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私が出会った、成功した人&出世した人の「共通の振る舞い方」

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 なかなか成功に近づけないと感じている人は、自分の何かを変えたいと考えることがあるかもしれません。そのときには難しいことよりも、まずは自分自身の普段の「振る舞い方」を見つめ直してみましょう。自分自身が「成功する人」「出世する人」のように振る舞えているかを考えてみるのです。

●選ばれにくい人は、どんなことをしているのか

たとえば電車の中で、2人掛けの座席を1人で占有する人を見たことはないでしょうか。1つの座席に座って、もう1つの座席に荷物を置き、隣にできるだけ誰も来ないようにしている人です。

隣が空いているか聞かれたら、荷物を移動するのでしょうが、他の乗客ができるだけ他の席を探すように仕向ける人は、残念なことに結構多くいるように見えます。自分の席だけではなく、空いている隣席の背もたれも、同じように後方へ倒してしまったり、窓側の座席を空けたまま、わざと通路側に陣取って、他の乗客がその座席をあきらめやすいようにする姿も見かけます。

あなたはこうした振る舞いをする人と、隣席は他の乗客のために、きちんと空けておく人のどちらと付き合いたいと思うでしょうか。仕事の取引にしても、プライベートで交際する人についても、同じように考えてみましょう。

電車の移動では、隣に座る人によって、確かに快適さが異なることがありますから、一人で座っていたい気持ちもわかるのですが、自分のことしか考えない振る舞いをする人を積極的にパートナーに選ぼうとする人は少ないものです。

●会社員も思わぬところから見られている

仕事の実力が備わっていれば、そんな振る舞い方など、「成功」や「出世」とは関係ないと思う人もいるかもしれません。しかし、こんなケースはどうでしょうか。

私が自宅近くのスーパーマーケットの前で、頻繁に見かける3人の銀行員がいます。彼らは買い物をしているわけでもなければ、キャンペーンのチラシを配っているわけでもありません。

夜8時か9時ごろですが、彼らは隣の銀行の店舗から業務を終えて出てきたかと思うと、スーパーマーケット前の狭い歩道を3人横並びで広がり、駅まで歩いていきます。そのうち2人はいつも大声で仕事に関することを話しながら、1人はいつでも仏頂面で「プカーッ」と煙草をふかしながら、他に通行人がいようがお構いなしで進んでいきます。

こうした振る舞いの人たちに、銀行で出世してほしいと思う人はどのくらいいるのでしょうか。

別の例ですが、先日、ある自動車メーカーが所在することで有名な街をマイクロバスで移動していると、部品メーカーの社名入りジャンパーを着た2人の男性が、信号機のある横断歩道ではなく、自動車の走る道を煙草をくわえながら小走りに横切っていくのが見えました。

マイクロバスの中は自動車産業に携わる人たちばかりで、多くの人がその部品メーカーの名前を知っていたはずです。これだけ喫煙マナーが取りざたされる今日、歩き煙草をすることや、自動車産業の街において交通の基本的なルールを無視するような振る舞いは、人に受け入れてもらいにくいことです。

これは、その従業員たちの会社としても「みっともない」ことでしょう。有名な部品メーカーで業績が優れていればいいのだと、利害関係者に向かって言えるものではありません。従業員も、仕事ができさえすればいいとは、とても言えないことがわかるでしょう。

●成功を自分から追い払わないように注意

もちろん、成功している人や出世している人が、皆振る舞いがよいとは限りません。私自身もある有名企業の副社長に丁寧に挨拶をしても完全に無視されたことや、その後の食事会でも、その副社長の周囲にまるで気を遣わない態度や、肘をついたまま食事を取るマナーの悪さを見て、非常にがっかりしたことがあります。こうしたことは特に珍しいことではないかもしれません。

それでも私が数多くの企業で研修講師をしてきた経験からは、やはり組織内で出世している幹部社員の集まる研修は、ラクに進めることができるといえます。それは、その社員の方々の振る舞いが全般的に優れているからで、研修をうまく進行させるために協力的な姿勢を見せていただけることが多いからです。

そうした研修では、ネガティブな雰囲気になるようなことはなく、さすがに組織の重要なポジションに身を置く人たちだと感じることが多いものです。

成功に近づきたい人は、それが「成功する人」や「出世する人」の振る舞い方かどうかを基準として、自分の振る舞い方を見つめ直してみましょう。人に見られて恥ずかしくない振る舞い方、自分自身が付き合いたいと思う人の振る舞い方が、「成功する人」や「出世する人」の振る舞い方です。「あいさつや返事の仕方」「身だしなみ」「人に親切にしているか」といった簡単に思いつくことからで大丈夫です。

振る舞い方次第で、成功は訪れやすくなるものです。逆に自分から、自分を選ぼうとする人たち、すなわち「成功や出世の機会を与えてくれる人たち」を追い払ったりすることがないよう気をつけたいものです。
(文=松崎久純/グローバル人材育成専門家、サイドマン経営代表)

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