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【SWEET LOVE SHOWER 2017】デビュー30周年のエレファントカシマシがキャリア総ざらいの感動ライブ!

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8月25日~27日の3日間、山梨・山中湖交流プラザ きららにて開催された野外ロックフェスティバル「SWEET LOVE SHOWER 2017」。25日に行われた初日後半の模様をリポートする。

■ マキシマム ザ ホルモン

LAKESIDE STAGEに立すいの余地もなく詰め掛けた観客のお目当ては、もちろんマキシマム ザ ホルモン。ナヲ(ドラムと女声と姉)の妊活に伴うライブ活動休止期間を終え、ことしライブを再開した彼らの「復活」を待ちわびていたファンは、彼らを呼び込むアナウンスだけで地面を揺らすほど。

そんな猛烈な期待感の中、登場したメンバーは、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)の絶叫から、いきなり「恋のメガラバ」でライブをスタート。ステージ後方まで一糸乱れぬヘッドバンキングが展開されるなど、早くも異様な盛り上がりに。

ナヲは「ウチの2人目がさっき寝たところだからやめて! ちょっと、すごいんじゃないかい? SWEET LOVE SHOWER、こんなだったっけ?」と、観客のすさまじいテンションに圧倒された様子。

続けて「ウチらこのフェス出たの何年ぶりだっけ? 25年ぶりくらい?」というナヲの問い掛けに、ダイスケはんは「25年前ってことは、アイアンメイデンと対バンした時か~」とボケ返していく。

さらにナヲは、「久々のこの景色、早くも帰りたくない! いつまでもというか…」という自らのフリから、某自動車メーカーのCM曲を熱唱。続けて東京スカパラダイスオーケストラの曲まで歌い出し、ダイスケはんから「やめて! 俺ら(スカパラじゃなくて)単なる“豚バラ”」とツッコまれる始末。一連のやりとりに、観客たちも大爆笑していた。

そして「三度の飯より、肉が好き~!」というおなじみのフレーズから「シミ」へ。MCでのふざけっぷりとは裏腹に、猛烈な重低音と激しい演奏で観客を踊らせていく。続く「鬱くしきOP~月の爆撃機~/鬱くしき人々のうた」でさらに畳み掛け、フロアはこの日一番の盛り上がりに。

「どうも04 Limited Sazabysです~。今『GENく~ん』って言った人はすぐに病院行ってください(笑)」と軽口を飛ばしたダイスケはんは、これまで同フェスに出演した際、ずっと雨天でのライブを強いられてきたことを告白。それだけに、この日1日晴天となったことを喜ぶ場面も。

そこから「このステージはですね、後ろに富士山があるらしいんですけど、みんなで後ろ振り返って見てみましょうか」(ダイスケはん)と後ろを振り返るも、ステージのロゴに遮られ何も見えないというまさかのオチに。結局ステージ上から正面に見える山を富士山だと思って演奏することを宣言し笑いを誘った。

そんな中で披露されたのは人気曲「ロッキンポ殺し」。「テントを中心にでっかく広がれ~! 広がったら、男も女も、左回りに、サークルモッシュ、開始~!」というダイスケはんの号令に端を発して、多くの“腹ペコ”たちがフロアを駆け回るなど、圧巻の盛り上がりを見せつけた。

ナヲは「久しぶりに出るまで、お客さんとして何回か来ていて、あそこから見える景色どんななんだろうと思ってたけど、今日はしゃいでるみんなの姿見てすごいうれしかったです。本当にありがとう!」と、詰め掛けた観客に改めて感謝を。

その後最後の曲へいこうとするも、何かと楽しくなってしまったナヲが好き放題しゃべり続け、とうとうダイスケはんから「長いねん話が! こんなんやったらもう1曲できたやん!」とツッコまれる場面も。

そして「楽しくなってきたんでラストの曲やります」(ナヲ)という言葉から、「恋のスペルマ」でライブは終了。かつてメンバーが動画で指南した“ノリ方”をしっかり実践するつわものが続出するなど、終始観客の笑顔が絶えないライブとなった。

■ THE BAWDIES

すっかり日も落ち、いよいよ各ステージのヘッドライナーたちが登場。FOREST STAGEのトリを務めるのはTHE BAWDIES。「Land Of A Thousand Dances」に乗せてステージにやってきたメンバーは、ROY(Vo/Ba)の「SWEET LOVE SHOWER、始めますか? 準備はいいですか? 付いてこ~い!」という言葉からライブをスタート。

続けて「ここでこの時間に集まってるってことは、ロックンロールで騒ぎたいってことでしょ? 遅れないように付いてきてくださいね!」(ROY)と、曲名にちなんだあおりから「IT'S TOO LATE」へ。「アアアア~アアア♪」という大合唱も巻き起こり、早くも観客との一体感を形成していく。

さらに「まだまだいきますよ! さっきの曲で皆さんが飛べることは分かりました。お祭りに足りないものなんですか? 打ち上げ花火でしょ? 俺の合図で飛び上がってくれますか?」(ROY)と畳み掛ける。彼らのロックンロールを前にして、観客も「踊らずにはいられない!」といった様子。

