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天海祐希 素顔も「理想の上司」 あねご肌に磨きをかけた宝塚時代の経験

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 クールビューティーのイメージの強い女優の天海祐希(50)だが、実はスタッフ思いの人情家。現場入りのときも真っ先に若いスタッフに声をかけて現場の空気を和らげる。時には演出家やプロデューサーに自ら進言して、スタッフが気持ちよく働けるように心を砕くこともあるという。

 公開中の米映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」の日本語吹き替え版で声の出演をしている天海は、10月上旬に米ロサンゼルスでワールドプレミアに出席。その取材で同行した際に「立場の弱い人が困っていると肩入れしたくなるんですよねぇ」と少し照れくさそうに話した。さらに「宝塚時代もそうだったの」とも振り返った。

 1993年、入団7年目で今も破られていない史上最速でトップスターに就任。一方であまりに若くしてトップに上り詰めたために、周囲から過度な期待をかけられた。それだけではなく、先輩からは多くのやっかみも受けた。さまざまな感情が渦巻く中、当時を知る宝塚担当記者の中には「人を近寄らせないピリピリした雰囲気があった。自分を守るために固い殻をまとっていたのでは」と分析する人もいた。

 しかし、どうやら実情はそんなディフェンシブなものではなかったようだ。

 「宝塚というところは上下関係がはっきりしていて、なかなか下の人間の意見が通らないところ。でも、幸い私はとても早い時期にトップになれたから、下の人間の気持ちが痛いほどわかりました。だから、もっと風通しを良くしたくて、スタッフや先輩にもどんどん意見してました」

 どこの世界でもある話だが、そんな新しい風には抵抗勢力もつきもの。天海も退団するまで、なかなか体質を変えられない宝塚の状況には頭を悩ませた。

 ただ、宝塚時代の経験が持ち前の“あねご肌”に磨きをかけたのは事実。しばしば「理想の女性上司像」として名前が挙がるが、単なるイメージではなく、経験に裏付けされたリアルが発散されているからに違いない。 (芸能記者コラム)

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