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「わろてんか」34話。とくに苦労しないで寄席が手に入って笑いが止まらない

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連続テレビ小説「わろてんか」(NHK 総合 月~土 朝8時~、BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~)
第6週「ふたりの夢の寄席」第34回 11月9日(木)放送より。 
脚本:吉田智子 演出: 東山充裕


34話はこんな話
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)のふたりは、ついに寄席を手に入れた!

これは戦略なのではないか
視聴率20%台をキープしている「わろてんか」。
ドラマに一家言ある人たちには物足りなさもあるとはいえ、寄席をはじめてからのサクセスストーリーには興味がある。
もう少しもう少しとゆるゆると引っ張って6週目、その手綱さばきが意外と巧妙。のらりくらり戦法か。

風太が京都から大阪へやってきた。
風太(濱田岳)は、てんのお父さん(遠藤憲一)の体調が思わしくないことを隠しながら、やんわりてんを京都に一度返してほしいと持ちかけるも、藤吉はそれはできないとにべもない。
なにせ、これから、とがんばっているところだ。

てんも「やるて決めたらやるしかない」と笑顔。
二度と敷居をまたがないと誓ったのだからと、決意も固い。
のんきに見えて、てんも藤吉も崖っぷちに立っているのである。

「ちょっとしたことでこころが振り子のように振れることもあるわ」
啄子(鈴木京香)の名言。
その言葉のように、寄席を壊して土地を売ることにした亀井(内場勝則)だったが、てんと藤吉の熱意に負けて、閉ざした寄席の戸を開けた。
それも、てんの内助の功によるもの。
諦め気分の藤吉に、亀井の奥さんとの思い出を聞いてきたてんは、ほんとうは寄席をやりたいのだと感じて、
もうひと押しすれば落ちる(言葉悪いが)と考えたのだろう。
そして、夫婦で亀井のもとに出向くと、我々夫婦で頑張ると強調し、「大事なもんはのうなってからはじめて気ぃつくもんや」と妻に先立たれたことを後悔している、亀井の琴線にアプローチすることにまんまと(言葉悪いが)成功した。

ちなみに、寄席を夫婦で切り盛りしていたが、奥さんは働きすぎて先に死んでしまったというのは「ひよっこ」のすずふり亭パターン。

それにしても
芸を愛する気持ちは誰にも負けない
芸を見る目が誰よりもある
てんを一生笑わせる
ぎょうさんの人に笑おうてほしい。
なにがあっても藤吉についていく

これらの一点張り(数点張り?)で強行突破していくふたりの力は相当なもの。現代の、政策なき政治家たちも真っ青だ。
こうして、みごとに手にいれた寄席小屋は、ずいぶんきれいで、藤吉のテンションは上がる。
「この寄席はおれらのもんや 誰にも渡せへん」と、さして苦労しないで手にしたにしては、ずいぶんと鼻息荒い藤吉。舞台のうえでてんを抱えると、くるくるまわって、人生の絶頂を味わう。

濡れ手で粟とはこのこと。
まさに笑いが止まらないであろう。

だが、未だ難関が残っている。
姑はポリポリたくわんを食べて待ち構えている。
もはや、鈴木京香はきれいでこわい役をやらせたら日本一かもしれない。

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