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彼が身体を求めてこなくなった…このままでいいの?

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夫婦のみならず、恋人関係においてもセックスレスが問題になっている。なぜ性の問題はパートナーとの間でタブーとなってしまうのだろう。

彼氏がしたがらない「セックスレスカップル」も増加

中高年夫婦の7割がセックスレスという状況の今、独身の恋人同士の間でもセックスレスは問題となっている。

ここでは、恋人同士の段階ですでにセックスレスで、しかも男性がしたがらないケースについて女性たちから話を聞いてみた。夫婦ほどいつも一緒にいるわけではないのに、会ってもセックスをしたがらない彼。自分からはどうしたらいいのかわからない、と嘆く女性は増えているように思う。

いつの間にかレスに……「私が我慢するしかないの?」

「何をきっかけにレスになったのかわからないんです」

ユウコさん(33歳)はそう嘆く。2年半つきあっている同い年の彼とは、つきあって半年くらいは月に1度はしていたが、この2年ではたった3回。毎週末のように会っているというのに。

「私を女として認められなくなったのか、あるいは他に女性がいるのか……。彼の部屋に泊まりに行っても、ふたりでお酒を飲みながらDVDを観ているうちに彼が寝落ちするというパターン。彼自身は気にも留めてないようで、そのままふたりで外へ遊びに出かけて、じゃあねと別れることがほとんどです。もともと、それほどセックスが好きではないんでしょうけど、私はこのままではつらくて……」

そんな状態なのに、彼からは結婚の話が出ているという。ユウコさんからも、正面切ってこの話を持ち出したことはない。

長くつきあっていても、セックスの話だけは率直にできないという女性は少なくない。ストレートに性の話を持ち出すと彼に嫌われるかもしれない、遊んでいる女だと思われるかもしれないなど、「セックスの話をする女=女らしくない」という思い込みができあがっているようだ。今の時代においてさえである。

そこでさっさと「セックスしようとしない男とはつきあえない」と切り捨てられるほど、すべての女性たちが強気でいられるわけではない。男女関係において、セックスの重要度がそれほど高いわけではないと言う女性も少なくないのだが、「本当にそう思っている?」と聞きたくなることも多々ある。

もちろん、セックスが好きになれない人は男女問わずいるだろう。双方が好きでなければ、しなくても何の問題もない。片方がしたいという欲求を持っていながら、それを相手に言えないことが問題なのだ。

セックスレスカップルのまま結婚したけれど……

「セックスなんて、結婚生活を営んでいく上で、たいした問題ではない」と思って結婚したのがトモミさん(34歳)。

「恋愛中からセックスの頻度は低かったんです。私は本当はもっとしたいと思っていたけど、それを確かめるより、彼と結婚したい気持ちのほうが強かった。結婚すれば彼も変わるかもしれないし、子どもをもちたいという思いは共通していたので、なんとかなるだろうと結婚してしまったんです」

ところが結婚して2年、この間セックスしたのは3回だけ。子どもにも恵まれていない。

「今は妊娠するしないより、彼は本当に私のことが好きなのだろうかという疑惑が強くなってきました。初めての結婚記念日とか彼の誕生日とか、記念日には私のほうからそれとなく誘うんですが、彼はその気にならないようで……。だからといって機嫌が悪くなったりするわけでもなく、いつも優しくていい夫なんです。それがよけいせつなくて……」

子どもをもちたい、という共通認識があるなら、それを盾に彼に迫ってみてもいいと思うのだが、トモミさんもやはりストレートには言いづらいと表情を曇らせる。

恋人であっても夫婦であっても、パートナーには言えない?

女友だちや男友だちとならちょっとした下ネタで笑いあえるし、赤裸々なセックス談義もできるのに、「パートナーには言えない」のは本末転倒ともいえるだろう。女性たちのある種の奥ゆかしさは大事かもしれないが、言わなければ気持ちは伝わらないこともある。

特に今どきの「セックスなんてしたくない、めんどう」というタイプの20~30代男子たちには、女性がリードするくらいでちょうどいいのではないだろうか。

その後、前述のトモミさんは思い切って「あなたはどうしてセックスを避けるのか」と夫に尋ねてみたそうだ。

「夫は『いつか言われると思ってた。実はあまり好きじゃないんだよね』って。なぜ好きじゃないのか、私はしたいと思っているのに我慢しなければいけないのか、私がセックスだけ外注してアウトソーシングしてもいいのかといろいろ聞いたら、『浮気されるのはイヤだからがんばってみる』と。なんとも情けない回答でした……。今のところ月に1回はがんばると言っていますが、そもそもセックスってがんばってやるものなのかという疑惑がわいてきて……。そのうち、結婚自体を見直さないといけなくなるかもしれませんね」

「いつか言われると思っていた」と夫が言ったということは、夫はトモミさんが不満を抱いているのを察知していたのだろう。それでも妻に言われない限り、見て見ぬふりをし続けようと思ったのだろうか。

どちらかが我慢を強いられる生活が長続きするとは思えない。長続きさせるために片方が「あきらめる」ことはあり得るだろうが、それが果たして幸せといえるかどうか。

「今日の夕飯はパスタが食べたい」と言うように、「今日はあなたとセックスしたい」と日常的に言えるような関係を作っていくのは、恋人であっても夫婦であっても、むずかしいことなのだろうか。
(文:亀山 早苗)

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