・ワンダラー』
渡辺香津美 with ストリングス
WPCR-17910 2,800円(tax out.) 発売中


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