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カチャノフが「全て思うように」試合を進め、ドナルドソンにストレート勝ち、今大会1勝目を記録[ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ]

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「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」で、カレン・カチャノフ(ロシア)が11月8日、第5シードのジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)を相手に勝利し、今大会での初勝利を記録した。カウントは4-1、4-3(3)、4-2で、試合時間は59分だった。ATPが試合結果をサイト上で報じている。
今回の両者の対戦はそれぞれ、今大会での2試合目。両選手とも1試合目で負けており1敗同士の対決となった。カチャノフは、同国出身のダニール・メドべデフ(ロシア)に敗れた一方で、ドナルドソンも、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)に負けてしまい、決勝トーナメントへの進出へ向けて両者とも後のない一戦だった。
その中で、カチャノフは強力なフォアハンドストロークで、ドナルドソンをコートの前後左右に走らせて苦しめた。ドナルドソンは、ベースラインの後方でのプレーを強いられ、ボールを拾い、そのポイントでくらいつこうとすることしかできず、カチャノフの勝利への執念が目立った格好だ。
カチャノフは「今日は全てが自分の思うように進みました。自分のいい試合ができて嬉しいです。でも、昨日も自分ではいい試合をしたつもりです。いいテニスでした、ほんの少しのポイント差で結果が変わっただけでした」と振り返った。
今回の試合では、カチャノフのウィナーは22本、アンフォースドエラーは11本となった一方で、ドナルドソンはウィナーを10本放ったものの、アンフォースドエラーも14本となった。
またカチャノフは試合中にも優勢を自覚していたのかもしれない。「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」ではコートチェンジの際に、コーチから助言を受けられるが、今回の試合中には必要としなかったからだ。
カチャノフはこの点について「(コーチの)ガロ(・ブランコ)と決めているのは、もし自分が何か必要であれば、ヘッドセットを通じて、教えてくれるということです。でも大丈夫、心配ありませんでした。今日はヘッドセットは使いませんでした」と語る。
カチャノフは次戦で、チョリッチと9日に対戦する予定だ。一方、ドナルドソンは、メドべデフとの対戦を同日に控えており、「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」での初勝利を目指す。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」での初勝利を見事に飾ってみせたカチャノフ
(Photo by Emilio Andreoli/Getty Images)

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