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「ここが終わりではありません」「さらなる高みへ」乃木坂46、目標としてきた東京ドームで公演 中元日芽香・伊藤万理華はラストステージに涙

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 8日、東京ドームで乃木坂46の「真夏の全国ツアー2017 FINAL!」公演2日目が開催された。

例年、夏の全国ツアーの千秋楽は東京公演(明治神宮野球場)だったが、今年は東京を皮切りに、宮城、大阪、愛知、新潟を巡回。千秋楽となる今回のファイナルは、 7月2日の東京公演 でサプライズ発表されたものだった。

開演前の影ナレは、生駒里奈、生田絵梨花、星野みなみの"生生星"が担当。警備員、会場スタッフの格好をしたダンサーたちによるフラッシュモブに続いて、1曲目『制服のマネキン』でスタート。西野七瀬が「最高のライブにするぞ!」、齋藤飛鳥が「どうせお前ら普段は小さい声でしか喋ってねえんだろ!今日は騒ぐぞー!!」と煽ると、5万人の熱気も一気に頂点へ。

 MCでは、生田絵梨花と松村沙友理の"からあげ姉妹"がリード、ユニット曲『無表情』の一節を歌い始めるも、「セトリにないからやめよう(笑)」と生田。3期生を"からあげ半生シスターズ"と命名、生田と久保史緒里がファンにはおなじみの「お腹いっぱ~い」を披露したほか、与田祐希が"お見立て会ぶり"に「ちっちゃいけど色気はあるとよ~」と呼びかけ、客席を沸かせた。

 アップテンポなシングル曲を中心とした前半を終え、中盤に入ると雰囲気は一転。アンダーメンバーひとりひとりの名前が呼ばれ、彼女たちによる楽曲が披露された。『君は僕と会わない方がよかったのかな』では卒業する中元日芽香の歌声に観客たちは静かに耳を傾け、同じく卒業する伊藤万理華が『生まれたままで』で叫んだ「乃木坂46が大好きかー?私も大好きだ!!」に感動に包まれていた。また、まさにアンダーメンバーの心境そのものを歌った『アンダー』では、北野日奈子らメンバーの真摯な表情に涙するファンも見られた。

 後半ではプロジェクションマッピングを使った『命は美しい』のクールなパフォーマンス、『逃げ水』のイントロのダンスで大園桃子・与田が見せた成長した姿、また白石麻衣を中心に花火や炎を自在に操る『インフルエンサー』で次々と観客を魅了。「幹となった一曲」として披露された『君の名は希望』が生田のピアノ伴奏で披露されると、客席は生田のカラーである黄一色のサイリウムの光に包まれた。

 メンバーにとって、一つの到達点として言及されてきた東京ドームでの公演。発表時、生駒里奈が「(東京ドームは)すごく大きいんだよ。このメンバーであそこに立てると思ったら、来るものがあるよね」と涙声で話し、キャプテンの桜井玲香も「いつか立ちたいと思っていました。怖いとか言ってられない」とコメント。その後も、メンバーは様々な媒体で不安や緊張を口にしてきた。

曲の合間には、デビュー以来の様々なVTRが映し出された。メンバーはMCでも、

「私は自信が持てなくて、その言葉が一番嫌いだった時期もありました。でも今、わかったような気がします。みんなで笑顔で歌って踊る、そのことが自信を持つということなんじゃないかなって思いました。それを気づかせてくれたメンバーのみんなと、そしてファンの皆さんに感謝を伝えたいなと思います。本当にありがとうございます」(生駒)

「乃木坂に入って6年、悔しいことも、辛いことも、悲しいこともたくさんありました。でも、ここまで頑張ってこれたのは、メンバーのみんなと支え合ってきたこと、そしてファンの皆さんにこうやって支えられてきたからだって思います。こうやって東京ドームに立てていること、こんなにも素敵な景色を見られること、本当に嬉しく思います。皆さん本当にありがとうございます」(白石麻衣)

「私は乃木坂に入ってすぐ、センターに選ばれました。初めは孤独と不安で…目の前がとても真っ暗になりました。ですがファンの皆さんや、ここにいるメンバー、皆さんに支えられて、活動を続けられました。センターに立つことが凄く怖くて、ライブも不安しかなかったけど、今はすごく楽しめていることが何よりも嬉しいです。そして、まだまだ未熟者なのに、こんな素敵な東京ドームというステージに立てたのは皆さんのおかげだと思います。そこのことを噛み締めて、これからも頑張っていきたいと思います」(堀未央奈)

「私はもともと自分のことが全然好きじゃなくて、自信も持てないし、面白いことも言えないし、何もアイドルらしくないし、そういうところがずっと嫌で。必死に頑張ってたこともあったんです。自分らしくないけどこうしたほうがいのかな、みたいな。でも6年やってきて、そうやって無理に自分らしくないことをしなくても、それでも好きだって言ってくれる方がいて、そのままの自分でいいんだなと思わせて頂いて、そこからすごく気が楽になって、今、そのままの自分で楽しんで活動できていて。だから、本当に応援してくださる皆さんへの感謝も伝えきれないくらいあります。

乃木坂って、私にとって人生のなかですごく大きいことだったから、そこで成長できた姿を近くで皆さんに見ていただくのも凄く嬉しいです。これからも私は変わっていくと思いますけど、それで良いようになればいいんですけど、その姿をずっと見ててほしいと思います。これからもよろしくお願いします」(西野七瀬)

