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「機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER」中村悠一&木村良平が語る、“新たな戦いの幕開け”とその先への思い

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 「機動戦士ガンダム」を原作とした太田垣康男の漫画アニメ化する「機動戦士ガンダム サンダーボルト」。Web配信された第2シーズン(第5話~第8話)が、新作カットを加えた特別編「機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER」として、11月18日から全国15館で2週間限定上映される。地球連邦軍の凄腕パイロットであるイオ・フレミング役の中村悠一(写真右)と、イオの宿命のライバルであるジオン公国軍のダリル・ローレンツを演じた木村良平(写真左)に、同作の見どころや収録の手応えなどを聞いた。

――第2シーズンで、あらためてイオとダリルを演じるにあたり、心がけた点はありますか。

中村:第1シーズンのイオの目的は、ダリルやリビング・デッド師団という好敵手と出会い、ひたすらに彼らを追うことで、終始「殺す!」と物騒なセリフを言っていましたが、今回は最後までダリルとの接点が一切なく、彼の生死すら知ることはありません。一方で、死んだと思っていた戦友(クローディア・ペール)を戦場で見つけ、その真意に迫っていくことになるので、イオの行動原理はまったく違うものになっています。また、ともに前線で戦う仲間ができたのも大きく変わったところです。ビアンカ(・カーライル)との日常シーンに代表される、イオが気を抜いているところも描写されるようになりました。年相応の若者同士の、軽妙なやり取りを意識して演じています。

木村:ダリルはイオとは逆で、ずっと重荷を背負っています。カーラ(・ミッチャム)先生の現状を見守りたいのか、あるいは目を背けたいのか、複雑な心境だと思います。それに、隊長という立場で部隊を率いることになり、その分の重圧もあって……。

中村:第1シーズンの仲間たちとは、扱われ方が違うからね。前作は長い付き合いがある、ダリルと対等の腕利きの兵士たちだったけど……。

木村:今回のダリルは、英雄として頼られる側になってしまい、任務も誰かを倒せばいいという単純なものではなく、情報を集めつつ諜報員を拾うというもので、部下たちもみんなヤンチャだから「大変だなあ」と。しかも、手足を失ってまで得たサイコ・ザク、そしてカーラ先生と築き上げた関係性、その両方が失われた状態でのスタートなので、演じる側としてもつらいものがありました。そんな抑圧されている中、後半の戦闘シーンでは、一瞬の輝きを見せることができたかなと思っています。

――特に力を入れたセリフやシーンはありますか。

中村:出撃前に「帰ってきたらまたセッションをしよう」と、ビアンカと約束するシーンですね。イオもビアンカも若いながら経験値の高い兵士なので、ある種の余裕を表現するように心がけました。

木村:カーラと2人の静かな時間を過ごした後、研究機関の人に彼女を引き渡す時に、ダリルが詳細な説明を受けるのを「わかってます」と拒否する場面は、見ている人に違和感をもってもらえるよう気をつけました。ダリルにも思うところはあるのですが、それを出せない。やっぱり抑圧されているんです。第2シーズンでのダリルを象徴する一幕だと思います。

――今回も前回に引き続き、プレスコでの収録だったとうかがっています。

中村:完全プレスコではなく、絵コンテ撮を使っての収録なので、セリフの尺やテンションなど、細かいところを調整していただける、という感じです。プレスコは、かけあいの精度を高められるのがメリットですが、具体的な動きのあるシーンについては、絵があったほうが動作の激しさがわかるので、プレスコの方が演じるのが難しくなってしまいます。イオの場合は、後半に死んだと思っていたクローディアが生きていたと知って飛び出していくシーンがあるのですが、どれぐらいの勢いで駆け出すのかを把握するのが大変でした。情報はコンテだけなので、階段を駆け降りるだけだと思っていたら、「(完成形では)ジャンプして飛び降りるから、踏み出しと着地の息を入れてほしい」と言われました。

木村:「ガンダム」は、生身のアクションシーンは多くないので心理描写に心を配り、ナチュラルにお芝居できました。とはいえ、コンテだけでは想像が追いつかないので、コミックスは手放せないです。第2シーズンから新たに出演することになった方もたくさんいらっしゃいますが、最初は戸惑われている方もいましたね。

中村:前回は3、4人での収録でしたが、今回は大変な大所帯になりました。

木村:かけあいでは、ビアンカ役の古川由利奈さんが、懸命に中村さんに食らいついていくのが、見ていておもしろかったです。

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