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「コウノドリ」帝王切開を拒否する母親に異論噴出も、内容は高評価なワケ

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 産婦人科を舞台とするドラマ「コウノドリ」(TBS系)の11月3日放送回にて、帝王切開への拒否感を露わにする母親が登場。安めぐみが演じる母親が発した言動に対して、帝王切開の経験者から異論が噴出しているという。

その母親は第一子を帝王切開で出産するも、産道を通して産んだほうが子どもに愛情が湧くのではという固定観念に捉われ、第二子の出産では通常分娩にこだわるという設定。長女に強く当たってしまう原因が帝王切開にあるのではと悩んでいる姿も描かれていた。帝王切開を巡る現状について医療系ライターが指摘する。

「厚生労働省が08年に発表した統計では23.3%が帝王切開。4人に一人が帝王切開で出産しており、なんら珍しいものではない。しかし日本では未だに『お腹を痛めて産んだ子』への根拠のない信仰がまかり通っているのが現実。ですが帝王切開はあくまで母子の安全のために担当医の判断で行われる手術であり、出産する側が選択する無痛分娩とは違う。術後の痛みも伴います」

作中では帝王切開を告げられた母親が「私はがんばって下から産むの、いい母親になるの」と抗うシーンも。これぞまさに“産道信仰”の典型例と言えそうだが、ドラマの内容については帝王切開経験者から高く評価されているという。

「今回の内容はむしろ帝王切開がいかに適切な処置かを示すもの。最後には母親も帝王切開を納得して受け入れており、経験者もホッとできるエンディングになっていました。母親役を演じた安が出産経験者であることも、物語にリアリティを与える要因になったのではないでしょうか」(前出・医療系ライター)

どんな出産方法であろうと我が子は我が子。今回の「コウノドリ」ではそんな普遍的な真実を的確に伝えられていたようだ。

(白根麻子)

外部リンク(アサジョ)

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