「この6年間、自分の中でもいろいろ紆余曲折あったんですけど、ここまで続けてこられて本当によかったと心から感じました。今日が最後のステージで、一緒に立つのが最後だってメンバーもいますし、それはすごく寂しいけれど、ここに立てたのって卒業したメンバーの力もあると思うし、本当に出会いと別れが多いなとひしひしと感じます。ファンの皆さんもずっとここまで応援してくれた方もあれば、離れていってしまう方もいますし、かと思えばこれから好きになってくれる方もいると思います。そうやってバトンをどんどんつなげて、ここで終わりじゃなくて、ここからもずっと坂を上る続けるグループであれたら良いなと思います。そして私も、今できる力を最大限、振り絞って取り組みたいと思います。皆さんと、もっといろんな景色を見たいなと思います。これからもよろしくお願いします」(生田)

「6年前、乃木坂の最年少として加入したそんな私も、もう10代最後の年を迎えています。子どもだった私を、泣き虫だった私を、全部受け入れてくれた暖かい初めての居場所が乃木坂46でした。私自身は何もできないし、私が言うことではないですけど、きっとメンバーもそれぞれ自信がない子がいたりだとか、自分の居場所だったりに疑問を持っている子がいたりすると思うんですけど、こうして今ここに自分たちの足で立てているということがすごく大事だなと思っていて。でもそれって、スタッフさんだったりファンの皆さんだったり、いつも応援してくれたり、助けてくれたりする周りの方のおかげというのは間違いないと思っています。まだ自分に自信は持てないけれど、私にとっては支えてくれる皆さん、メンバーのみんなが最大の自慢だなって思います。

そんな自慢の人たちとだったら、どこまでも上へ上へ、上っていきたいなと、今感じています。ドームは一つの目標だったので、メンバーもファンの皆さんも、達成感があるかもしれません。でも、乃木坂46はここで止まるべきではないと思うし、まだまだやりたいこと、やらなければならないことがたくさんあると思うので、皆さんにひとつひとつ見ていただきたいなと思います。これからもどんどんどんどん、さらなる高みに登っていけるようにがんばりますので、皆さん、乃木坂46をこれからもよろしくお願いします」(齋藤飛鳥)

と、東京ドーム公演に至る5年8カ月の歩みを振り返るとともに、ファンやスタッフへの感謝の言葉を口にしていた。

キャプテンの桜井玲香も、「ここが終わりではありません。ここからいろんな景色を観ていきましょう」「皆さんの力も借りて、もっともっと成長させていきたいなと思います」と力を込めた。

 そんなメンバーたちに向け、アンコール最後の曲『乃木坂の詩』が終わった後、ファンからサプライズの贈り物が。照明が落とされ、サイリウムで客席に「乃木坂46アリガトウ」の文字が描かれると、秋元真夏や松村らメンバーは号泣、桜井は「皆さんをもっとすごいところに連れて行きます!!」と誓いを新たにしていた。

さらにダブルアンコールでは中元日芽香、伊藤万理華を囲んで『きっかけ』を熱唱。目に涙を浮かべた中元、斎藤ちはる、そして号泣する生田の"中3組"が花道を進む。メンバーと抱き合ったりしながら笑顔で歌っていた伊藤はサブステージに到達、中元と向かい合うと感極まり顔を覆った。最後は生駒の手招きで全員が集合、抱き合って涙を流していた。

桜井が「2人のこの先の長い人生にとって、いい"きっかけ"になれば」とメッセージを贈ると、中元は「ありがとうございます。『君の名は希望』の歌詞にある、"未来はいつだって新たなときめきと出会いの場"というフレーズが大好きで、万理華と乃木坂ちゃんにとって、ときめきに溢れた素敵なものになると信じています。これからも乃木坂のことをよろしくお願いします。6年間ありがとうございました」と挨拶。伊藤は「1期生として6年間活動させていただいたんですけど、ありきたりな言葉かもしれないけど、皆さんの応援があって、大好きなメンバーがいて、大好きなスタッフさんがいたから、私はアイドルとしてこのステージに立つことができました。最後に大好きな『きっかけ』を歌うことができ、乃木坂にも私にも日芽香にとってもスタートだと思うので、ここから突っ走っていきたいと思うので、メンバーのことも応援よろしくお願いします」と涙ながらに感謝の言葉を述べると、詰めかけた5万人から暖かい拍手が鳴り響いた。

最後に二人はマイクを通さず「ありがとうございました」と笑顔で叫び、会場を後にした。

<セットリスト>

OVERTURE

M1 制服のマネキン

M2 世界で一番 孤独なLover

M3 夏のFree&Easy

M4 裸足でSummer

M5 太陽ノック

MC

VTR

M6 ぐるぐるカーテン

M7 バレッタ

M8 3番目の風

M9 思い出ファースト

M10 他の星から

M11 でこぴん

M12 あらかじめ語られるロマンス

M13 ダンケシェーン

M14 ハウス!

MC

VTR

M15 ここにいる理由

M16 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた

M17 君は僕に会わない方がよかったのかな

M18 生まれたままで

VTR

M19 アンダー

M20 My rule

VTR

M21 命は美しい

M22 逃げ水

M23 インフルエンサー

VTR

M24 君の名は希望(ピアノ:生田絵梨花)

M25 何度目の青空か

MC

M26 いつかできるから今日できる

アンコール

VTR

E1 おいでシャンプー

E2 ロマンスのスタート

E3 ガールズルール

MC

E4 設定温度

MC

M31 乃木坂の詩

ダブルアンコール

WE1 きっかけ

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