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フェデラー「合わせづらかった」。相手にお尻突き出される珍事も、動じず1勝を挙げる[ATPファイナルズ・ラウンドロビン1日目]

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「ATPファイナルズ」(11月12日~11月19日/イギリス・ロンドン/室内ハードコート)のシングルス・ラウンドロビン1日目グループ〈ボリス・ベッカー〉第1試合は、ファイナルズ出場15回目、最多の6回優勝をしている第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と第8シードで初出場のジャック・ソック(アメリカ)が対戦。フェデラーが6-4、7-6(4)とストレートで勝利し、順調なスタートを切った。試合時間は1時間31分。
2人の過去の対戦成績はフェデラーの3勝。直近の対戦では3月の「インディアンウェルズ・マスターズ」でフェデラーが勝利している。さらに対戦した3戦ともフェデラーが1セットも落とさずに勝利していることも、今回の試合運びに大いに参考にしたいところだ。
◇   ◇   ◇
コイントスに勝ったフェデラーがレシーブを選択し試合はスタート。第1ゲームからバックハンドのリターンでポイントを決めると、冷静な試合運びでフェデラーがブレーク。ソックに固さがあるのか得意なフォアハンドが決まらず、フェデラー優勢で展開していく。フェデラーは左右に揺さぶるボール運びでソックを走らせ、ポイントを取る展開を見せていた。第5ゲームではソックがダブルフォルトを2本出すなどミスが目立ったが、フェデラーはブレークすることができず。
すると第1セット第7ゲーム、ソックが、お尻を突き出してゲームをキープをする、という珍事が起こった。ソックにアドバンテージが来たポイント、ソックはネット前に詰めるも少し浮いた球を返球。フェデラーに決められてしまうと諦めたソックは、お尻を突き出して後ろを向くが、何とフェデラーのショットはネットにかかり失敗。これには会場も大きくどよめいていた。フェデラーはコートチェンジの際、思わず苦笑い。フェデラーはなかなか波に乗り切れない展開ながらも、第1ゲームのブレークを生かし、そのまま第1セットを取った。
第2セットは互いにキープが続く展開に。フェデラーは第2セットに入るとサーブが安定、ファーストサーブが決まる確率は90%まで上がっていた。一方ソックもフェデラーのボディを狙ったサーブや、得意なフォアハンドのショットが決まり、シーソーゲームの展開になっていた。さらに、ソックがダブルフォルトなどミスが出た第7、第9ゲームでもフェデラーがブレークチャンスをモノにすることができず、タイブレークにもつれこむ展開となった。
タイブレークではフェデラーはスピンボールを多用し、ソックを押さえるなど有利な展開に。その後4-4となったが、ソックがダブルフォルトをし、再びフェデラーがポイントを重ね7-4となりゲームセットとなった。
試合後のインタビューで、フェデラーは「初戦の緊張感、試合会場のサーフェスにもまだ慣れていない事もあって、なかなかタイミングを合わせづらかった。相手がダブルフォルトをしてくれて助かった」と語っていた。
序盤はプレーに少し固さが見られたソックに対し、フェデラーもバックハンドやネットプレーで速い展開をしてゲームの主導権を握ろうとするが、なかなかペースをつかめずにいた。しかしそこはフェデラー、第2セットは落ち着いたプレーで展開し、試合が終わってみれば盤石なスタートとなったといえよう。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATPファイナルズ」で初戦に勝利したフェデラー
(Photo by Hongbo Chen/Action Plus via Getty Images)

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