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スバル 完成検査・不正に対するリコールは11月中旬から開始

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スバルは2017年10月27日に型式指定に従った工場での完成検査において不正があったことを発表したが、11月9日に今後のリコールのスケジュールなどを発表した。

これまでの経過を見ると、日産の工場での完成検査で無資格の検査員が検査を行なっていることが国交省の工場立ち入り監査で発覚し、国交省は他の自動車メーカーにも法令違反がないかを確認することを指示した。

スバルは従来からの社内で決めた完成検査についての検査業務要領で問題ないかを国交省に確認したところ、法令違反との指摘を受け、10月27日にその事実を発表した。

なお、完成検査とは、国交省の型式指定制度により製造されたクルマが型式指定通りになっているかを、メーカー内の基準での資格を得た検査員が国交省に代わって検査するもので、検査内容は通常の継続車検で行なう点検と、重量チェックなどだ。スバルは、工場出荷時の完成検査では、資格を持つ検査委員以外に実務経験を積むために養成中の検査員候補者も検査作業に加わっていたことが法令違反とされたのだ。

こうした検査業務の運営は過去から行なわれていたが、すでに販売され、継続車検を受けた車両は、完成検査が実施されたとみなされ、初回車検を受けていない車両はリコールすることを国交省が指示した。

スバルは10月30日に国交省に対し、正式に不正に関する調査結果を報告し、不正状態で出荷された車両のリコールを実施することを発表した。また販売店では在庫車の登録停止を行なっていたが、販売店で「法定24ヶ月点検の一部+継続検査項目の検査」を実施した上で11月10日から出荷を開始することが決定された。

そして点検の結果、不備が発見された場合には、是正した上で国へ持ち込み新規検査を受検の上、順次登録を行なうとしている。

またすでに販売された車両については、11月中旬からリコールを開始する。スバルは10月30日の時点では25万5000台のリコールを発表していたが、正規の資格を持つ検査員が完成検査を行なった車両で初回車検を受けていない車両も念のためにリコールすることを決定し、合計40万台がリコール対象となる。

リコール対象車は2014年1月から2017年10月3日までに製造された12車種の約40万台で、リコール費用は100億円を想定している。

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