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出演者が監督も、ロングランヒット作の舞台裏

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2005年に全米での放送開始からロングランヒットを続け、シーズン11の第17話で通算250話に到達した、大人気犯罪プロファイリング・アクションドラマ「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」。そのシーズン11が、11月8日よりDVDレンタル&発売、全話一挙デジタル配信開始となった。

FBIに実在する、エリート・プロファイラー軍団である“行動分析課(通称BAU)”に所属する捜査官たちは、連続殺人や放火魔、爆弾犯……ありとあらゆる異常犯罪の現場に残された証拠や犯行の手口、傾向などを分析することで、犯人の性別、生活習慣、行動範囲などを特定し、逮捕へと結び付けていく。シーズン11では、BAUの精鋭メンバーとしてシリーズを通して活躍してきた、レギュラーキャラクターの中でも指折りの人気を誇るデレク・モーガンに、運命を左右する最大の危機が訪れる。さらに、前シーズンで辞職したケイト・キャラハン捜査官に代わって司法心理学者タラ・ルイス捜査官が新メンバーとして登場、人気のエミリー・プレンティス捜査官が再びゲスト出演するなど、ファンには見逃せないエピソードも。

そんな本作は、出演者が監督や脚本を担当するエピソードが登場することでも知られ、中でも今シーズンは特にスペシャルなエピソードが用意されている。そもそもアメリカのドラマでは、出演者が監督や脚本を手掛けるケースは少なくない。古くは「刑事コロンボ」のピーター・フォークや「刑事コジャック」のテリー・サヴァラス。最近でも「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」のマイケル・ウェザリーやロッキー・キャロル、「SUITS/スーツ」のガブリエル・マクトにパトリック・J・アダムスなどが、たびたび出演作品にて監督を兼ねている。

これには幾つかの理由がある。まずは、ロングランヒット作なので、すでに演出スタイルなどが確立されており、参考にすべきお手本があること。また、基本的にアメリカのドラマはエピソード毎に監督や脚本家が交代することが多いが、途中参加する監督よりも、全てのエピソードに出演しているレギュラー俳優の方が現場を熟知しているため、出演者にエピソード監督を任せる番組も多いということ。

また、将来的に監督業を志望する俳優にとって、恰好の足掛かりともなるのも事実。実際、「ラバーン&シャーリー」のペニー・マーシャルや「新スタートレック」のジョナサン・フレイクスなど、自らの出演ドラマで経験を積み、監督になって成功した俳優も珍しくない。

「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」でも、シーズン5の第16話でリード役のマシュー・グレイ・ギュブラーが監督を手掛けたのを皮切りに、レギュラー出演者が演出や脚本も兼ねるように。マシューはもともとニューヨーク大学で映画演出を専攻していただけに、ひと目で彼の演出だと分かるくらい独自のスタイルを確立している。

今シーズンでも、ホッチナー役のトーマス・ギブソンが第5話と第16話、ロッシ役のジョー・マンテーニャが第3話と第17話、そしてマシューが第18話の監督を担当。中でもデレク・モーガン捜査官の卒業エピソードに当たる第18話は、モーガンと仲良しのガルシアを演じるカーステン・ヴァングスネスも脚本に参加しており、番組きっての人気キャラクターであるモーガンの有終の美を飾るに相応しい、感動的なエピソードに仕上がっている。
また、トーマスが演出する第16話も、モーガンと亡き父親による時を超えた深い親子愛が描かれており、これまた涙なしに見ることの出来ないエピソードだ。シリーズを通し、いかにモーガンおよび彼を演じているシェマー・ムーアが、共演者たちから愛されていたのかがよく分かる仕上がりとなっている。

「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン11」は、11月8日よりDVDレンタル&発売、全話一挙デジタル配信開始。さらに、新たなスピンオフ「クリミナル・マインド 国際捜査班 シーズン1」は12月6日にDVDレンタル&発売、全話一挙デジタル配信開始。

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