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DAOKOの大躍進のカギは?! 米津玄師、岡村靖幸とのコラボの結果はいかに【Chart insight of insight】

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TWICEと米津玄師が大ブレイクし、欅坂46乃木坂46などが入り乱れる今週のHot100だが、DAOKOのコラボ企画2曲もその熾烈な競争に参加している。すでにお馴染みとなった米津玄師との「打上花火」は、今週は4位となった(【表1】)。この曲はすでに9/4付で早々に首位を獲得しているし、13回のチャートインでの最下位は6位というから驚異的。今年後半を代表するヒット曲といえるだろう。セールスやルックアップ(CDのPC読み取り数)といったポイントの他に、動画再生数を大きく伸ばしているのも特筆すべき点だ(赤のグラフ)。もちろん、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌ということもあるが、これまでの米津の動画における評価ともリンクしており、このコラボならではの結果といっていいだろう。しかも、ラジオのオンエア回数がすぐに下降しているところを見ると(緑のグラフ)、マスコミに騒がれているというよりも、楽曲自体がしっかりとリスナーい根付いていることがよくわかる。

一方、今週15位をキープしているのが、DAOKOと岡村靖幸とのコラボ曲「ステップアップLOVE」だ(【表2】)。こちらもTVアニメ『血界戦線 & BEYOND』のタイアップとなっている。この曲の特徴は、ラジオのオンエア回数のポイントが非常に高いことだろう(緑のグラフ)。楽曲自体が、ラジオフレンドリーということもあるが、DAOKOへの注目度に加え、岡村靖幸の熱烈な支持者がラジオ関係者に多いことも挙げられるのではないだろうか。もちろん、米津玄師もラジオでも人気はあるが、ディレクターやプロデューサーの世代なども加味すると、岡村靖幸の方に軍配が上がるのかもしれない。ラジオ人気に反して、DAOKOと岡村靖幸が共演して踊りまくるミュージックビデオも強力ではあるが、再生数はそれほど伸びていない(赤のグラフ)。このあたりも、動画世代の米津と岡村との違いといえるだろう。

いずれにせよ、DAOKOのこれら2曲は、両アーティストの利点や特性を活かしてチャートアップすることができたが。この次の課題は、彼女が独り立ちしてどこまでチャートアップできるかということ。先日はD.A.Nとのコラボ曲も発表され、年末にはアルバム・リリースも控えている。まだまだ多くのフックがあるので、これからも新たな話題作りをしながら、したたかに攻め込んでいただきたいと思う。Text:栗本斉


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