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【米ビルボード・アルバム・チャート】カントリー界のスーパースターが断トツNo.1、TOP10圏内計6作初登場

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カントリー・シンガー、ケニー・チェズニーの新作『ライヴ・イン・ノー・シューズ・ネーション』がNo.1デビューを果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

1994年にアルバム『イン・マイ・ワイルデスト・ドリームス』でデビューし、今年で23周年を迎えたケニー・チェズニー。全米だけで400万枚を売り上げた6thアルバム『ノーシューズ・ノーシャツ・ノープロブレム』で初の首位に輝き、11作連続でカントリー・アルバム・チャートNo.1獲得という偉業を成し遂げた、カントリー界のスーパースターだ。新作『ライヴ・イン・ノー・シューズ・ネーション』は、昨年10月にリリースした16thアルバム『コズミック・ハレルヤ』から1年振りの新作で、同名ツアーから30曲が厳選されたライブ・アルバムとなる。初動ユニット数は約22万で、9割以上はアルバムの純粋な売上だった。音楽をストリーミングして聴かない、年配層が購入していることがこの数字から予想できる。

2位に初登場したのは、ケリー・クラークソンの新作『ミーニング・オブ・ライフ』。全米1位に輝いた前作『ピース・バイ・ピース』から2年半振り、通算8作目のスタジオ・アルバムで、2作連続の首位は逃したものの、2002年のデビュー作『サンクフル』から8作連続、全てのアルバムがTOP3入りした(内2作が1位)。初動ユニット数は79,000、アルバムの売上は68,000枚だった。セールス自体は悪くないが、先行シングル「ラヴ・ソー・ソフト」が思うほどヒットしなかったこともあり、ストリーミングによるポイントが伸び悩んだ。

3位には、R&Bシンガーのクリス・ブラウンが初登場。本作『ハートブレイク・オン・ア・フル・ムーン』は、前作『ロイヤルティ』から2年振り、通算8作目のスタジオ・アルバムで、2005年のデビュー作『クリス・ブラウン』から8作連続のTOP10入りを果たした。初動ユニット数は68,000で、アルバムの売上は25,000枚。ケニー・チェズニーやケリー・クラークソンとは対照的に、ポイントのほとんどはストリーミングによるものだった。未だに根強い人気のクリス・ブラウンだが、ここ最近はシングル曲のヒットが全くないのが悩みの種。

4位には、ミーゴズのオフセットと21サヴェージ、メトロ・ブーミンの人気ラッパー3者によるコラボレーション・アルバム『ウィズアウト・ワーニング』が初登場。こちらも、初動ユニット数53,000の内、アルバムの売上は11,000枚とストリーミングによるポイントが大半を占めた。今週のソング・チャートでは、「ゴーストフェイス・キラーズfeat.トラヴィス・スコット」など、アルバム収録曲が計3曲ランクインしている。

6位にデビューした、ヨー・ガッティの新作『アイ・スティル・アム』は、初動38,000ユニット数と決して良い数字とは言えないが、ラッパーのアルバムとしては珍しく、内訳の半数近く(19,000枚)はアルバムの純粋な売上だった。7位に初登場したビッグ・クリットの『4eva Is a Mighty Long Time』も、33,000ユニット数の内、21,000枚がアルバムのセールスと売上が好調だった。ストリーミングの強いR&Bシンガーやラッパーのアルバムでも、セールスが上回るケースもある。

今週は、TOP10以下でもタイ・ダラー・サインのミックステープ『BEACH HOUSE 3』(11位)や、オルタナティヴ・ロック・バンド=ウィーザーの11thアルバム『パシフィック・デイドリーム』(23位)など、TOP50に計16作が初登場する新作ラッシュだった。次週は、11月3日に発売されたサム・スミスの新作『スリル・オブ・イット・オール』や、マルーン5の『レッド・ピル・ブルース』などが上位にデビューする。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、11月8日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『ライヴ・イン・ノー・シューズ・ネーション』ケニー・チェズニー
2位『ミーニング・オブ・ライフ』ケリー・クラークソン
3位『ハートブレイク・オン・ア・フル・ムーン』クリス・ブラウン
4位『ウィズアウト・ワーニング』オフセット、21サヴェージ、メトロ・ブーミン
5位『ストーニー』ポスト・マローン
6位『アイ・スティル・アム』ヨー・ガッティ
7位『4eva Is a Mighty Long Time』ビッグ・クリット
8位『÷(ディバイド)』エド・シーラン
9位『スーパー・スライミー』ヤング・サグ&フューチャー
10位『Luv Is Rage 2』リル・ウージー・ヴァート


外部リンク(Billboard JAPAN)

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