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尿の色で子どもの体調不良を判断できるの?

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障害のため自分の体調不良を知らせることができない子どもについて相談がありました。パパは体調を判断するひとつのバロメーターとして尿の色を利用できないかと考えているようですが、専門家はなんとアドバイスしているでしょうか。

8歳児のパパからの相談:「尿の色で病気かどうか判断できますか?」

『私には8才の息子がいるのですが、知的障害があり、身体の不調を自分から申し出ることができません。いつも具合が悪そうな時は体温計で計って風邪がどうか判断しているだけです。最近、息子がようやくおしっこをトイレで出せるようになりました。おしっこの色で体の健康状態を確認することはできるのでしょうか。たとえば尿が赤っぽかったら内臓器官に病気があるなどです。息子から体調不良を申告出来ないので尿を観察することも一つの手段かと思いまして。アドバイス頂ければ幸いです。(40代・男性)』

必ずしもバロメーターになるとは限らない


尿の色は水分の摂取量に左右されるため、体調不良を知らせる直接のサインとなるとは限らないようです。尿の色が濃い場合は脱水症のサインであることが考えられるため、水分摂取を促しましょう。

『おしっこの色で健康管理をするということですが、水分を摂る量が多ければおしっこの色は薄まりますし、反対に少なければ濃くなります。必ずしも健康のバロメーターになるかといわれると、その限りではないというのが現状でしょうか。(看護師)』

『水分を摂っているのにおしっこが出ず、むくみが出るのは何らかの出来事が身体の中で起きているのでしょうし、夏場などは脱水症の一つの判断材料にはなるかもしれませんね。身体の水分が少なくなってくると、身体は体外におしっこを出すのをやめて、水分を留めようとしますから、おしっこの回数が少ないのは一つのポイントです。(看護師)』

『おしっこが赤っぽい等は血尿の可能性があるので、その場合は受診して下さい。色が濃いだけでしたら水分摂取を促してあげて下さい。(看護師)』

こんな尿が続いたら受診も検討を


白っぽい、泡立つ、血が混じるなどの異常や、悪臭を伴う尿が続く場合は、泌尿器科への受診を検討するとよいようです。

『白っぽい尿でしたら、膀胱炎などの感染症が考えられます。血液が混じっていれば膀胱炎・結石・腎炎などが考えられますが、血尿は目に見えない場合もあります。尿が泡立つ場合は蛋白尿と思われますが、疲れている時や水分が足りない時に、一時的に出る場合があります。(看護師)』

『健康な尿は薄い黄色で無臭ですが、放置していると尿中の「尿素」が分解されてツンとくる刺激臭となるアンモニア臭がしてきます。1回の尿だけでは判断は出来ませんが、異常と思われる色が続く場合や、悪臭を伴う尿の場合は、泌尿器科を受診してください。(看護師)』

尿の色は水分の摂取量に左右されるため、必ずしも体調のバロメーターとはならないようです。尿の色が濃い時は水分摂取が必要であるほか、白っぽい、血が混じる、泡立つ、悪臭があるといった異常が続く場合は受診を検討することが勧められています。


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