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ビールを飲みたいけれど冷えが気になる…正解の飲み方は【漢方医が教える体温1℃アップ術#2】

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冬の冷たい空気やエアコンの冷気だけでなく、冷たい飲みものや食べものも体を内側から冷やしていること、知っていましたか? 冷たい飲みものや食べものは、消化・吸収だけでなく免疫にも深く関わる胃腸を直に冷やすので、病気や不調を招く原因にも! 飲みものは冷やさず、常温で飲むことを習慣にしましょう。

冷たい飲みものは体の中心の熱を奪ってしまう



「体を冷やすもの」というと、冬の冷たい空気や夏の冷房を思い浮かべる人が多いでしょう。もちろん、冷たい空気は体を外側から冷やします。ですから、「冬は重ね着をして、冷えからガードしている」「夏はショールやカーディガンなど羽織るものを持ち歩いている」など、しっかり冷え対策をしている人も多いです。

でもせっかく冷気をガードしても、体が内側から冷えていては意味がありません。冷房の効いた室内で冷たい飲みものをとっていたら、体の外側&内側からダブルで体を冷やしていることになります。夏はもちろんですが、暖房の効いたあたたかい部屋で冷たい飲みものを飲み過ぎたり、アイスクリームを食べたりするのもよくありません。

冷たい飲食物は胃腸を冷やし、機能を低下させます。胃腸がきちんと働かないと、食欲がダウンして思うように食べられない、胃痛、胃もたれ、胸やけなどの症状が現れます。また、食べもの=熱をつくる材料なので、食べなければ熱を作る材料も取り込めませんし、冷たい食べものでは、冷えはどんどん加速してしまうでしょう。

病気から体を守る働きをする免疫細胞の約6割が腸に集まっています。ですからおなかは絶対に冷やしてはダメ! 季節を問わず、飲み物はあたたかいもの、または冷やされていない常温のものを選びましょう。

ビール党なら、最初の1杯だけOK。ゴクゴク飲み干さないこと



アルコールは血流をよくする効果があります。でも飲み過ぎると、翌朝むくんで顔がパンパンになるので、適量を心がけて。冷たいビールは体を冷やすので、お酒を楽しむなら常温のワインや日本酒がおすすめです。

ただし「冷えたビールが最高の癒し」「仕事終わりに飲むビールで、1日の疲れがとれる!」という人にとっては、ビールも大切なリラックスアイテム。リラックス=血流アップにつながるので、最初の1杯だけ、一気に飲み干さないという条件付きでOKです。

体をあたためる飲みものや食べものを積極的にとろう



飲みもので体をあたためるなら、とろみがあって保温性の高い葛湯がおすすめ。葛湯は漢方の風邪薬・葛根湯の成分でもあります。しょうがスライスやシナモン、黒コショウ、クミンなど体をあたためる作用のある薬味やスパイスを熱湯に入れたマイドリンクを作って、普段から持ち歩くのもいいでしょう。

食べもので体をあたためるなら、鍋料理がおすすめです。野菜、肉、魚介類などいろいろな食材をたっぷりと熱々で食べられるので、冷え予防&解消にぴったり。材料を入れて加熱するだけなので、料理が苦手でも大丈夫。手間がかからないのも忙しい女性にはうれしいですね。

鍋というと冬の料理というイメージが強いですが、一年を通して楽しむことができます。春鍋ならあさり・クレソン・キャベツ・菜の花・わかめ、夏鍋ならとうもろこし・トマト・レタス・なす・そら豆、秋鍋なら鮭・えのき・まいたけ・しめじ・チンゲン菜、冬鍋は白菜・かぶ・たら・にんじん・ねぎなど、四季それぞれの旬の食材を使って鍋料理を楽しんでください。

薬味やたれに、しょうが、山椒、唐辛子、豆板醤など体をあたためるものを使うと、あたため効果がアップします。

「忙しくて、鍋の材料を買いに行くヒマもない」。そんな夜は湯豆腐がおすすめです。豆腐は良質なたんぱく質源で、低カロリー。原料である大豆には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持つイソフラボンが含まれています。イソフラボンには血流をよくする作用があり、肌の新陳代謝を促進、自律神経を整えるなど、ストレス過多の現代女性にうれしい働きをたくさん持っているのです。もちろん、体があたたまりますから、冷えやすい夜にぜひお試しを。

お話・渡邉賀子先生



日本初の「冷え症外来」を、1997年に北里研究所にて開設。医学博士・漢方専門医。医療法人祐基会帯山中央病院 理事長。麻布ミューズクリニック 名誉院長。多くの女性が悩む冷え症の診断と治療にあたっている。2003年に、女性専門外来「漢方女性抗加齢外来」を開設。2004年には女性専門外来・麻布ミューズクリニックを開院し、より健康で美しい女性の一生をサポートするために、診療・研究活動を続け、現在に至る。

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