そんな中、秋に行われる東京、名古屋、大阪での“対バンツアー”で、対バンする相手をここで発表するという驚きの展開も。今後のライブへの期待感も抱かせつつ、「とはいえ、今日はTHE BAWDIES初めての方もいるので、お得感満載メドレーでお送りします!」とメドレーへなだれ込む。

意外な曲も披露され、観客は各曲に大きな反応を示していた。

ライブ中盤では、TAXMAN(Gt)とJIM(Ba)が映画「君の名は。」をモチーフにした小芝居を開始。「あれ、昨日まで男だったのに、パンみたいになってる!」「前前前世から挟まれていた気がする…」といった迷言が飛び出す中、「そう、二人の名は、ホットドッグ!」という決めぜりふ(?)から「hot dog」へ。少しずつ冷え込んできたフロアを再び熱くさせていった。

その後もROYの曲名にちなんだ丁寧なフリから、人気曲を次々と披露。最後は「まだいけますか? せっかく集まってくれたんだから。どうなっても知らないですよ? それではラストいきましょうか!」(ROY)という言葉から、「KEEP ON ROCKIN'」で大団円。時代に左右されないロックンロールの熱を体現するようなライブとなった。

演奏終了後は、ROYから「最後は裸の大将からの“ワッショイ”で締めたいと思います!」と促されたTaxmanが、観客と共にお約束の“ワッショイ”で締めくくり、ROYは「ロックンロールに幸あれ!」と言い残し、ステージを後にした。

■ エレファントカシマシ

この日の大トリは、ことしデビュー30周年イヤーを迎えたエレファントカシマシ。「エビバディイエー! エレファントカシマシです。じゃあ1曲目、『悲しみの果て』聞いてください」という宮本浩次(Vo/Gt)のあいさつから、名曲「悲しみの果て」でライブをスタートすると、早速大きな歓声が。

さらに、「ようこそエビバディ! こんばんはエビバディ! 今日はSWEET LOVE SHOWERへようこそ! 俺たちもようこそ! 俺たちの20年前のヒット曲、知ってる人は知ってるけど知らない人は知らない曲です。夏の歌なんで届くと思う」(宮本)という言葉から「今宵の月のように」が披露されると、代表曲の連発に観客からは驚きの声が上がる。

続けて「エレファントカシマシです。次の曲が『デーデ』という曲なんですけど、デビュー30周年になりまして、俺たちのデビューソングです。これがまた、似合わないバラードでデビューしたんです。心に届くバラード『デーデ』です」と「デーデ」へ。30年たっても、根っこの部分は大きく変わっていないことを見せつけるよう。

その後、「歌っていうのは練習してうまくなるもんじゃなくて。僕は小っちゃい頃から歌がうまくてですね。子供の頃『みんなのうた』で1曲歌ってまして。ことしで歌手デビュー40周年!」という前フリから、ことし6~7月にかけて『みんなのうた』(NHK総合)にて再放送された「はじめての僕デス」を、宮本がさわりだけ披露する場面も。

そこから、「諦めずに夢を追い続けることの大切さみたいなことを歌った歌です。大人になるとそれしか言うことがない(笑)」(宮本)と、笑わせながら、同時期に『みんなのうた』で放送された「風と共に」を熱唱。彼ららしい前向きなメッセージが込められた楽曲に、観客もじっくりと聞き入っていた。

「風に吹かれて」では、宮本が「97年、30歳(の時に作った)の歌に自分でも感激しました」と自画自賛するも、それが観客の笑いを誘うことなく、等しく同じ気持ちであることをうかがわせる。続く「RAINBOW」では、宮本がおもむろにシャツを脱ぐなど、歌声はさらに熱を帯びていく。

その熱が一つのピークに達したのが「ガストロンジャー」。宮本がまくしたてるように語り続ける荒々しいロックナンバーに呼応して、熱狂的な盛り上がりを見せる観客に対し、宮本も「さすが『SWEET LOVE SHOWER』、いいノリしてるぜエビバディ! カッコいいぜ!」と満足げな表情を浮かべた。

ひとしきりメンバーを紹介した後、「総合司会の宮本です。じゃあ友達の歌なんで聞いてください」という言葉から「友達がいるのさ」へ。「しあさっても、来年も会おうぜ! いい顔してるぜ!」と。

そして、「こんな遅い時間に最後までありがとう。俺たちのファーストアルバムの1曲目です。生きてるっていうことはこういうことだ!」(宮本)と、「ファイティングマン」で本編終了。宮本は「エビバディファイティングマン! サンキュー」と言い残し、一旦ステージを後にする。

その後、鳴りやまない声援を受けてステージに再登場した宮本は、「みんなありがとう、じゃあ最後にもう1曲聞いてください」と、アンコールで「俺たちの明日」を熱唱。

「やるしかねえな。やってやろうぜエビバディ!」と、最後まで観客に熱く語り掛けた宮本は、「サンキューエビバディ! また会おう!」と言い残し、代表曲めじろ押しのライブを締めくくった。

https://news.walkerplus.com/article/124009/

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